釈迦ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン)敗退


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 647m
- 下り
- 640m
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
釈迦ヶ岳(鈴鹿セブンマウンテン)
★2015年1月3日(土)
12月31日〜1月2日と列島にまたも寒波が来ていた(3度目か?)
なんでも数年に一度の寒波らしい(またもや!)
その影響もあり鈴鹿まで来ると見慣れた椿岩のある山周辺も雪景色である
茶畑、乾田なども真っ白な雪原が広がっていた
新年の初登りにどこにいこかと検討した結果・・・
昨年の登り残しである鈴鹿セブンマウンテンの
「釈迦ヶ岳」に行くことにした
1030朝明(あさけ)駐車場、着
真っ白になっている駐車場には「有料」と看板に書いてあるが・・・
無人だった
無料だった
積雪は5cm程度かな
1045登山口
「朝明ヒュッテバス乗り場」の小屋の横から登山道にはいる
登山口の標識の脇に登山ポストあり
うっすらと踏み跡が残っている上を歩いて行く
1055樹林帯の中を登って、下ると砂防ダムの上に出た
そのT字路に標識がある
右「中尾根登山道」
左「庵座谷登山道」
ここはいったん左の「庵座谷」方向へ100mほど歩き右手のキャンプ場施設を横切る
青い橋の手前にまた標識があり、右の「中尾根登山道」へ進む
その青い小さなを橋を渡り正面の小屋を右に進むと登山口がある
※自分の持っていた地図には、この「中尾根登山道」が未掲載で
少し迷ってしまったが、下山後に別の2012年の地図で確認したら
2009年に開通した新しい登山道ということが分かった
事前に最新情報の収集、確認と地図の更新をしようと思った
1105中尾根登山道、入口
十字路を標識に従って、中尾根登山道へ
しばらく樹林帯の中を登って尾根を目指す
つづら折りの道からやがて緩斜面となる
足首〜すね程度の積雪だ
1130中尾根の稜線
「標高640m」中尾根の稜線にでた
しばらく緩傾斜で楽チンな歩きだ
足首〜すね程度の積雪だが、吹き溜りは膝までの積雪
1230〜1250昼食
風を避けて昼食を食べた
カレーヌードル+おにぎり(ホッカイロで保温)
1310鳴滝コバ(標高774m)
ここまでの急登は、きついがここは晴天なら
さぞ景色も良いだろう
1350庵座谷まで3分の標識
左に下降すれば庵座の滝があるのだろう・・・
1400「見晴らし台」と勝手に名づけたが晴天時に岩稜に
立てば景色も良いことだろう
1410岩稜帯の「迂回路標識」を左へ進む
この間は、赤テープの目印が無く右手に大きな岩稜を見ながら
適当に樹林帯を進む・・・
岩稜帯の切れたあたりで右へ進路をとって、一般ルートに復帰・・・
と思ったが、早かった(泣)
傾斜50度ぐらいの岩稜の左側の草付きと岩をつかんで登る
岩稜のピークを越える
5mほどクライムダウンし、一般ルートに戻った(謝)
※普段スリング3本携行してるのに今日に限って忘れていた
スリングがあれば安全確実に通過できただろう
ごめん!
1440岩稜帯を抜けて一般ルートへ復帰
ビャクゴウ付近か大蔭(おおかげ)付近だろう
目指す釈迦ヶ岳(標高1097m)は、すぐそこだ・・・
しかし・・・
あの白いガスの中に入っていかなけらばならない
ルート未確認・・・
視界不良・・・
強風・・・
時刻・・・
1445ビャクゴウ付近にて敗退決定(標高約980m)
樹木に張り付いた霧氷を記念撮影
次回の再登を決意し、下降開始
標高が下がるとガスも風もおさまり、ココアタイム〜♪
再びガンガン下降する
シリセードも楽しい〜♪
1600中尾根登山口
1620駐車場
着替えていたら、相棒のアルパインパンツが
5cmほど裂けていた(驚)
鈴鹿のモンベルを経由して、リペアキットを購入
亀山の亀八食堂で胃袋満タンにして帰宅
次は花の咲く時期にリベンジしましょうー!
※反省点
スリング携行を忘れずに
最新情報の収集も怠らないように
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