まずまずの天気。このままの天気が保ってくれればね。
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6/24 12:08
まずまずの天気。このままの天気が保ってくれればね。
最初なこのような林道を歩く。ただし、林道歩きの距離は短い。
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6/24 12:12
最初なこのような林道を歩く。ただし、林道歩きの距離は短い。
ここが焼額山登山口。看板には”入山禁止”とあるが、”但し登山者はさしつかえありません”との但し書きあり。山菜取り対策なんだろうな。
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6/24 12:13
ここが焼額山登山口。看板には”入山禁止”とあるが、”但し登山者はさしつかえありません”との但し書きあり。山菜取り対策なんだろうな。
最初はこのような林の中の道を登って行く。
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6/24 12:16
最初はこのような林の中の道を登って行く。
ツクバネソウ(衝羽根草)。この個体は葉もピンと張っていて綺麗だった。
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6/24 12:17
ツクバネソウ(衝羽根草)。この個体は葉もピンと張っていて綺麗だった。
イチヨウラン(一葉蘭)。林の中の登山道横にひっそりと咲いていた。最初、あまりに目立たなかったので通り過ぎてしまった。準絶滅危惧種。
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6/24 12:18
イチヨウラン(一葉蘭)。林の中の登山道横にひっそりと咲いていた。最初、あまりに目立たなかったので通り過ぎてしまった。準絶滅危惧種。
登山道を登って行くと突然林の中からゲレンデに出る。この場所はゲレンデを横切るだけだった。
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6/24 12:34
登山道を登って行くと突然林の中からゲレンデに出る。この場所はゲレンデを横切るだけだった。
ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)。荒れた感じの所でよく見かける。
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6/24 12:36
ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)。荒れた感じの所でよく見かける。
タニギキョウ(谷桔梗)。
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6/24 12:44
タニギキョウ(谷桔梗)。
登り始めた時は良かったが、山にガスが掛かり始める。どんよりした嫌な感じ。この地点で引き返そうか?と思った。
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6/24 12:52
登り始めた時は良かったが、山にガスが掛かり始める。どんよりした嫌な感じ。この地点で引き返そうか?と思った。
ハナニガナ(花苦菜)。沢山咲いていた。季節が進めばさらに増えそうだった。
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6/24 12:53
ハナニガナ(花苦菜)。沢山咲いていた。季節が進めばさらに増えそうだった。
ブタナ(豚菜)。これから少し季節が進むとゲレンデにはブタナが一斉に咲く。今はまだそれほど多くはなかった。
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6/24 12:56
ブタナ(豚菜)。これから少し季節が進むとゲレンデにはブタナが一斉に咲く。今はまだそれほど多くはなかった。
ツキノワグマ。そう、ツキノワグマ。決して黒く塗られ、熊の形に切り抜かれた看板なんかではない。動いているんだよ、動いて。大きさからみてオスの成獣。この時点ではこちらに気付いている様子は無かった。この後、”声掛け”したら走って逃げて行った。鉢合わせでなければ大丈夫(な筈。例外あり)
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6/24 13:07
ツキノワグマ。そう、ツキノワグマ。決して黒く塗られ、熊の形に切り抜かれた看板なんかではない。動いているんだよ、動いて。大きさからみてオスの成獣。この時点ではこちらに気付いている様子は無かった。この後、”声掛け”したら走って逃げて行った。鉢合わせでなければ大丈夫(な筈。例外あり)
夏のスキー場ゲレンデ。上記の熊は左側の林に逃げて行った…のだと思う。
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6/24 13:09
夏のスキー場ゲレンデ。上記の熊は左側の林に逃げて行った…のだと思う。
以前はここから登山道は林の中を通るルートだと思ったのだが…。地形図にはそのように表記されているし、実際2年程前にはそうだった記憶がある。今は刈払いがされていないのでゲレンデを歩く。
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6/24 13:28
以前はここから登山道は林の中を通るルートだと思ったのだが…。地形図にはそのように表記されているし、実際2年程前にはそうだった記憶がある。今は刈払いがされていないのでゲレンデを歩く。
マイヅルソウ(舞鶴草)の群生。ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)の葉っぱも混じっている。
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6/24 13:33
マイヅルソウ(舞鶴草)の群生。ミヤマニガイチゴ(深山苦苺)の葉っぱも混じっている。
ニョイスミレ(如意菫)。ゲレンデの中程に二ヵ所ほどに集まって咲いていた。
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6/24 13:35
ニョイスミレ(如意菫)。ゲレンデの中程に二ヵ所ほどに集まって咲いていた。
ミツバオウレン。花が終わり、種になりつつある個体が多かった。この花の季節もそろそろ終わりかな。
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6/24 13:39
ミツバオウレン。花が終わり、種になりつつある個体が多かった。この花の季節もそろそろ終わりかな。
イワカガミ。この他にも咲いていたが花は終わりかけ若しくは終ったものも多かった。
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6/24 13:48
イワカガミ。この他にも咲いていたが花は終わりかけ若しくは終ったものも多かった。
稚児池の木道脇に咲いたワタスゲ。3年前に来た時はワタスゲの当たり年だったが、今年は少ない。当たり年の1/100位しか見当たらない。もう半月もすれば増えるのかな?
