屋久島ツアー 2日目
- GPS
- 06:59
- 距離
- 118km
- 登り
- 2,543m
- 下り
- 2,611m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
写真
装備
個人装備 |
★平地の気温はほぼ福岡と同じ<br />★山は標高が上がるに従って気温が下がるのでプラスのウェアや装備を忘れないように<br />★雨具の使い方の訓練や工夫が必要。特にカメラ関係。
|
---|
感想
二日目は晴れてくれました(´▽`)
宿から見える灯台もモッチョム岳もきれいでした!
ちなみに『モッチョム岳』とは元々『もととみ岳』という名前が
なまっていったそうです(゜∀゜)
今日も島を時計回りに進んでいきます。
まずは「大川の滝」(おおこのたき)へ(´▽`)
ここは日本の滝百選にも選ばれているそうで、真下から見上げられる様子は
とても迫力がありました。
だけど名前のついた滝以外にも島を回っているとあちこちに滝のようなものがあり
改めて水が豊富でかつ標高差の激しい島なんだなと思いました。
大型車両は通れないという西部林道を通ります。
ここは以前は道もなく人が入らない所だったそうで、
森も伐採をまぬがれそのおかげで世界遺産登録できた所だそうです。
だけどやはり一時期伐採が入ろうとした時期があったそうなのですが
地元の若い人達があれこれ手や知恵を尽くして止めさせたとの事でした。
左手に口永良部島が噴煙をあげている姿や屋久島灯台を眺めながら
永田いなか浜につきました。
ここはウミガメが産卵に来る浜だそうですがあまりに観光客が押し寄せるようになったため、現在は人数を規制しているそうです。
宮之浦で昼食を頂いたあと、いよいよ「白谷雲水峡」へ向かいました。
ガイドさんが『屋久島はとんがりコーンのような島』と言われたように、里からすぐ急こう配の道となり、山道をくねくね上がっていきました。
「やっと屋久島の森に出会えたーーーー(´▽`)」と私のテンションはマックス!
苔や木々の緑や濁りのまったくない清流の様子を目に焼き付けようと、深呼吸して森の息吹を深く吸い込もうと歩きました(´▽`)
だけどツアーなので「二代大杉」までで折り返し(´Д`)
あっという間の散策でした。
ホテル到着が4時半頃と早めだったので、歩いて10〜15分の尾之間温泉の共同浴場へ出かけました(´▽`)
泉質はホテルと同じヌルヌルですが、源泉そのままらしく熱めの気持ちのいいお湯でした。
女湯は地元の人ばかりで、赤ちゃんがタオルをひいた床に寝転がっててお母さんはもう一人のお兄ちゃんを洗っている様子を見てて本当に地元の銭湯なんだなとなんだかうれしくなりました(´▽`)
ホテルの室内にあった館内案内のファイルの中に、「縄文杉」「宮之浦岳」「愛子岳」「モッチョム岳」など山別になった手書きのトレッキング情報が入っていました。
登った人しか書けない情報、登りたい人のための情報満載の素晴らしいもので、フロントですべてコピーしていただきました(´▽`)
今回のお土産の中で一番の素晴らしい一番大事なお土産になりました♪
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人