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Yamareco

記録ID: 562743
全員に公開
トレイルラン
関東

伊豆大島ぐるり(テキサスコース→三原山お鉢巡り→御神火スカイライン)

2014年12月21日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:31
距離
37.1km
登り
1,197m
下り
1,191m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
0:14
合計
7:30
6:07
55
7:02
7:02
12
7:14
7:14
29
7:43
7:44
4
9:13
9:20
33
9:53
9:54
10
10:04
10:04
11
10:15
10:15
35
10:50
10:52
1
10:53
10:54
72
12:06
12:07
30
12:52
12:52
45
13:37
   歩数:41,127 Step
平均心拍数:139 bpm
 移動距離:37.1km
累積標高(上り):1,351m
累積標高(下り):1,346m
EK度数※:57.3
※詳細はmurrenさんの山ノートにて:
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2014年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
行き:東京竹芝(前日)22:00発→東海汽船大型客船→大島岡田港6:00着
帰り:大島岡田港14:35着→東海汽船ジェット船→東京竹芝16:35着
コース状況/
危険箇所等
・大島海岸遊歩道は一部土砂崩れで通行不可な区間あり。(県道との連絡道が多数あるため、迂回は可能)また、遊歩道以外の脇道も多く、いきなり絶壁となる道もある。細くて柵の無い道には迷い込まないよう注意。
・テキサスハイキングコース〜御神火茶屋は危険箇所無し。
・御神火スカイラインは車両通行止め・徒歩は不明。登山道は途中で土砂崩れにより断念。断念箇所までも土砂崩れ・道荒れが激しく実質通行不可。
出航後の客船から竹芝桟橋。今年就航の橘丸が綺麗です。
2014年12月20日 22:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/20 22:04
出航後の客船から竹芝桟橋。今年就航の橘丸が綺麗です。
レインボーブリッジと東京タワー。
2014年12月20日 22:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/20 22:12
レインボーブリッジと東京タワー。
岡田港着。
2014年12月21日 05:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 5:56
岡田港着。
岡田港着。まだ暗いが、一番島に人が入る時間なので賑わう。
2014年12月21日 06:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:03
岡田港着。まだ暗いが、一番島に人が入る時間なので賑わう。
少し上ったところより岡田港。
2014年12月21日 06:10撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:10
少し上ったところより岡田港。
大島一周道路合流点。
2014年12月21日 06:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:17
大島一周道路合流点。
西の空が明るくなってくる。
2014年12月21日 06:22撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:22
西の空が明るくなってくる。
大島海岸遊歩道。
2014年12月21日 06:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:49
大島海岸遊歩道。
途中で日の出を迎える。
2014年12月21日 06:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:58
途中で日の出を迎える。
ここから大島公園までは通行止め区間。一回県道に出る。
2014年12月21日 06:59撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 6:59
ここから大島公園までは通行止め区間。一回県道に出る。
朝日の遊歩道。いい天気になりそう。
2014年12月21日 07:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 7:25
朝日の遊歩道。いい天気になりそう。
大島公園駐車場横の旧道を進む。
2014年12月21日 07:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 7:44
大島公園駐車場横の旧道を進む。
テキサスコース登山道入口。
2014年12月21日 07:47撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 7:47
テキサスコース登山道入口。
一度県道と交差。
2014年12月21日 08:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 8:02
一度県道と交差。
しばらく木々の間を進む。
2014年12月21日 08:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 8:13
しばらく木々の間を進む。
徐々に回りの植物が低くなり、一気に展望が!
2014年12月21日 08:25撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 8:25
徐々に回りの植物が低くなり、一気に展望が!
ゲイター装着。路面もよく整備されており歩きやすい。
2014年12月21日 08:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 8:24
ゲイター装着。路面もよく整備されており歩きやすい。
火山ならではの景色。遠くには大島温泉ホテル。
2014年12月21日 09:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:02
火山ならではの景色。遠くには大島温泉ホテル。
三原山神社より。
2014年12月21日 09:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:11
三原山神社より。
神社より御神火茶屋方面の展望。右に富士。左に天城。
2014年12月21日 09:13撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:13
神社より御神火茶屋方面の展望。右に富士。左に天城。
ゴジラ(大島的にはわりと売ってる)と富士と御神火茶屋。
2014年12月21日 09:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/21 9:21
ゴジラ(大島的にはわりと売ってる)と富士と御神火茶屋。
火口見学道から見た火口。
2014年12月21日 09:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:26
火口見学道から見た火口。
火口見学道。
2014年12月21日 09:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:30
火口見学道。
東京方面は雲があり、ほぼ同じ高さ。
2014年12月21日 09:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 9:32
東京方面は雲があり、ほぼ同じ高さ。
お鉢巡り道の三原新山付近からの火口と富士。火口見学道より好展望。
2014年12月21日 09:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
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12/21 9:56
お鉢巡り道の三原新山付近からの火口と富士。火口見学道より好展望。
お鉢巡り道からの裏砂漠。あちらも是非いってみたい。
2014年12月21日 09:58撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/21 9:58
お鉢巡り道からの裏砂漠。あちらも是非いってみたい。
剣が峰までの道。風が強いが気持ちよい!
2014年12月21日 10:01撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:01
剣が峰までの道。風が強いが気持ちよい!
裏砂漠全景。火山のダイナミックさを感じます。
