神在月は、琴引山！【キノコと秋の花】

2023年10月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 7.8km
• 登り: 712m
• 下り: 713m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:10
• 休憩: 1:02
• 合計: 4:12

9:38 スタート地点
9:58 10:00 佐見ルート登山口
11:06 12:03 琴引山
13:13 13:16 敷波登山口
13:50 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

琴引山フォレストパークスキー場の駐車場を利用。
この季節はなんぼでも停められます。

コース状況／危険箇所等

崩れた場所の渡渉とロープ場がありますが、総じて危険箇所なし。

その他周辺情報

登山前に道の駅赤来高原で昼食のパンをゲット。
下山後に道の駅とんばら、もう一度赤来高原、そして道の駅布野へ。

写真

10/7 9:13

まずは道の駅赤来高原の「いいなんキッチン ミエル」で、昼食用のパンをゲット。
前に大万木山に登った時もそうしたのですが、ここのパン、美味しくて有名なのです。

10/7 9:40

琴引山フォレストパークスキー場に到着、駐車。

10/7 9:39

駐車場脇に説明もありました。
最初はゲレンデを登るようです。

10/7 9:43

このゲレンデマットのせいですごく歩きにくいんだけど、そこに生えるコケが可愛くて撮影。

10/7 9:52

ゲレンデを登りきると、登山口まであと100m。

10/7 9:55

振り返ると三瓶山。

10/7 9:54

現在気温 21℃、湿度 47％。

10/7 9:57

登山口にやって参りました。
人工的な道とおさらばできる。

10/7 9:58

琴引山・神在月の説明ありき。

10/7 10:02

ん−、良い道ですねぇ。

10/7 10:05

白嫁菜【シロヨメナ】キク科シオン属。
ノコンギクと見分けがつきにくいですね。
花言葉は『丈夫』『隠れた美しさ』

10/7 10:11

黄花秋桐【キバナアキギリ】シソ科アキギリ属。
花言葉は、『華やかな青春』

10/7 10:12

「飯石郡有林」の石柱。

10/7 10:13

足もと、ふかふかです♪

10/7 10:18

プチ滝あり。

10/7 10:18

その上は十畳岩。でかい。

10/7 10:19

いまいち広さが伝わらず。力量不足　(´-ω-`)スンマソン

10/7 10:21

溝蕎麦【ミゾソバ】タデ科タデ属。
この花、愛らしくて好きです。
花言葉は、『風変り』『純情』

10/7 10:21

水引【ミズヒキ】タデ科イヌタデ属。
花言葉は、『慶事』『感謝の気持ち』『喜び』

10/7 10:22

出雲薊【イズモアザミ】キク科アザミ属。

10/7 10:25

時々倒木がありますが、問題なく通れマッスル。

10/7 10:27

水田平子【ミズタビラコ】ムラサキ科キュウリグサ属。
5月ごろの花じゃなかったっけ？
花言葉は、仲間のキュウリグサのものですが『真実の愛』『愛しい人へ』

10/7 10:34

とてもしっとりした感じの森を歩きますよ。

10/7 10:34

杉平茸【スギヒラタケ】キシメジ科スギヒラタケ属。
食べられません。死亡例もあるそうでゴンス。

10/7 10:39

「弦の清水」なる滝。
癒される。

10/7 10:44

山陰引起【サンインヒキオコシ】シソ科 ヤマハッカ属。
ヒキオコシ（紫色）の花言葉は、『慈愛』

10/7 10:48

大神岩。とにかくデカくてびっくり。
しめ縄の垂れ下がった部分で、地上から約170cmくらいあります。

10/7 10:52

黒滝葛 【クロタキカズラ】クロタキカズラ科 クロタキカズラ属。
実は、とても珍しい植物らしいですよ。
花言葉は、『質素』『実直』『控えめ』

10/7 11:03

敷波（しゅくなみ）ルートとの分岐。
帰りはこっちに降りる予定ですよー。

10/7 11:06

琴弾山神社に着きました。「琴引」ではなく「琴弾」。
ご祭神は大国主命（おおくにぬしのみこと）と伊邪那美命（いざなみのみこと）。

10/7 11:07

先ほどの階段を上り、右に曲がると本殿が。
お詣りさせていただきました。

10/7 11:08

山頂への案内が、本殿のすぐ裏に。

10/7 11:09

屋根はちゃんとした銅葺きの立派な造り。

10/7 11:12

あ、この青空は山頂の　(゜∀゜)ヨカーン

10/7 11:13

(*・x-)b ビンゴー
想像していたより意外と狭めな山頂。
でも貸し切り状態だから無問題。

10/7 11:14

二等三角点に touch💛

10/7 11:15

山頂標識の真後ろには三瓶山。
下にスタート地点のスキー場も見えてますね。

10/7 11:17

右手には頓原の町が見えてますよ。

