リーバスで 羽賀場山・お天気山へ
- GPS
- 04:56
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 800m
- 下り
- 749m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
行きは古関BS(フリー乗降区間の為 長安寺入口で降ろしてもらう) 200円 帰りは上大久保BSが一番近い 300円 関東バス http://www.atochigi.ne.jp/bus/?loc_from_id=&loc_to_id=&fromnm=%E6%9D%B1%E6%AD%A6%E6%96%B0%E9%B9%BF%E6%B2%BC%E9%A7%85&tonm=%E5%8F%A4%E5%B3%B0%E5%8E%9F%E7%A5%9E%E7%A4%BE |
コース状況/ 危険箇所等 |
長安寺からの登山道は伐採の為立ち入り禁止 ブル道がわかりにくい その他は危険な場所は無い |
写真
感想
以前から気になっていた山で、バスで行けることがわかり靴の履き試しを兼ねてでかけることにした。今回は初めてのエリアでハイキング地図も無く土地勘も無く2万5千に山名も無いので、事前にルートをGPSに入れていく。
リーバスを長安寺前で降り、車道を進み長安寺に向かう。
伐採で登山道が通れないことは知っていたが、とりあえず登山道に入ってみたが途中から伐採した枝が一杯で進めず引き返し、ブル道を行く。1人の方が登って来られ道を探しながら歩く。途中から尾根にあがろうとしたが良いところが見つからず殆どブル道をたどる。ブル道からは長安寺、部落から鳴蟲山へと開け、鉄塔から続く羽賀場山が青空に映える。大いに時間を費やしやっと尾根に上がると登山道が現れ歩きやすくなった。
第1鉄塔を過ぎ植林地を尾根通しに進み、第2鉄塔から急坂を登ると羽賀場山への尾根に上がる。ここを西に折れ上り下りを繰りかえすと露岩尾根になり羽賀場山に到着した。羽賀場山は山名も載っていないのに1等3角点の山である。
小ピークを越えると急降下になり慎重に下る。
700m位で方向を変える地点は要注意でマークしていたが、間違い易い尾根には枝が積まれ、左の下り方面にテープがたくさん付けられていた。
ここから下りが急になりトラロープが張られていた。
777mを過ぎ岩場を巻き急坂を登るとお天気山に着いた。風化が激しく首が切れてしまっている大日如来と壊れた石祠が祀られていた。風が吹かないことを願ったらしい。
頂上には先客2人が居て下っていった。標識の奥は更に標識があり展望台になっていて、日光連山が霞んでいたが見えていた。
連れになった方も下っていった。皆さん地元の方たちだった。私はバスの時間に合わせもう少しゆっくりしてから下り始めたが、のっけから急でトラロープが張られていた。
ドンドン急坂を下ると岩の上に石祀が祀られた「二の宮」に到着。急降下し尾根を進むと「一の宮」に着いた。尾根を巻き一の宮を通らないルートもある。植林地を降りて行き、沢を越え、墓地を越えると登山口に着いた。上大久保BSで30分以上待つことになるのでもう少し歩き屋根のある下大久保から乗った。
今回最も苦労したのはブル道だったが、短いが急降下が続き、いわれもありそうで変化がある中々面白い山だった。マークは無いと思っていたが予想以上にテープがたくさんありGPSと地図で要点だけ確認することは必したが、もしマークがなければ小ピークがたくさん有りひきこまれそうな尾根が南北に走っているので何回もコンパスで地図を確認しなければならなかったところだ。久しぶりに雪が無い山でショックが伝わり痛みがきたがとにかく気落ちせずリハビリを続けねば、、、
コメント
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私も、近々ここに行きたいと思っていまして、参考にさせていただきます。
所で、長安寺からの登山道は歩けない状態なのでしょうか?
なるべく、逸れた道は歩きたくないなーと、ブル道とやらも かなり分かりづらい感じですか?
Penchanさん
返事が遅くなりました。PCがいかれていてごめんなさい。
お寺さんの話では工事が終われば登山道がつけられるのでは、、とのことでしたがいつになるのかわかりません。登山道は伐採の枝が積み重なり覚悟をして方向を確かめて強引に登れば行けると思いますが、、、ブル道は今からかんがえると。もう少しショートカットできたと思います。紅葉の時期がよいかもしれませんよ。なかなか良いルートです。
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