深雪の蕪山〜山頂は遠かった

2014年12月27日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 644m
• 下り: 644m

コースタイム

8：00　駐車地
8：30　自然観察路登山口
9：00　トレースが終了
9：35　分岐（株杉コースとの）
11：20　一服平
12：00　963mピーク　12：40
14：25　駐車地

往路　4時間　　復路　1時間45分

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

板取運動公園（21世紀の森）駐車場への導入路は除雪されておらず
寄せられた雪の山の前に駐車。

コース状況／危険箇所等

幹線道路はきれいに除雪されていた。板取地区は里で50cmほど、山は1mほどの積雪。この時期としては異例の雪だった。

その他周辺情報

帰路、板取温泉に立ち寄ったが、１月５日から３月は土、日、祝のみの営業ということだった。

写真

12/27 7:58

駐車場に侵入できず
道路脇になんとか停める

12/29 9:55

すぐにカンジキ装着

12/27 8:16

広い駐車場も
一面の雪

12/27 8:29

自然観察路の
登山口

12/29 9:56

樹林帯の深雪の
トラバースが続く

12/27 9:21

トレースが消え
なんとなく道らしい
ところを進むことに

12/27 9:36

株杉ルートとの合流点

12/27 10:01

樹間に高い山がのぞく

12/29 13:30

深みにはまって
もがき苦しむ
喜び

12/29 13:57

尾根に出ても
スピードは上がらない

12/27 11:20

ようやく
一服平に着いた
もう少しだけ進むか

12/29 9:58

963mピークの近くで
ランチタイムとなりました
お疲れ様

撮影機器：

FinePix J30 富士フイルム

感想

kikousi

　雪が多いのは予想していたが、これほどとは思っていなかった。
　スノーシューの跡があり、建前は少し落胆、本音はシメシメ、という気分で進んでいった。が、な、なんと、30分もするとスノーシューが引き返しているではないか。踏み跡から察するに、おそらくルートが分からなくなったのだろう。辺りを捜すと何となくルートらしきものはある。ここからは自力歩行となった。平均的に膝まで、ときに腰までのラッセルが続いた。それも老いぼれ男2人ではきつい。
　とりあえず一服平まで、とがんばったが、ここまで3時間20分。限界と思ったが、少しでも展望のあるところまでと、なんとか963mのピークにたどりついた。
　好展望の山頂には立てなかったものの、木々が葉を落とし、明るい日差しの降り注ぐ白い世界で、ゆっくりスコッチを啜る贅沢を味わうことができ、文句なし。