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Yamareco

記録ID: 592097
全員に公開
ハイキング
丹沢

鐘ヶ嶽・福神山(鐘ヶ嶽北尾根探索3)

2015年02月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:20
距離
10.0km
登り
864m
下り
858m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:56
休憩
0:24
合計
6:20
9:32
35
スタート地点
10:07
10:10
18
10:28
10:28
38
石切り場の鞍部
11:06
11:11
63
12:14
12:18
55
13:13
13:13
45
13:58
13:58
37
別所の湯前
14:35
14:35
13
石切り場の鞍部
14:48
15:00
17
15:17
15:17
23
291.5m峰西側
15:40
15:40
12
青少年の家跡地
15:52
ゴール地点
GPSログは判りやすいよう多少修正しています。文中の標高はGPSの地形図から読み取ったものです。
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
清川村役場前原下駐車場
原下駐車場 いつもガラガラです。8:30頃から開門するそうです。
2015年02月21日 09:31撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 9:31
原下駐車場 いつもガラガラです。8:30頃から開門するそうです。
先週探索した民家の入口のところから山に入ります。(写真の坂の途中から左上に踏跡を辿ります。)
2015年02月21日 09:38撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 9:38
先週探索した民家の入口のところから山に入ります。(写真の坂の途中から左上に踏跡を辿ります。)
探索したら、もう一つ登り口を見つけました。(GPSログ参照)291mピークの北東側の斜面には多数の道が整備されています。ただ、どこも入口が表示がなく判りにくいのが難点。写真はベンチもある291mピーク。
2015年02月21日 10:08撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 10:08
探索したら、もう一つ登り口を見つけました。(GPSログ参照)291mピークの北東側の斜面には多数の道が整備されています。ただ、どこも入口が表示がなく判りにくいのが難点。写真はベンチもある291mピーク。
3週連続で通った道標。りっぱな分岐道標はここだけです。
2015年02月21日 10:12撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 10:12
3週連続で通った道標。りっぱな分岐道標はここだけです。
そのすぐ南側、東に整備された下山道が分岐する場所。鐘ヶ嶽方向の正解は写真正面のピークにある6番標柱から鹿柵を跨いで柵の東側の整備された道を進むのが正解です。が、あえて柵の西側を進みました。
2015年02月21日 10:13撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 10:13
そのすぐ南側、東に整備された下山道が分岐する場所。鐘ヶ嶽方向の正解は写真正面のピークにある6番標柱から鹿柵を跨いで柵の東側の整備された道を進むのが正解です。が、あえて柵の西側を進みました。
8番標柱のピークを越え、鞍部に降ります。この先、正面の鹿柵西側沿いの歩きにくい尾根を登ります。(写真の鹿柵の左には整備された道が平行しています)
2015年02月21日 10:18撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 10:18
8番標柱のピークを越え、鞍部に降ります。この先、正面の鹿柵西側沿いの歩きにくい尾根を登ります。(写真の鹿柵の左には整備された道が平行しています)
9番標柱ピークを越え、ちょっと危険な急坂を降りると石切場に到着。前の岩の西側を巻いて尾根に上がり進みます。ちなみに柵の東側の巻き道からは10mほど登った位置にあります。
2015年02月21日 10:24撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 10:24
9番標柱ピークを越え、ちょっと危険な急坂を降りると石切場に到着。前の岩の西側を巻いて尾根に上がり進みます。ちなみに柵の東側の巻き道からは10mほど登った位置にあります。
その先で巻き道と合流し、歩きやすいなだらかな尾根を進み、270mの鞍部から整備された急坂を登った後、なだらかな尾根を進むと420mピーク、福神山に到着。

2015年02月21日 11:08撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 11:08
その先で巻き道と合流し、歩きやすいなだらかな尾根を進み、270mの鞍部から整備された急坂を登った後、なだらかな尾根を進むと420mピーク、福神山に到着。

