姫街道を歩く（1） 見付〜三ヶ日

2015年02月07日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 39.8km
• 登り: 351m
• 下り: 338m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:27

6:15 ＪＲ磐田駅
6:35 6:35 見付姫街道起点
7:45 7:45 天竜川橋
8:20 8:30 コンビニで休憩
9:55 9:55 姫街道追分
11:30 11:50 昼食
12:30 12:30 尉ヶ峰 西気賀ルート登山口
13:15 13:15 引佐峠
14:42 ゴール地点

天候

薄曇り　後　晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

前半は舗装道路を歩く。　歩道の無いところが多いので通行注意。
山中は登山道に近いが、石畳の箇所が長い。

写真

2/7 6:14

本日の出発は磐田駅。
まだ暗い。

2/7 6:35

姫街道の起点。
東海道との分岐になっている。

2/7 6:51

一言坂にある標識。

2/7 6:51

森の際の趣のある道。

2/7 7:11

磐田市の施設、新造形創造館の脇を通る。

2/7 7:25

行興寺の熊野の長フジ。

2/7 7:25

境内に拡がるフジ棚。

2/7 7:28

早朝のため、まだ開いていない。

2/7 7:33

天竜川の堤防に建つ「池田の渡し」の記念碑。

2/7 7:46

広い歩道で天竜川を渡る。

2/7 7:55

江戸日本橋と京都三条大橋500kmの中間点ということで「中の町」

2/7 7:56

ここにも「どまんなか」が。
我が地元袋井の専売特許かと思っていたが。
ごの語感の汚さはどうにかならないか。

2/7 8:08

東海道に面する金原明善の生家。

2/7 8:48

市野宿あたり。
車の通行量が多い割に道幅が狭く、歩道も無いために、歩行に危険を感じる。

2/7 8:52

とりあえずの目的地細江(気賀）まで2時間半。

2/7 9:57

浜松宿からの姫街道との追分付近。
気賀まで8km、1時間半。

2/7 10:10

ところどころに残っている松並木。

2/7 11:09

三方原台地を下る。
山並みは三岳山あたり。

2/7 11:22

浜名湖に注ぐ都田川河口にある、赤いアーチの澪つくし橋。

2/7 12:21

いよいよ街道らしい道に踏み入れる。

2/7 12:29

本日初めての浜名湖。
東名高速の赤い橋が見える。

2/7 12:30

尉ヶ峰の西気賀登山口。

2/7 12:33

手前に西気賀小学校、向こうに大草山とパルパルの観覧車。

2/7 12:36

石畳の道を登る。

2/7 12:38

急坂を降る。

2/7 12:41

街道脇の薬師堂と常夜灯。

2/7 12:44

分岐にはこんな道標があって、迷うことは無い。

2/7 12:45

かなりの急坂を登る。

2/7 12:48

ふーふー言いながら登り切った所にある休憩所。

2/7 12:59

浜名湖ののどかな風景。

2/7 13:00

石畳に積もったふかふかの落ち葉が気持ちいい。

2/7 13:06

階段もある。

2/7 13:15

尉ヶ峰の登山口にもなっている引佐峠。

2/7 13:16

石畳はあるが、殆ど登山道。

2/7 13:20

倒木もある。

2/7 13:24

木漏れ日が気持ちいい。

2/7 13:26

不法投棄？
さすがみかんの町三ヶ日ではあるが、これはいただけない。

2/7 13:48

尉ヶ峰のパラグライダー離陸場。
今、飛び立とうとしている。

2/7 13:59

東名の下をくぐる。

2/7 14:06

再び東名の下をくぐる。

2/7 14:09

東名沿いを歩く。

2/7 14:14

ということで、今歩いているのは東名の側道。

2/7 14:42

本日のゴール、三ヶ日駅。

2/7 15:34

やってきた天浜線に乗車する。

撮影機器：

PowerShot SX700 HS CANON

感想

yukeio

以前よりの懸案であった姫街道を歩いた。　全長が65kmほどあるので二日に分け、今回は前半の磐田見付から三ヶ日までとした。
普段から姫街道と言っている道路は地図は不要だが、見付から天竜川まで、及び気賀と三ヶ日の間のルートがよく判らず、図書館で本を借りたりして調べた。
結果、ヤマレコのshimajinさんのルートで行くのが良いだろうという結論になった。
shimajinさん　ありがとうございます。
見付から一言坂までは街道が残っているが、そこから天竜川は街道が消失しているので、それに近い道を歩くことになる。
天竜川から気賀までは姫街道と呼ばれており、車で通る機会も多かったので歩く前からイメージできていた。
気になっていたのは気賀から三ヶ日までのルートで、複雑に拡がった林道らしき道を縫うようなルートになっている。　分岐に目印が無いとルートをたどれないのではないかと心配していたが、実際には懇切丁寧な道標があり、間違えようがない。　道も石畳になっていたり、ところどころに休憩所があり、また説明の看板も随所に整備されているので、ハイキングに最適だと思う。　
この時期、この辺りは遠州のからっ風という北西の風が強いのであまり出歩きたくないのだが、天気が下り坂だという天気予報があり、ならば風も強くないだろうと判断した。　実際、風はほとんどなく、朝の内は曇っていたが昼頃から日が射し始め、上着不要の絶好のハイキング日和となった。
残念だったのは、天浜線三ヶ日駅への到着が発車2分後で、次の発車まで1時間待つ羽目になったことと、天浜線新所原駅でウナギの蒲焼きを買おうとしたが、店の人がいなくて買えなかったことである。
次は残る三ヶ日から御油までを早い時期に歩き、東海道と赤線を繋ぎたい。