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6/24 13:52
稚児池の木道脇に咲いたワタスゲ。3年前に来た時はワタスゲの当たり年だったが、今年は少ない。当たり年の1/100位しか見当たらない。もう半月もすれば増えるのかな?
アカミノイヌツゲ(赤実の犬柘植)。白砂山にもあったな、これ。
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6/24 14:01
アカミノイヌツゲ(赤実の犬柘植)。白砂山にもあったな、これ。
やっぱりワタスゲ少ないなぁ…。当たり年は何年周期なんだろう?
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6/24 14:26
やっぱりワタスゲ少ないなぁ…。当たり年は何年周期なんだろう?
コバイケイソウはそこそこ見かけた。これにも”当たり年”があるらしい。
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6/24 14:26
コバイケイソウはそこそこ見かけた。これにも”当たり年”があるらしい。
焼額山山頂付近。地形図を見て今更ながら気付いたのだが、この山には三角点が無いみたいだ。
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6/24 14:31
焼額山山頂付近。地形図を見て今更ながら気付いたのだが、この山には三角点が無いみたいだ。
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。長野県では準絶滅危惧(NT)。前回訪れた時には全く見かけなかったが、今回は湿地に沢山生えていた。がんばれ!
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6/24 14:31
ヒメシャクナゲ(姫石楠花)。長野県では準絶滅危惧(NT)。前回訪れた時には全く見かけなかったが、今回は湿地に沢山生えていた。がんばれ!
ヒメシャクナゲはこのような感じで湿地に生えている。見事だった。ただ、引きで撮ると余り見栄えのしない写真になっちゃうんだよな。
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6/24 14:32
ヒメシャクナゲはこのような感じで湿地に生えている。見事だった。ただ、引きで撮ると余り見栄えのしない写真になっちゃうんだよな。
モウセンゴケ (毛氈苔)。前回来た時よりは減っているような気がする。そうは言ってもあちらこちらにあるので無くなることは無さそう。
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6/24 14:34
モウセンゴケ (毛氈苔)。前回来た時よりは減っているような気がする。そうは言ってもあちらこちらにあるので無くなることは無さそう。
ワタスゲが少し、コバイケイソウが少し。稚児池の花の最盛期はもう少し後になるのかな。
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6/24 14:40
ワタスゲが少し、コバイケイソウが少し。稚児池の花の最盛期はもう少し後になるのかな。
焼額山-竜王山間の縦走ルートの入り口。ロープは張られていなかった。道標は無い。下調べをして来ないとこの先どこに行くのか解らないだろうな。
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6/24 14:42
焼額山-竜王山間の縦走ルートの入り口。ロープは張られていなかった。道標は無い。下調べをして来ないとこの先どこに行くのか解らないだろうな。
ミズバショウ(水芭蕉)。なんとまだ花が残っていた。この周囲に花の残っている個体が幾つかあった。
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6/24 14:50
ミズバショウ(水芭蕉)。なんとまだ花が残っていた。この周囲に花の残っている個体が幾つかあった。
焼額山-竜王山間の縦走ルートにある小さな池。突然現れる。この水はちょっと飲めそうもない。
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6/24 15:02
焼額山-竜王山間の縦走ルートにある小さな池。突然現れる。この水はちょっと飲めそうもない。
ツマトリソウ(褄取草)。隣にまだ咲いていない蕾があった。
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6/24 15:10
ツマトリソウ(褄取草)。隣にまだ咲いていない蕾があった。
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
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6/24 15:18
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
ちいさなお花畑がルート上にあった。規模はそれ程広くはない。傾斜のある湿地帯。前日に雨が降った為かジュクジュクした地面だった。