2014年12月21日 10:04撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/21 10:04
裏砂漠全景。火山のダイナミックさを感じます。
B2火口(1986年噴火)横の膨らみと富士。蒸気がでているが無害なもので、付近の地面をさわると暖かい。
2014年12月21日 10:05撮影 by  XQ1, FUJIFILM
1
12/21 10:05
B2火口(1986年噴火)横の膨らみと富士。蒸気がでているが無害なもので、付近の地面をさわると暖かい。
B2火口。
2014年12月21日 10:08撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:08
B2火口。
表砂漠ルートへ降りる。
2014年12月21日 10:18撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:18
表砂漠ルートへ降りる。
表砂漠全景。
2014年12月21日 10:19撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:19
表砂漠全景。
つづら折りの道を下ります。人が誰もいないので自撮り。
2014年12月21日 10:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:24
つづら折りの道を下ります。人が誰もいないので自撮り。
表砂漠よりの三原山。
2014年12月21日 10:31撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:31
表砂漠よりの三原山。
テキサスルートより砂の細かい、少し歩きにくい道になってます。
2014年12月21日 10:40撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:40
テキサスルートより砂の細かい、少し歩きにくい道になってます。
御神火茶屋到着。
2014年12月21日 10:50撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:50
御神火茶屋到着。
御神火スカイライン。
2014年12月21日 10:56撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:56
御神火スカイライン。
元町への下山道。下山するのに一気に上る。
2014年12月21日 10:57撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 10:57
元町への下山道。下山するのに一気に上る。
いきなり洗礼。土砂だけでなく、木も倒れまくってます。
2014年12月21日 11:02撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:02
いきなり洗礼。土砂だけでなく、木も倒れまくってます。
また木が道を塞いでいると思ったら、様子が違う。土砂崩れだ。
2014年12月21日 11:11撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:11
また木が道を塞いでいると思ったら、様子が違う。土砂崩れだ。
豪雨以来は崩れていないようで、新しい崩れたような跡はみられなかった。地面も固め。
2014年12月21日 11:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:12
豪雨以来は崩れていないようで、新しい崩れたような跡はみられなかった。地面も固め。
崩れた場所から見た元町。町がやたらと恋しくなってきた。
2014年12月21日 11:12撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:12
崩れた場所から見た元町。町がやたらと恋しくなってきた。
少し様子を見ていると、土砂崩れの先に登山道の続きが…先に進みます。
2014年12月21日 11:14撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:14
少し様子を見ていると、土砂崩れの先に登山道の続きが…先に進みます。
別の箇所でまたまた土砂崩れ。ここもすぐ先に登山道の続きが見つかったので進みます。
2014年12月21日 11:17撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:17
別の箇所でまたまた土砂崩れ。ここもすぐ先に登山道の続きが見つかったので進みます。
六地蔵尊。ここから御神火スカイラインに出る道があるが…
2014年12月21日 11:21撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:21
六地蔵尊。ここから御神火スカイラインに出る道があるが…
車道へ続く道は大きく崩れており完全通行不可。そこから見える御神火スカイラインの状況は思っていたよりひどかった。
2014年12月21日 11:26撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:26
車道へ続く道は大きく崩れており完全通行不可。そこから見える御神火スカイラインの状況は思っていたよりひどかった。
戻って登山道を進むとさらに崩れ…向こう側の登山道に踏破。
2014年12月21日 11:23撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:23
戻って登山道を進むとさらに崩れ…向こう側の登山道に踏破。
次は木々が大きく道を塞ぐ。GPS地図が無いと完全に迷います。
2014年12月21日 11:32撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:32
次は木々が大きく道を塞ぐ。GPS地図が無いと完全に迷います。
林道との合流点で登山道方面が完全に流されてます。諦めて林道経由で御神火スカイラインに出ることに。
2014年12月21日 11:42撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:42
林道との合流点で登山道方面が完全に流されてます。諦めて林道経由で御神火スカイラインに出ることに。
御神火スカイラインとの合流地点。
2014年12月21日 11:43撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:43
御神火スカイラインとの合流地点。
大きく崩れており、復興車両が通るのみ。並べられた岩はガードレールの代わりらしい。
2014年12月21日 11:44撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:44
大きく崩れており、復興車両が通るのみ。並べられた岩はガードレールの代わりらしい。
元町方面への土砂の流れ。
2014年12月21日 11:45撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:45
元町方面への土砂の流れ。
御神火スカイライン下より、被災地区。
2014年12月21日 11:54撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 11:54
御神火スカイライン下より、被災地区。
元町港着。
2014年12月21日 12:06撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 12:06
元町港着。
サンセットパームライン。爽快なすばらしい道が続く。
2014年12月21日 12:30撮影 by  XQ1, FUJIFILM
2
12/21 12:30
サンセットパームライン。爽快なすばらしい道が続く。
伊豆大島最北端の乳が崎。
2014年12月21日 12:49撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 12:49
伊豆大島最北端の乳が崎。
岡田港着。
2014年12月21日 13:34撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 13:34
岡田港着。
乗船まで時間があるので、名物のべっこう丼をいただく。
2014年12月21日 14:03撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 14:03
乗船まで時間があるので、名物のべっこう丼をいただく。
客船とジェット船。帰りはジェット船にのります。
2014年12月21日 14:24撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 14:24
客船とジェット船。帰りはジェット船にのります。
大量の「また、お会いしましょう」。お疲れ様でした。
2014年12月21日 14:27撮影 by  XQ1, FUJIFILM
12/21 14:27
大量の「また、お会いしましょう」。お疲れ様でした。

