奥信濃100

2023年06月10日(土) 〜 2023年06月11日(日)

• GPS: 19:22
• 距離: 105km
• 登り: 5,051m
• 下り: 5,066m

コースタイム

1日目

• 山行: 19:18
• 休憩: 0:02
• 合計: 19:20

4:59 スタート地点
7:41 7:42 作業道終点
7:57 7:57 胴結場
8:11 8:11 八幡神
8:14 8:14 天狗岩
8:22 8:22 高社山西峰
8:27 8:28 高社山
12:19 12:20 高標山登山口
13:55 13:56 高標山林道ゲート前
14:18 14:18 カヤの平高原総合案内所
16:03 16:03 カヤの平高原総合案内所
16:19 16:19 高標山林道ゲート前
16:27 16:27 高標山登山口
0:22 ゴール地点

天候

曇天

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山ノ内町夜間瀬のスキー場のホテルに前泊
レース当日の土曜日は会場木島平スキー場の駐車場に無料駐車

コース状況／危険箇所等

前日までの雨で泥濘多数

その他周辺情報

会場となる木島平スキー場には24時間日帰り入浴出来るホテルあり、800円なり

写真

レース前日、受付終了、意気込みを記載しています。

6/10 4:47

レース当日。仲間3人と間も無く100キロの旅に出発です。

6/10 4:57

午前5時に木島平スキー場をスタート。
前日まで雨が続いていたが、今日は何とかもってほしい。

6/10 8:27

最初の難関ポイントの高社山、結構急登の場所もあった、天候が良ければ絶景が見えるとの話だったが、残念ながらガスガス。

6/10 8:32

こんな感じ、もうちょい晴れ間が見えればなぁ

6/10 8:59

スタート地点に戻って来た、ここまで27キロ、ちょうど４時間くらい。ここにはエイドが無かったため、急遽近くのホテルの自販機で水を購入、この分多く走ったため最終的に100キロ超えた😅

6/10 9:25

スキー場のゲレンデを下ります、ここからトレッキングポールを使用

6/10 11:20

渓流沿いをひたすらに登る、ドボンポイントがあるも水が冷たすぎて入る気にはとてもなれない

6/10 11:34

昨年までは橋は無かったらしい

6/10 14:14

かやの平エイド到着。食べ物は豊富にあるが、ぶゆが凄い😂ここで仲間を待って合流して先に進む

6/10 14:27

ブナの原生林の中を進む、ここはポール禁止
ここから14キロほど下ったところでは、子熊の目撃情報が複数あったとの事で注意喚起がなされたが、どう注意すれば良いの？

夜間パートに入り84キロ地点のエイド到着。
残り16キロほどだか、登り基調の為、安全第一に進む。途中の公民館前で地元の方から、根曲竹汁を頂いた。ありがたい、胃にも心にも沁みた❤️

ゴール、最終エイドで追いついてきた仲間と合流し3人でゴールした。19時間22分の旅、無事終了。

人生羈旅　じんせいきりょ
人生は旅のようでもあり、旅は人生そのものである
初の100キロ 無事完走。
景色が見えなかったので、来年も出るかもしれない😅

撮影機器：

iPhone 13 128GB SIMフリー Apple

感想

Murataka

初の100キロレースは、長野県木島平スキー場をスタートゴールとする奥信濃100。
仲間3人と出場し、朝5時にスタートして翌日午前2時までの制限時間21時間以内に100キロを走り切るというレースだ。累積標高は約5,000メートル。

前日金曜日に現地入りして受付を済ませ、地元スーパーで夕食と朝食を購入して近くのホテルセランに宿泊した。夕方のうちに入浴を済ませ、夕食を食べながら3人で、昨年大会に出場した選手の動画や主催者提供の動画説明を見ながらレースプランを立てる。あくまでも完走するためのプラン。レース時間が長いので、スマホとGPSウォッチの充電は抜かりなく確認し、9時前には就寝した。

レース当日は、スタート時間に合わせて午前2時半に起床、テーピングを施し朝食を軽く済ませてホテルを3時半にチェックアウトする。4時頃木島平スキー場に到着したが、第一駐車場は7割は既に埋まっていた。スタート時間に合わせる。

レース経過については写真説明のとおり、計画通り仲間3人と制限時間内にゴールする事が出来た。
景色が見えなかったのが残念だつたが、関係者や地元の方たちのおもてなしが素晴らしく、終始ストレス無く走り切ることが出来た。

ゴール後は、スキー場のホテルの日帰り入浴を利用してさっぱりし、木島平道の駅に車中泊して翌日帰路とした。

景色が見えなかったので来年も出場したい大会である。