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6/24 15:20
ちいさなお花畑がルート上にあった。規模はそれ程広くはない。傾斜のある湿地帯。前日に雨が降った為かジュクジュクした地面だった。
ハクサンチドリ(白山千鳥)。やや色が薄いような気がする。今回、ハクサンチドリを見かけたのはこのお花畑だけだった。
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6/24 15:23
ハクサンチドリ(白山千鳥)。やや色が薄いような気がする。今回、ハクサンチドリを見かけたのはこのお花畑だけだった。
お花畑に咲くミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。色々な花が咲くお花畑だった。
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6/24 15:29
お花畑に咲くミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)。色々な花が咲くお花畑だった。
ニョイスミレ(如意菫)。このお花畑に小さなスミレが沢山咲いていた。花は小さくてかわいい。
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6/24 15:30
ニョイスミレ(如意菫)。このお花畑に小さなスミレが沢山咲いていた。花は小さくてかわいい。
お花畑全景。小さなお花畑とは言ってもこれ位の広さはある。木の生えていない場所がお花畑。
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6/24 15:31
お花畑全景。小さなお花畑とは言ってもこれ位の広さはある。木の生えていない場所がお花畑。
ギンリョウソウ(銀竜草)。
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6/24 15:44
ギンリョウソウ(銀竜草)。
薄日のさし込む登山道。誰も来ない。ひとけは全く無い。
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6/24 15:44
薄日のさし込む登山道。誰も来ない。ひとけは全く無い。
こんな感じの歩き易い箇所もある。総じて大変な所は無かった。
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6/24 15:49
こんな感じの歩き易い箇所もある。総じて大変な所は無かった。
コミネカエデ(小峰楓)。鬱蒼とした林の中の道なのでこの周辺にはあまり目立つ花は無かったかな。
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6/24 15:53
コミネカエデ(小峰楓)。鬱蒼とした林の中の道なのでこの周辺にはあまり目立つ花は無かったかな。
「竜王コース110」と読める看板。ここはスキーのツアーコースだったのかな?これ以外には見かけなかった。
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6/24 15:56
「竜王コース110」と読める看板。ここはスキーのツアーコースだったのかな?これ以外には見かけなかった。
熊の爪痕の残る木。つまり、この周辺には熊が生息しているという事。まぁ、そんなのを見る迄もなく、実物の熊を見ちゃったんだけどね。
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6/24 15:58
熊の爪痕の残る木。つまり、この周辺には熊が生息しているという事。まぁ、そんなのを見る迄もなく、実物の熊を見ちゃったんだけどね。
竜王山(三角点)に行く道はこんな感じ。そう、藪なのだ。刈払いは暫くされていないようだ。しかし、見た目に反してそれ程歩き辛くは無かった。
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6/24 16:10
竜王山(三角点)に行く道はこんな感じ。そう、藪なのだ。刈払いは暫くされていないようだ。しかし、見た目に反してそれ程歩き辛くは無かった。
竜王山山頂。白い杭の近くに三角点がある。
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6/24 16:12
竜王山山頂。白い杭の近くに三角点がある。
前の写真の右側にある木に”竜王山”と書かれたプレートが取り付けられている。これ以外にここを竜王山と示す山頂票などは無かった。
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6/24 16:22
前の写真の右側にある木に”竜王山”と書かれたプレートが取り付けられている。これ以外にここを竜王山と示す山頂票などは無かった。
この稜線はゴゼンタチバナ街道と名付けても良い程沢山のゴゼンタチバナが咲いていた。あまり人も通らないのになぁ。
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6/24 16:38
