【糸瀬山】のろし岩独占！ココは中央アルプス劇場ですな

2023年07月04日(火) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 7.8km
• 登り: 1,012m
• 下り: 1,003m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:31

10:24 糸瀬山登山口
10:53 10:54 松原よこて
11:15 11:15 丸屋の鳥屋
12:09 12:09 山居の鳥屋
12:31 12:32 青ナギ
12:36 12:37 しらび平
12:42 12:44 糸瀬山
12:50 13:54 のろし岩
13:57 13:58 糸瀬山
14:02 14:03 青ナギ
14:11 14:12 山居の鳥屋
14:35 14:35 丸屋の鳥屋
14:46 14:46 松原よこて
15:00 15:00 糸瀬山登山口
15:00 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

糸瀬山登山口前の路肩

写真

7/4 10:23

糸瀬山登山口
すぐ前の路肩に駐車

7/4 10:37

この「イトセ」全部でいくつあるのだろう
いろんなパターンのが至る所にあり

7/4 10:41

7/4 10:44

ピンクテープも十分にあり

7/4 10:45

金属板に穴を開けて文字を作ってあります

7/4 10:45

コレも。簡単な漢字は作れても、「瀬」はムリらしい

7/4 10:52

7/4 10:53

全部金属板スタイルかと思いきや

7/4 10:54

松原ヨコテ

7/4 11:07

「胸」は頑張れたね

確かに胸つき八丁だけど、頂上まで続く感じに見えちゃう

7/4 11:11

落ち葉に同化したカエル

7/4 11:15

「鳥」が作れるなら「瀬」も頑張れば出来るんじゃ？

7/4 11:28

コレは出来るね

7/4 11:46

まむし坂で蛇登場

7/4 12:26

頂上の少し手前で開けた場所
頂上以外道中で開けた場所はココだけ

7/4 12:31

岩が風化したところがザレてます。（道ではない）

7/4 12:36

平たんな場所はボーナスステージ

7/4 12:39

頂上を経由してのろし岩へ

7/4 12:41

ギンリョウソウだ！
植物苦手だけどコレは分かる！

7/4 12:42

到着しました！二等三角点！
ココは展望なし

7/4 12:43

1867m

7/4 12:45

少し先に、出ましたのろし岩！デカい❗️
この梯子と岩の上は槍ヶ岳直下の梯子以上の難易度だと思う

7/4 12:49

のろし岩の先っぽに妖精

7/4 12:49

一気に視界が開ける
宝剣岳は真ん中のキレイな三角の三ノ沢岳に隠れてますね。木曽駒ヶ岳はその三ノ沢岳の左。

7/4 12:50

空木岳と南駒ヶ岳方面

7/4 12:50

御嶽山

7/4 12:50

乗鞍から北アルプス

7/4 12:50

梯子の上から岩にまたがって進んで来ました

7/4 12:50

バランス崩すと転落します
定員2名

7/4 13:31

御嶽山と乗鞍の裾野が長くて折り重なっている

7/4 13:48

三ノ沢岳をなでなで

7/4 13:53

このアドバイスには従ったほうが無難

7/4 13:55

今日は後にも先にも登山者はいないと思ったので、狭いですが荷物持って、岩の上でお湯沸かしてカップラーメンとコーヒーをいただきながら約1時間ゆっくりしました♪

7/4 13:59

マタキテネ糸セ山へ

7/4 14:16

この登山道ほぼふかふかな道で足に優しく、下りは滑り下りるように下れました。登りは辛かったけど。

7/4 15:00

約1時間で下山出来ました！お疲れ様でした♪

7/4 15:25

帰り道に降りれそうな沢があったので、水浴びしてクールダウン出来ました！冷たくて気持ちくしてくれました！

撮影機器：

iPhone 12 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

とと

いつも国道19号の木曽路を走っているとこの糸瀬山の看板を目にしていました。一応足のリハビリ中ということで、標高差1000mくらいで長すぎない距離で家から遠すぎない山を探していたところ糸瀬山に辿りつきました。
19号から林道に入る道をナビが間違えて（ナビのせいにしている）30分ほどロスしてしまいました。この林道、登山口まで舗装路なんですが、かなり荒れてました。草や木が邪魔をして、石もゴロゴロ落ちてます。車に傷つかなかったかな？何とか到着して少し予定より遅れてスタート。
車は自分の一台のみで歩いていても蜘蛛の巣が道に張ってたし、スタートも遅かったから本日は糸瀬山独占のようです。
のろし岩までほぼ開ける場所がないので、黙々登るのみ。汗だくです。頂上も特に時間をかける所ではないので、のろし岩へ。
まず、思ったよりデカい。そして梯子が長い、割とグラグラ、２本目の梯子は手も足も掛けにくい、岩の上は跨がないと厳しい、跨いだまま進むのも辛い、などなど、間違いなく本日一番の難所でしたが、ココの展望はサイコーです。まさに中央アルプスの劇場と言える場所だと思いました。必ず空身でと案内がありましたが、間違いなく今日は自分ひとりなので、荷物持ってランチしながら１時間ゆっくりさせてもらいました。この絶景を眺めていると、笠ヶ岳や木曽駒から空木岳への縦走などこの先登りたい歩きたいところが色々見えるので、ワクワクしてきます。こののろし岩、一見の価値アリです。
本日の足の状態も問題ありませんでした。そろそろ梅雨明け、夏山シーズンに向けて、胸が高まって来ます。でも油断せず足のケアを怠らず様子を見ていこうと思います。