装備

個人装備
飲料(ポカリ 500ml(途中補給)) 行動食(POWERBAR ENERGIZE 2本) 防寒具(ユニクロ ウルトラライトダウン) ハンドライト(GENTOS SG-325) 予備電池(Panasonic QE-QL201・カメラ予備) ファーストエイドキット(汎用品) エマージェンシーブランケット(汎用品) ゲイター(SALOMON TRAIL GAITERS LOW) スポーツタイツ(ワコール CW-X フリースタイル冬用 上下) レインウェア(モンベル バーサライト上下(防寒具兼用)) バックパック(SALOMON Agile 17) シャツ・ズボン(汎用品) カメラ(FUJIFILM XQ1)

感想

岡田港からの三原山経由の日帰り周回ルート。
シーズンから外れていることもあり、登山ルート中ですれ違った人数は片手で数えるほどでしたが、火山特有の風光明媚さは過去に訪れたときから健在でした。
豪雨災害で一番の被害を受けた元町地区は市街地は綺麗になっているものの、大きな被害を受けた山に近い地区や御神火スカイラインの復興状況は良くなく、小規模の復興車両や測量の方がのみで、まだまだ時間がかかりそうな状況だと感じました。
御神火茶屋からの登山道ルートも荒れ果てており、このままだと完全に廃道となってしまいそうな状況でした。
とはいえ東側の登山道は危ない箇所は無く、十分に山登りを楽しめます。テキサスルート登山口〜御神火茶屋までのルートであれば、道もなだらかなのでゆっくり歩いても十分満喫できると思います。大島温泉ホテルで一泊し、早朝登山なども楽しそうです。ジェット船なら東京から2時間もかからないので、気軽に行ける脱東京・脱現実ルートとして万人におススメできる場所です。

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