さらに平坦な尾根を進み、尾根の中心に鹿柵があるところ(地形図で道が横切っている所)から、鹿柵西側の径路を辿ります。登りは径路を登り、下山時は鹿柵沿いに直降しました。ちなみに、ここで横切っている道は危険そうな径路??でした。
2015年02月21日 11:30撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 11:30
さらに平坦な尾根を進み、尾根の中心に鹿柵があるところ(地形図で道が横切っている所)から、鹿柵西側の径路を辿ります。登りは径路を登り、下山時は鹿柵沿いに直降しました。ちなみに、ここで横切っている道は危険そうな径路??でした。
ジグザグの径路を進むと、標高480mで鹿柵扉を通ります。扉から左下へ進むと直降できます。この鹿柵の上も径路が続きますが、標高500mまでの東へ回る径路は荒れているので直登する踏跡を辿った方が楽です。
2015年02月21日 11:42撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 11:42
ジグザグの径路を進むと、標高480mで鹿柵扉を通ります。扉から左下へ進むと直降できます。この鹿柵の上も径路が続きますが、標高500mまでの東へ回る径路は荒れているので直登する踏跡を辿った方が楽です。
登りは、古い径路を進んで標高561mの鐘ヶ嶽山頂に到着しました。なお、途中標高530m付近に広場があり、そこから山頂までの道も判りにくかったです。(基本は鹿柵から西に少し離れて平行に踏跡を進む)
2015年02月21日 12:12撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 12:12
登りは、古い径路を進んで標高561mの鐘ヶ嶽山頂に到着しました。なお、途中標高530m付近に広場があり、そこから山頂までの道も判りにくかったです。(基本は鹿柵から西に少し離れて平行に踏跡を進む)
下山時、標高510m付近の径路にあるX字の交差部分。道が判りにくかったので、ストックで落ち葉を掻いて掃除しておきました。
登るとき、ここを直進して(手前方向)古い荒れたトラバース径路を進んでしまいましたが、V字に曲がって尾根に乗る径路(写真右上へ)が正解でした。
2015年02月21日 12:38撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 12:38
下山時、標高510m付近の径路にあるX字の交差部分。道が判りにくかったので、ストックで落ち葉を掻いて掃除しておきました。
登るとき、ここを直進して(手前方向)古い荒れたトラバース径路を進んでしまいましたが、V字に曲がって尾根に乗る径路(写真右上へ)が正解でした。
その先、来た道を福神山まで戻り、福神山東尾根を下ります。スタートはいい感じの尾根です。
2015年02月21日 13:16撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:16
その先、来た道を福神山まで戻り、福神山東尾根を下ります。スタートはいい感じの尾根です。
標高340mの気持ちの良い平坦部分。しかし、その先は渋い作業道になりました。
2015年02月21日 13:23撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:23
標高340mの気持ちの良い平坦部分。しかし、その先は渋い作業道になりました。
北東側の尾根にも作業道がありましたが、北北東側の尾根の作業道を降りました。どちらも作業道は荒れていてヤブっぽい道でした。
2015年02月21日 13:26撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:26
北東側の尾根にも作業道がありましたが、北北東側の尾根の作業道を降りました。どちらも作業道は荒れていてヤブっぽい道でした。
標高290mまで下りると、鹿柵沿いに判りやすい作業道になります。その先、作業道は東側の谷に降りて沢沿いに下ります。
2015年02月21日 13:37撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:37
標高290mまで下りると、鹿柵沿いに判りやすい作業道になります。その先、作業道は東側の谷に降りて沢沿いに下ります。
沢の西側に一軒家(工房)があり、そのすぐ下流に木橋があったので、渡って車道に出ました。この木橋より下流の対岸は立入禁止の椎茸畑になるので、ここで橋を渡った方がいいと思います。
2015年02月21日 13:52撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:52
沢の西側に一軒家(工房)があり、そのすぐ下流に木橋があったので、渡って車道に出ました。この木橋より下流の対岸は立入禁止の椎茸畑になるので、ここで橋を渡った方がいいと思います。
林道を下り、別所の湯の建物の反対側で七福神めぐりの散歩道に入ります。最初はチップの敷き詰められた快適路ですが、、、
2015年02月21日 13:59撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 13:59
