野迫川村道普請-熊野古道小辺路-


- GPS
- 32:00
- 距離
- 0.9km
- 登り
- 3m
- 下り
- 190m
過去天気図(気象庁) | 2014年12月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
バス
高野山、野迫川村付近、チェーン装備してもいいくらいの積雪でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一本道で道もわかりやすいです。 軽アイゼンぐらいならつけてもいい具合の積雪でした。 |
その他周辺情報 | ホテルのせ川横の日帰り温泉 [11:00~20:00/\600] |
写真
感想
去年十津川村道普請にいって、自分のなかで良い経験だったので、
今年も道普請にいってきました。
今年の道普請は野迫川村に通る熊野古道小辺路を道普請するみたいです。
奈良で最少人口の村は、奈良とは思えない雪国でテンションあがりまくりました。
奈良をもっと活性化させようという奈良NPOセンターのおくむらさんさたけさんを筆頭に、資金源は近畿ろうきん、その他さまざまな団体、企業、公務員の方まできていて社会人の人と活動を共にするのは、刺激的でした。
道普請の作業自体は、去年十津川のときと同じでした。
道普請は、成果が目にみえやすいので
村民の生活道や世界遺産・熊野古道を実際に道普請しているというのが、そのままヒトの役に立てている気がして、達成感があります。
また、ミーティングのあと、0:00〜2:00頃まで、お二方や役場課長たちとお酒をのみながら、今の奈良の現状やNPOの人たちがどんな活動をしているのか、してきたのか色んな話をきき本当にすごい方たちだと思いました。
奈良をよくするために、人と人、村と村、各団体が嫌な顔せず協力しあうことが大事だということ、そのためにお金とか関係なく熱意をもって"社会貢献"といういきざまを生きること、を熱弁されていました。
さすがにこんな生き方は自分にはできないと少し思うものの、社会にはこのような人たちが真に必要なんじゃないかと考えさせられました。
今回の道普請は、奈教以外の学生も多く見られました。
(西川大先生は僕の紹介です。)
野迫川村に詳しい先輩からの紹介、授業の一環としての参加などの理由から県立大、奈良女の人たちもきていて、近い学校の友達も増えてよかったです。
その中で、読図して未踏の地を踏みまくるという奈良女の「オリエンテーリング部」を紹介してくれるという話ももちあがり、一ワンゲル部員として嬉しい収穫もありました。
来年は、今の1回生や来る新入生にも来てほしいと強く思います。
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