この稜線はゴゼンタチバナ街道と名付けても良い程沢山のゴゼンタチバナが咲いていた。あまり人も通らないのになぁ。
こんな感じの稜線上を歩く。ここはやや開けた場所。
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6/24 16:39
こんな感じの稜線上を歩く。ここはやや開けた場所。
タニウツギ(谷空木)。あまりこの花は見かけなかった。数本だったかな?見かけた本数は。
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6/24 16:40
タニウツギ(谷空木)。あまりこの花は見かけなかった。数本だったかな?見かけた本数は。
稜線を歩いて行くとロープウェイ乗り場に出る。その直前に観光客向けの散策コースと合流する。今回は向かって右側から降りてきた。道迷い防止の為?登山道の出口にはロープが張られていた。特に立入禁止等の注意書き等は無かった。
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6/24 16:52
稜線を歩いて行くとロープウェイ乗り場に出る。その直前に観光客向けの散策コースと合流する。今回は向かって右側から降りてきた。道迷い防止の為?登山道の出口にはロープが張られていた。特に立入禁止等の注意書き等は無かった。
ここだけスポット的に観光地になっている。急に人が多くなった。ただまぁ、ここだけに限られるのだが。
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6/24 16:54
ここだけスポット的に観光地になっている。急に人が多くなった。ただまぁ、ここだけに限られるのだが。
地図には書かれていなかった分岐点。この先は以前ツアースキーで通った蟻の門渡りがある。今回はここを左に曲がって下山して行く。
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6/24 17:36
地図には書かれていなかった分岐点。この先は以前ツアースキーで通った蟻の門渡りがある。今回はここを左に曲がって下山して行く。
ヤマツツジ(山躑躅)。この木も数本しか見かけなかった。
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6/24 17:43
ヤマツツジ(山躑躅)。この木も数本しか見かけなかった。
ロープウェイからこの道を下る人もいるのかな?あまり歩かれてはいないけれど、道は必要十分な整備が為されていた。
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6/24 17:55
ロープウェイからこの道を下る人もいるのかな?あまり歩かれてはいないけれど、道は必要十分な整備が為されていた。
ようやく登山道は開けた場所に出る。ここからはゲレンデとなる。
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6/24 17:57
ようやく登山道は開けた場所に出る。ここからはゲレンデとなる。
ゲレンデに出て来た。適当に好きな場所を選んで歩く。向こうに見える白い建物のあたりがゴール。
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6/24 18:07
ゲレンデに出て来た。適当に好きな場所を選んで歩く。向こうに見える白い建物のあたりがゴール。
アヤメ(菖蒲)。ゲレンデに幾つか咲いていた。
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6/24 18:10
アヤメ(菖蒲)。ゲレンデに幾つか咲いていた。
ウツボグサ(靱草)。この花もゲレンデに散在していた。外来種かと思ったけれど、そうではないみたい。
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6/24 18:12
ウツボグサ(靱草)。この花もゲレンデに散在していた。外来種かと思ったけれど、そうではないみたい。
一週間前に登りましたが、ゲレンデにもだいぶお花が咲いてきていますね。
熊を見たのは以前リフト降り場があった下あたりでしょうか。
見通しがよくて安心感はあるのですが、熊が出てきたらびくっとします💦
友人がいつも竜王から根曲がりタケのシーズンには入山して焼額まで来ますが
ほとんど人がいない様です。
今回は天候が今一つでした。お花ももう少し後の方が良さそうに感じました。そういう意味ではイマイチだったですね。
熊に遇ったのは焼額山への丁度中間地点、地形図にあるリフト降り場に近い場所です。今はもうリフト無いのかな?と思って航空写真見てみたら既に廃止済みなようですね。歩いている時には気付きませんでした。
あれだけ見通しが良くても熊は気付かずに出て来るものなんですね。こちらに気付いている様子は全くありませんでした。
竜王から焼額に歩くコース(今回と逆コース)だと登り標高差が1000mなので結構大変そうですね。歩けるとは思いますがタケノコ採る余裕は無さそうです。
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