林道を下り、別所の湯の建物の反対側で七福神めぐりの散歩道に入ります。最初はチップの敷き詰められた快適路ですが、、、
七福神めぐりが終わると山道となり、標高230mで先週横断した下山道を右に分けた後は険しくなります。尾根真上と多数のトラバース踏跡が交錯しながら主尾根(13番標柱、標高280m)を目指します。どの径路が正解かは判りません。
2015年02月21日 14:15撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 14:15
七福神めぐりが終わると山道となり、標高230mで先週横断した下山道を右に分けた後は険しくなります。尾根真上と多数のトラバース踏跡が交錯しながら主尾根(13番標柱、標高280m)を目指します。どの径路が正解かは判りません。
主尾根に到着後、朝通ったコースで石切場に戻りました。
2015年02月21日 14:35撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 14:35
主尾根に到着後、朝通ったコースで石切場に戻りました。
石切場の鞍部から北西方向の狭い踏み跡を進み、谷太郎川へ下りる尾根までトラバースし、西に向かう尾根を降ります。
2015年02月21日 14:38撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 14:38
石切場の鞍部から北西方向の狭い踏み跡を進み、谷太郎川へ下りる尾根までトラバースし、西に向かう尾根を降ります。
大きな溝(昔の道?)に沿って下って行くと川の手前に小屋があります。先々週は、この小屋の対岸から渡渉しようとして断念したところです。
2015年02月21日 14:47撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 14:47
大きな溝(昔の道?)に沿って下って行くと川の手前に小屋があります。先々週は、この小屋の対岸から渡渉しようとして断念したところです。
河原に出て少し上流に進むと渡渉しやすそうな場所がありましたが、ここでも濡れずには渡渉できなさそうです。今回は偵察だけなので、さっき下りた尾根を登り返しました。
2015年02月21日 14:52撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 14:52
河原に出て少し上流に進むと渡渉しやすそうな場所がありましたが、ここでも濡れずには渡渉できなさそうです。今回は偵察だけなので、さっき下りた尾根を登り返しました。
その先は先週と同じルートなので省略します。朝通った291ピーク南西にある道標。ここから真北に尾根を原植栽地方面へ進みます。
2015年02月21日 15:17撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 15:17
その先は先週と同じルートなので省略します。朝通った291ピーク南西にある道標。ここから真北に尾根を原植栽地方面へ進みます。
ほとんど尾根北端。先週は直進しましたが、今週は原植栽地方向へ東に進みます。「原」は地名かな。駐車場が「原下」だったし。
2015年02月21日 15:32撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 15:32
ほとんど尾根北端。先週は直進しましたが、今週は原植栽地方向へ東に進みます。「原」は地名かな。駐車場が「原下」だったし。
上写真の道標から先は整備された道を進むと青少年の家の取壊し現場に出ました。予算削減だからだそうですが、結構使えそうな建物なのにもったいないです。
2015年02月21日 15:38撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 15:38
上写真の道標から先は整備された道を進むと青少年の家の取壊し現場に出ました。予算削減だからだそうですが、結構使えそうな建物なのにもったいないです。
おまけ:取壊し現場の下の写真の用水路沿いを50mほど進み、左上の鹿柵扉を通って行くと北側の尾根経由で登ることができます。(途中まで探索、GPSログ参照)こちらの道の方が眺めはいいです。
2015年02月21日 15:49撮影 by  DMC-FT5, Panasonic
2/21 15:49
おまけ:取壊し現場の下の写真の用水路沿いを50mほど進み、左上の鹿柵扉を通って行くと北側の尾根経由で登ることができます。(途中まで探索、GPSログ参照)こちらの道の方が眺めはいいです。

装備

個人装備
スマホGPS

感想

3回目の北尾根探索。複雑に経路が交錯し、初回はどう通ったかも判らない場所もありましたが、ようやく理解できました。291m峰への登山道は、何本もりっぱな道がありますが、どこも入口が判りにくいです。石切り場周辺は尾根の東側に整備された巻き道があるのですが、鹿柵西側のハードな道も捨て難いです。(初心者は無理)鐘ヶ嶽北側は、整備された径路もありますが、判りにくい個所が多いです。ということで、少しハードな里山を満喫できました。

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