清水の愛宕山から追谷山へ、藪山周回
- GPS
- 05:01
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 588m
- 下り
- 590m
コースタイム
- 山行
- 4:20
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:50
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所はありませんが、愛宕山から霊園横までの下りはかなり急です。雨の後など滑らないよう注意です。 |
写真
感想
今日は猪名川霊園の裏山、清水の愛宕山から環縦走。追谷山−515pを経て大師山から88体石仏巡りをして島に降りる計画。
妻恋地蔵さんの著書を拝見して思い立った山行だ。
まずは登り口が判然としない。著書の通り猪名川園からにすればよかったのだが、尾根の先端にこだわり、お社のあるところから藪を漕ぐ。それでも尾根筋にはじきに出ることができ、愛宕山までは快調な山歩き。
愛宕山から霊園上部のタワまでの下りはかなりの急こう配。横に立木があるのでかろうじて転倒することなく降り立つ。雨の中等のぬかるむ状態ならばここは止めたほうが良いかも。鞍部からはシダの藪が追谷山まで続く。それほどの急こう配はないが、なにせ足元が見えない登りはつらい。
追谷山は地形図に名前が載っている山なのだが、頂上には山名板がない。
関西では珍しいケースだ。ここからは地図読みが重要な領域になる。最初から降り道を間違えて10mほど戻るハプニングあり。早く気付いて修正したので大事は免れたが。515pまで途中尾根の分岐がずいぶんあり、その都度地形図とGPSで確認しながらの行軍。515pは本日の最高地点。3つ目のピーク。だんだんと足腰の疲労が出てくるので足元には気を付けて歩く。北谷池の脇を通過して大師山へ。今日最後のピークだ。頂上は展望なし、山名板なし。テープもほとんどなし。里山にしては放置感が強い山という印象だ。あとは尾根伝いに降りるだけ。88体石仏が現れないのでどうしたかと思っていると、下からの遊歩道の先端に到着。ここからお遍路道が始まる。石仏を数えながら最下部の春日神社へ。お遍路さんのスタート地点が神社というのも面白い。最後は2キロほど出発地点までの農道散歩。今日も楽しい山旅だった。
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