丸山
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 811m
- 下り
- 900m
コースタイム
天候 | 晴れ、強風、凍りそうなくらい冷たい風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:金昌寺バス停より西武秩父駅行きバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
その他周辺情報 | 立ち寄りませんでしたが、金昌寺BSの近くに荒木鉱泉があります。 バスの連絡が良かったので入りませんでしたが、とてもいい湯らしいです。 新木鉱泉旅館(日帰り入浴 大人900円) http://www.onsen-yado.net/ |
写真
感想
芦ヶ久保の駅を下りるのは多分これで4回目です。
いつ来ても大変寒かったように記憶しているのですが、
この日は痛いような寒さだけでなく、
何と言っても風が強く、時折吹く突風に飛ばされそうになって驚きました。
駅を出発して目の前の国道を渡り、短い階段を登ったところの白髪神社で休止(笑)
何故かここは風が弱かった(ほとんどなかった)ので、
ザックを下ろしお参りを兼ねて準備体操。
ここから直接丸山を目指します。
実は以前に芦ヶ久保から日向山に行こうとして道に迷ったことがあり、
今回は分かりやすい車道を通って防火帯のある登山道まで行くことにしました。
ちなみに同じ頃に芦ヶ久保を出発した人たちは、
私が以前道に迷った方向に進んでいきました。Good Look!
車道を辿ると、芦ヶ久保名物観光農園を案内する地図が掲示されています。
この地図と山と高原地図を照らし合わせて現在地を確認。
おかげで順調に上へ上へと進むことができました。
害獣防止ネットを通過していよいよ山の中に。
道は植林の中を進み、特徴と言うほどのものはありませんでしたが、
途中で雪を被った浅間がきれいに見えました。
防火帯の道を登り林道を渡って、ピークに乗ったら丸山はすぐそこです。
丸山に到着したら、山頂表示はそっちのけで展望台の上へ。
最高!とは言いませんが、この日もなかなかの景色でした。
もっと早く山頂に着けば。。。とは思ってしまいますが、
地元民じゃないのでこれが精一杯。
展望台は芦ヶ久保駅前ほどではないにしろ強風で長居をするにはキツイ。
それでも簡単に来られる場所ではないので頑張って写真を撮ります。
景色を満喫した後は展望台を下り、風を避けて日向ぼっこしながら昼食。
展望台の内部で風を避けながら昼食を撮る人たちが複数見受けられましたが、
冷えたコンクリの中にいるより外の方がかえって快適だったりします。
昼食を終えたら、県民の森を経由して金昌寺へ。
森林館(閉鎖中)の裏から尾根道に乗り、枯れ葉がこんもりして
トレースがはっきりしない道を気持ちよく下ります。
林道を渡りさらに進むと枯れ葉の量は少なくなり、
右手下方にキャンプ施設を見えてきました。
谷間にあるキャンプ施設からは、風が上がってきてキーンとします。
西風が谷に入り込んで、ちょうど吹き上がってくる場所なのでしょう。
前に日向山からこの道を登ったときも、谷から吹き上がる風が
ごうごうと音をたてていたと記憶しています。
途中、道が荒れ気味だったりしますが、
最後は竹藪の向こうに明るい空間が見え、そこが金昌寺の墓場でした。
墓場だけなら速やかにスルーするのですが、
この墓場には由緒ありげな六角堂や変わった地層だの見所はたくさん。
たっぷり見学した後は開いていれば新木鉱泉に入ってみようか
とも思いましたが、間もなく西武秩父駅行きのバスが来ることが判明。
鉱泉よりもバスを選んで帰途につきました。
いつか丸山から槍ヶ岳を見てみたいものです。
そして新木鉱泉でお湯三昧したいです。
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