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Yamareco

記録ID: 56155
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無雪期ピークハント/縦走
伊豆・愛鷹

天城山:皮子平から万二郎岳ピストン

2010年01月31日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
24.0km
登り
1,415m
下り
1,406m

コースタイム

行動時間:5時間45分
9:55 筏場林道クサリゲート出発 → 11:03 皮子平登山口(戸塚歩道) → 11:47 戸塚峠
→ 12:15 小岳 → 12:30 万三郎岳 → 13:00 万二郎岳 → 13:41 万三郎岳 → 13:57 小岳
→ 14:08 戸塚峠 → 14:54 皮小平入口(上井屋歩道)→ 15:40 筏場林道クサリゲート帰着
天候 わずか晴れのち曇り、稜線上は午後から少し風
過去天気図(気象庁) 2010年01月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
積雪、凍結箇所いづれもなし。ぬかるみもなし。

筏場林道入り1km少々でクサリ施錠あり。
この為、車移動の場合は、皮子平周遊まで1時間以上林道を歩かなければならないです。
正直、林道歩きは長いです。全行程の半分以上を占めるのではないかと思います。

また、皮子平歩道は余り整備されていません。トレラン練習に良いかと勝手に
想像してましたが、実際には歩道に整備も余りされていなく期待はずれでした。

万三郎岳と万二郎岳の間のしゃくなげの木は青々としてますが、もちろん花は
咲いてません。

水場は林道沿いに1箇所小さいのがありましたが、皮子平以降ありませんので、
最低1リットルくらいの準備は必要です。
もっと先まで行けると思いきやワサビ田を少し行った先にクサリゲートが。しっかり施錠されてる。
2010年01月31日 09:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 9:55
もっと先まで行けると思いきやワサビ田を少し行った先にクサリゲートが。しっかり施錠されてる。
何やら林業作業中とのこと。クサリで車は入れません。
2010年01月31日 09:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 9:56
何やら林業作業中とのこと。クサリで車は入れません。
致し方なく林道を歩き始める。登山マップに習い左へコースを取る(結局遠まわりでした)。
2010年01月31日 10:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 10:01
致し方なく林道を歩き始める。登山マップに習い左へコースを取る(結局遠まわりでした)。
1時間少し歩いてようやく登山口。標高1000m弱(林道だけで500m高度を稼いだ)。
2010年01月31日 11:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 11:03
1時間少し歩いてようやく登山口。標高1000m弱(林道だけで500m高度を稼いだ)。
しかし、この登山口、余り人が来ないせいか、標識の手入れもよくない。
2010年01月31日 11:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 11:03
しかし、この登山口、余り人が来ないせいか、標識の手入れもよくない。
皮子平の初はこんな感じ。後半は少し開け明るくなります。もっと平原的なイメージをもってました。終盤は上部が開けブナが増えます。
2010年01月31日 11:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 11:11
皮子平の初はこんな感じ。後半は少し開け明るくなります。もっと平原的なイメージをもってました。終盤は上部が開けブナが増えます。
ようやく戸塚峠到着。ここから山歩き。
2010年01月31日 11:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 11:47
ようやく戸塚峠到着。ここから山歩き。
こんなロープ場もありますが、基本おだやかなコースです。
2010年01月31日 12:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:02
こんなロープ場もありますが、基本おだやかなコースです。
ブナがまぶしい。
2010年01月31日 12:12撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:12
ブナがまぶしい。
まづ小岳到着。
2010年01月31日 12:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:15
まづ小岳到着。
すかさず万三郎岳にも到着。中高年パーティー2,3と挨拶を交わす。
2010年01月31日 12:31撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:31
すかさず万三郎岳にも到着。中高年パーティー2,3と挨拶を交わす。
おなじみのアセビのトンネル。
2010年01月31日 12:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:46
おなじみのアセビのトンネル。
万二郎岳頂上直下から万三郎岳方面を振り返る。
2010年01月31日 12:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:57
万二郎岳頂上直下から万三郎岳方面を振り返る。
万二郎岳到着。雲が増え防寒不足もあり、寒さを感じる。もう午後1時。急ごう。
2010年01月31日 13:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:00
万二郎岳到着。雲が増え防寒不足もあり、寒さを感じる。もう午後1時。急ごう。
急いで万三郎岳に戻る。
2010年01月31日 13:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:41
急いで万三郎岳に戻る。
万三郎岳、よく見ると1等3角点あり。
2010年01月31日 13:42撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:42
万三郎岳、よく見ると1等3角点あり。
下山時は万三郎岳直下の分岐に注意しましょう。
2010年01月31日 12:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 12:27
下山時は万三郎岳直下の分岐に注意しましょう。
万三郎岳直下の分岐の地図詳細です。
2010年01月31日 13:46撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:46
万三郎岳直下の分岐の地図詳細です。
ブナの説明。
2010年01月31日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:57
ブナの説明。
小岳に帰着。風も増え寒い!急ごう。
2010年01月31日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:57
小岳に帰着。風も増え寒い!急ごう。
戸塚峠に着いた。ここから下降すると風はなくなった。
2010年01月31日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:08
戸塚峠に着いた。ここから下降すると風はなくなった。
皮子平北側は大きなブナが多い。
2010年01月31日 14:15撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:15
皮子平北側は大きなブナが多い。
天城山噴火口周辺。とのかく冬でもコケが残る。
2010年01月31日 14:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:22
天城山噴火口周辺。とのかく冬でもコケが残る。
皮子平らしい平原風景。
2010年01月31日 14:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:25
皮子平らしい平原風景。
よく分からないが曖昧なルートをジョギングで急ぐと林道に出た。
2010年01月31日 14:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:37
よく分からないが曖昧なルートをジョギングで急ぐと林道に出た。
ここの標識も朽ち果てている。
2010年01月31日 14:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 14:36
ここの標識も朽ち果てている。
林道を西廻りで下り林業業者の作業場を通過。
2010年01月31日 15:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 15:02
林道を西廻りで下り林業業者の作業場を通過。
そして更に長ぁ〜い林道を辛抱強く急ぎ駐車場に帰着。お疲れ。
2010年01月31日 15:40撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 15:40
そして更に長ぁ〜い林道を辛抱強く急ぎ駐車場に帰着。お疲れ。
参考:万三郎岳山頂のコースマップ。
2010年01月31日 13:43撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 13:43
参考:万三郎岳山頂のコースマップ。
おまけ:途中通過してきたワサビ田です。中伊豆らしい風景です。
2010年01月31日 15:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL L2, Canon
1/31 15:45
おまけ:途中通過してきたワサビ田です。中伊豆らしい風景です。
撮影機器:

感想

また、天城山を目指しました。
昨日のポカポカ陽気の記憶が強く、今日は防寒対策が若干手薄になりました。
また、ジョギングも予定していましたが、長ぁ〜い林道歩きで少し心が萎えて
しまった部分もあります。
戸塚峠からは、気分を変え山歩きを楽しみました。
しかし、午後から雲が増え、風も少し出てきました。
時間的な問題もあった為、万二郎岳からは、速やかに撤収、体を暖めるためにも
ジョギングで林道まで下りました。
(やはり、山でのジョギングは開けた稜線か下り程度が楽しいです)
そして、長ぁ〜い林道を黙々と歩いたり、時折ジョギングしたりしながら、
車置き場に帰着しました。

何だかんだ結構疲れました。

防寒準備は反省要因です。

追記:
クサリ施錠ですが、林業業者都合ではなかったようです。暗証番号を入手
できることが分かった為、次回は林道歩きなしで臨みたいです。
皆さんも事前の確認を。

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