10/7 11:54

そして左手には広島や山口の山々が。
ちょっと曇ってきたかな？

10/7 11:17

神在月の神事はここで行われてるんですね。

10/7 11:20

深山莢蒾【ミヤマガマズミ】ガマズミ科ガマズミ属。
花言葉には『無視したら私は死にます』なんてものも。

10/7 11:20

山頂標識で間違い探し〜　( ^^)o/o/( ) ドンドンドン

10/7 11:22

さあ、どこが違うでしょうかっ？

10/7 11:22

正解は、「いーにゃんに乗るサンチェ」でした〜！
「琴引山」でっ！　「いーにゃん」とっ！
やまサンチェ.•*¨*•.¸¸♬

10/7 11:30

ランチターイム！
パン食なので、味噌汁ではなくシチューで。

10/7 11:35

私が食しましたのは、ビーフシチューと白身魚のコッペ、たまごサンドです。　(゜д゜)ウマー

10/7 11:57

現在気温 15℃、湿度は 70％。
さすがに涼しい。

10/7 12:04

さて、下山しましょう。
敷波ルートへ。

10/7 12:05

往路の佐見ルートとは、けっこう趣きが違います。

10/7 12:07

毒紅茸【ドクベニタケ】ベニタケ科ベニタケ属？
であれば、その名の通り毒キノコ。

10/7 12:07

洞（うろ）のある木、好き。

10/7 12:10

前から言ってるけど、岩も好き。

10/7 12:17

栗風船茸【クリフウセンタケ】フウセンタケ科フウセンタケ属？
そうであれば食用で美味しいらしい。
でも全く自信はないので食べんけどw

10/7 12:19

紫湿地【ムラサキシメジ】キシメジ科ムラサキシメジ属？
であれば、これも美味しいらしい。生食はダメらしいけど。

10/7 12:20

穴神琴弾岩への案内。

10/7 12:22

少し登ると、祠と穴が。

10/7 12:24

奥へ5メートル程の深さ？
コウモリに注意！だそうです。

10/7 12:35

740mまで降ってきました。

10/7 12:36

ちょっと写真では伝わりにくいですが、ステキな渓谷。

10/7 12:38

ここが唯一のロープ場です。
一見危なそうですが、広い苔面の右に岩の段差があり、しっかり足を乗せることができますよ。

10/7 12:42

深山卵茸【ミヤマタマゴタケ】テングタケ科テングタケ属？
名前と違ってタマゴタケの仲間ではないらしい。
食毒不明とのこと。

10/7 12:48

曙繻子蘭【アケボノシュスラン】ラン科シュスラン属。
この花は初見です。
シュスランの花言葉は『日々平安』

10/7 12:52

この案内、ルート上にところどころ立ってます。

10/7 12:59

敷波ルートには倒木多数。
これが一番大きかった、かな？

10/7 13:01

一口茸【ヒトクチタケ】サルノコシカケ科 ヒトクチタケ属？
まったくの当てずっぽうだが。

10/7 13:05

粗柄原茸【ザラエノハラタケ】ハラタケ科ハラタケ属？
いやぁ、キノコはまったくわからんですねぇ・・・。

10/7 13:08

登山道のど真ん中に堂々と横たわっておられた、
日本蝮【ニホンマムシ】クサリヘビ科マムシ属。
ちょっかい出さなければ飛び掛かっては来ないはずなので、へっぴり腰でそーっと迂回。

10/7 13:12

車道に出ましたよ。

10/7 13:12

振り返って。
鳥居が壊れております。悲しす。

10/7 13:15

紫詰草【ムラサキツメクサ】マメ科シャクジクソウ属。
花言葉は、『実直』『勤勉』

10/7 13:15

ふたたび
溝蕎麦【ミゾソバ】タデ科タデ属。
こんな色が濃いの、初めて見た。知らない花と出会ったかと思った。

10/7 13:28

延々と舗装路を進みます。

10/7 13:43

やっとスキー場の敷地に入ってきました。
琴引山が見えてます。

10/7 13:47

車道歩き、長かったぁー。
ゲザンなりー。

10/7 14:07

スキー場の駐車場でコーヒータイム。
今日の豆はインドネシア フローレス バジャワ。
赤来高原のクリームコロネとともに。至福。

10/7 14:27

下山後は道の駅ざんまい。
まずは「道の駅とんばら」

10/7 14:45

続いて往きにも寄った「道の駅赤来高原」
明日のパンやお野菜を爆買い。

10/7 15:21

最後は「道の駅布野」。
なぜか松江のしじみと高野の大根を買う。

10/7 15:33

布野と言えばこれ！ジェラート！
お気に入りの「とうがらし」に合わせたのは「甘酒」

てなことで。
今回も写真が多くて編集疲れたよー。

撮影機器：

Xperia 5 II SO-52A docomo SONY

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック

感想

ぢんたま

　久しぶりの山行。サボってた分、しっかりカラダはなまっておりました。
　でも秋のお山はお花やキノコが楽しませてくれるので、そのテンションに騙されて楽しく登ることができましたよ。