手取川丸岡谷

2023年08月17日(木) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,314m
• 下り: 1,314m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:30

5:28 市ノ瀬
6:31 6:42 釈迦岳登山口
10:36 10:36 釈迦岳前峰
11:24 11:25 水飲場（釈迦新道）
11:52 12:02 釈迦岳登山口
12:56 12:56 市ノ瀬
12:57 ゴール地点

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

勝山天然温泉 水芭蕉: 水風呂がよく冷えている。
マルヤ飯店: 白鳥の中華屋

写真

8/17 5:29

小雨降る中スタート。下山時はたくさん降って来た。

8/17 5:33

手取川は増水中

8/17 6:17

白峰神社

8/17 6:39

釈迦新道登山口を少し登って、藪漕ぎから入渓。

8/17 6:51

この岩の所がルンゼになっていて降りられる。

8/17 6:54

堰堤が現れた。

8/17 7:15

遊んでみる。

8/17 7:29

簾潜り。

8/17 7:29

気温低く、水も冷たく、寒い。
ネオプレンでも足指が痺れるほど冷たい。晴れてればきっと少しは暖かいはず。

8/17 7:33

岩硬くて安心
ところどころ滑る。

8/17 7:44

8/17 7:56

左の草から

8/17 7:57

沢の色に同化したカエル

8/17 7:59

ナメもあり。

8/17 8:32

いったん伏流。

8/17 8:56

大滝は右岸草付きからテラスに上がり、ロープトラバースして滝の落ち口へ。
泥つきの滑る岩で足が滑りだいぶ肝を冷やした。治りかけの右肩に痛みが。たまらずパートナーに「ロープちょうだい」。パートナーのところからロープ出してリード。

8/17 9:35

落ち口からテラスを振り返る。

8/17 9:52

ペタペタ歩ける。

8/17 10:00

心の目で見る。晴れていればきっとすごく綺麗な源頭。

8/17 10:10

薮っぽいがまあ歩ける。

8/17 10:19

いったん開けるがまた薮。

8/17 10:25

心の目で見る白山。
白山釈迦岳山頂近くの登山道に出た。雨が降ってきたので黙々と下山。沢の中より濡れた。

撮影機器：

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

FinePix XP140 富士フイルム

感想

Inoshishimanbo

2日間のレスト。天気予報微妙な上に朝起きたら雨降ってる。でも2日間もレストしたので行かなきゃ勿体無い。沢自体は楽しかったですが、景色ないし水冷たいし大雨だし。また来よう。

yoshikito

台風通過も影響が残って天候は不安定。この2日間は観光しつつ、行き先を探った。白山エリアはそもそもトポや記録が少ない。ヤマレコに記録を挙げてくれている方達はなんだが強者感漂っているし、トポのわっさかも沢歩きと言いながら読み込むとヤバい感じのが多い。小白水沢、別山沢、井谷に行ってみたいなと思っていたけど、雨も降りそうなので無理せずに丸岡谷とした。
一ノ瀬ビジターセンターは朝から雨。いまいちやる気は上がらないが、小雨になったタイミングで5:30に出発した。1.5時間ほどで入渓点、渓相は東面の白さとは異なり赤茶色の岩が多いが、フリクションはよく効いた。福井のTTMCというグループの記録を参考にさせてもらったが、記録のとおり、滝もあるよ。ナメもあるよ。な沢だった（今回は視界が悪く残念）。大滝は左壁をあみだくじ的に登り、落口へトラバース。登りはロープを使わなかったが、安全のためには出したほうが良い。大滝後はきっと晴れていれば綺麗な源頭部を心の目で見ながら歩き、とは言え山頂に行くモチベーションもないので最短ルートの右俣経由で下山とした。下山時は雨量が増え、登山道が沢のようになっていた。沢装備だから問題なし。体が冷えてしまったが、勝山の温泉水芭蕉が快適で復活（前日に寄った白峰温泉すばらしいが、この日は定休日）。白鳥で中華を食べて、都合7時間かけて帰宅。遠い、しかし白山エリアは面白い沢がまだ沢山ありそう