歩いて辿る杣街道

2023年10月12日(木) [日帰り]

• GPS: 06:57
• 距離: 25.2km
• 登り: 152m
• 下り: 62m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:22
• 休憩: 0:02
• 合計: 7:24

9:24 ＪＲ三雲駅
9:31 9:31 横田常夜燈
9:45 9:45 「新海道」の石碑
9:49 9:49 天保義民之碑
10:18 10:18 園養寺
10:44 10:44 岩坂十三仏
12:12 12:13 天保義民メモリアルパーク
12:57 12:58 六角堂
13:53 13:53 ＪＲ甲賀駅
16:22 16:22 大和街道との合流点
16:48 ＪＲ柘植駅

アクセス

利用交通機関：

電車

行き：JR（草津線）三雲駅
帰り：JR（関西本線、草津線）柘植駅

写真

10/12 9:21

10/12 9:31

　横田常夜燈。　東海道十三の渡し場、湖南市側に建立されている。　安永八年（1779年）に東講中によって建てられた火袋付の常夜灯である。　高さ4．85メートル、五段の石積みの上に建っている。　水口側の常夜灯より50年以上前に建てられた。　建立された当時は現在地よりも200メートルばかり上流に建っていたが、いつの時代か現在地に移転された。

10/12 9:45

　「新海道」石碑。　横田の渡しから深川を経て伊勢伊賀へと続く道のことを東海道に対して「新海道」と呼ばれた。

10/12 9:49

　天保義民之碑。　天保13年（1842年）10月、現在の野洲市の三上地区で近江天保一揆（天保13年近江国三上藩一揆・水口藩一揆）が発生。　野洲・栗田・甲賀三郡の農民約4万人が幕府による検知（見分）の中止を要求して決起し、三上村に集まり、幕府が派遣した役人から十万日の日延べを勝ち取りましたが、多くの犠牲者を伴い、義民として永久に伝える為、碑が建立された。

10/12 10:15

10/12 10:15

　園養寺（おんようじ）参道入り口。　信号機の無い踏切を渡る。

10/12 10:18

10/12 10:18

園養寺

10/12 10:19

10/12 10:30

杣街道はJR草津線と並ぶ

10/12 10:44

岩坂十三仏

10/12 11:00

10/12 11:07

10/12 11:10

10/12 11:10

10/12 11:22

10/12 11:34

10/12 12:12

10/12 12:13

天保義民メモリアルパーク

10/12 12:19

10/12 12:25

伊賀街道

10/12 12:28

10/12 12:41

10/12 12:57

　六角堂（市指定文化財）。　六角堂（地蔵堂）は池田の大工、中村喜惣治が棟梁として建てたと、天明8年（1788年）の棟札の写しが残っている。

10/12 13:11

10/12 13:22

10/12 13:40

10/12 13:41

10/12 13:42

10/12 13:56

10/12 14:05

10/12 14:12

10/12 14:32

10/12 14:48

10/12 14:48

10/12 15:05

10/12 15:41

　この辺は歩道が少ない道路である。　時々大型トラックが歩行者の横をギリギリで通り過ぎるので怖い思いをした。

10/12 15:44

10/12 15:46

10/12 15:47

10/12 15:55

10/12 16:11

10/12 16:17

10/12 16:22

大和街道との合流点に着く

10/12 16:48

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1600 カシオ

感想

sansaku

　杣街道（そまかいどう）は、江戸時代に滋賀県（近江国）甲賀郡に存在した街道。
　杣海道、新海道、伊賀街道、伊勢街道、東海道分間延絵図では杣谷道、一般には杣道とも呼ばれていた。