秦野駅→渋沢丘陵で丹沢view→曽我丘陵で富士山viewと花→国府津駅★風外岩窟に初めて寄る

2015年01月18日(日) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 20.3km
• 登り: 619m
• 下り: 703m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:22
• 休憩: 0:08
• 合計: 5:30

9:13 スタート地点
9:55 9:55 震生湖
10:08 10:08 浅間台
10:53 11:01 八国見山
12:16 12:16 浅間山
12:31 12:31 不動山
14:43 ゴール地点

9:12渋沢駅　9:55震生湖　10:53八国見山　11:35高尾バス停　12:16浅間山　12:31不動山　13:55風外岩窟　14:43国府津駅

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：秦野駅
帰り：国府津駅

写真

秦野駅を出て今泉名水桜公園経由震生湖からスタート。

カモがいる公園。水はきれいです。

この橋の横に今泉ホタル公園があります。

震生湖まで基本道路歩きですが途中ショートカットしてこんなところを歩きました。

釣り人がたくさんいた震生湖。写真の湖面は目で見たよりずっときれいに感じる。

震生湖の横から少し原生林ぽい感じの踏み跡を歩き・・・

牛舎の横を通り・・・

最初の祠。横に彫られた「文政八年」は1825年です。江戸幕府が異国船打払令を出した年。

ススキより大きな・・シロガネヨシ（パンパスグラス）かな。

表尾根の上からでなくても輝く相模湾。

2回目に現れる祠。右側は「文化九年」で1812年。さっきの祠より古いですね。左側は字が分かりませんでした。

渋沢丘陵からは頭だけ。

そして御存知、表丹沢ビューポイントです。雪が全然ないですね。

意外とまだ行ったことがなかった八国見山へ。（いや、過去レコ見ると一回あるようだけどその時は山頂標識もなく良く分からず戻ったようです）

途中の道はワイルドでいい感じです。

丁寧な山頂導入部を上がると・・・

八国の説明がありました。八国は「やくに」って呼ぶんだ。

その裏側。

八国見山からは展望の良い農道のような道を下ります。

そしてバス停「高尾」を通過。ここで失敗に気付く。
（高尾山307.7mのピークを巻いてしまった・・・）

赤が鮮烈な東名高速の下を通過。

くねくねと坂道を上がって来て曽我丘陵です。

桃か梅か？　ちょっと道路から離れていて近寄れないが他の梅の木は固いつぼみなので桃かな？

曽我丘陵の良い所は富士山と箱根の眺めですね。

最初の山、浅間山通過。山頂標識なくてその下の無線中継所にある道標。

不動山までは道路でなく普通の山道でちょっぴり登山気分。

不動山越えて海が見えてきます。左下にソーラーパネル群が並んでいます。

さらに進むと輝く相模湾が近い。

富士山の右下のもっこりは矢倉岳。

花弁の先の形からして桃でしょうか。（いまいちよく分からない）

黄色と言えば菜の花。

スイセン（その1）

スイセン（その2）

風外岩窟はまだ行ったことがないので行ってみよう。500mも経路をそれるけど

道を下って着きました。

入口に資料が置いてあります。

開けると・・・

この資料はご自由にお持ちかえりくださいとなっています。写真撮ったので紙は持ち帰らず。

資料の裏面です。

穴の中も覗きました。そんなに深くはないです。

横穴は古墳時代の墓跡である・・・と書かれています。え！古墳時代とはこれまた古い。

ここには全部で10個の穴がありました。

説明看板が倒れているのも・・・

駅に向かって下っていくと日当たりの良い梅？の木の一部だけ花が開いていました。

感想

WeeklyClim

しばらく歩いてなかった渋沢丘陵と曽我丘陵を通して歩いてみました。

空気は冷たいですが日の当たる場所は歩いているとポカポカで歩くには最適、丹沢の山並みと富士山を眺めながらののんきな散歩です。

どちらの丘陵ともすれ違ったハイカーは10名程度でカップルの方が多かったですね。曽我丘陵はやっぱり梅の季節がベストです。