色づきはじめた妙見山

2023年11月01日(水) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 8.9km
• 登り: 558m
• 下り: 541m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:45
• 休憩: 1:05
• 合計: 3:50

9:45 妙見口駅
10:06 10:07 黒川駅
10:17 10:27 白滝稲荷神社
10:32 10:35 雄滝行場
11:13 11:15 新滝道コース終点（下山口）
11:19 12:01 妙見山
12:07 12:07 妙見山駐車場
12:31 12:31 上杉尾根９(展望ベンチ)
13:07 13:08 上杉尾根 登山口
13:16 13:22 吉川八幡神社
13:35 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車

能勢電車　妙見口駅を利用

コース状況／危険箇所等

特に危険な所はありません。
上りは新滝道コースを使いました。登山口から雄滝行場までは舗装路です。行場から先は砕石の轢かれた道で、上部には階段も出てきます。
下りは上杉尾根コースを使いました。駐車場から中間点付近までは、道幅もあり緩勾配の歩きやすい道です。尾根先にかかると勾配を増し、洗堀されV字に抉れた道となります。落ち葉が堆積していますので、足下に注意して歩いて下さい。

写真

11/1 9:46

能勢電車　妙見口駅を出発

11/1 13:29

駅前を左へ、旧花折街道を歩き妙見山へ向かいます

11/1 10:04

国道を左へ進み、妙見ケーブル駅へ

11/1 10:05

妙見ケーブル・黒川駅の右から旧参道の新滝道コースに入ります

11/1 10:11

黒川駅から5分ほどで妙見山の鳥居を抜けます

11/1 10:16

さらに5分ほどで白滝稲荷神社へ

11/1 10:19

階段の下は行場？龍の口から滝が落ちていました

11/1 10:20

こちらが白滝稲荷神社

11/1 10:31

白滝稲荷神社から5分ほどの鳥居は雄滝行場

11/1 10:35

旧参道を右に入るとお堂の下に行場があります

11/1 10:33

雄滝行場

11/1 10:42

旧参道には石塔も並びます

11/1 11:03

駐車場まで300mを過ぎると階段も出てきます

11/1 11:07

民家横の鳥居を過ぎて

11/1 11:11

石段を上がると

11/1 11:12

山頂の駐車場横に出ました

11/1 11:14

能勢妙見山境内へ入ります

11/1 11:15

能勢妙見山はお寺ですが、鳥居や狛犬があります

11/1 11:16

参道の左右には神馬も並びます

11/1 11:16

参道のもみじは色づき始め

11/1 11:20

参道の先のユニークな建物は星嶺。信徒会館だそうです

11/1 11:23

まずは山門をくぐり開運殿（御本殿）へ

11/1 11:23

階段を下の建物は寺務所

11/1 11:25

その先に御本殿の開運殿があります

11/1 11:33

星嶺前の展望台に戻ると、遠く六甲山が見えていました

11/1 11:34

宝物殿の横を抜けて三角点に向かいます

11/1 11:36

小高い丘には日清・日露戦争での戦没者慰霊塔、彰忠碑

11/1 11:36

三角点は彰忠碑の裏にありました

11/1 11:38

三角点から下り、参道の奥山茶屋で昼休み

11/1 11:44

茶屋から見る参道の紅葉も風情があり素敵でした

11/1 12:06

下山は上杉尾根コース。駐車場の中を抜けていきます

11/1 12:09

駐車場南端から上杉尾根コースへ。上杉尾根15の標柱があります

11/1 12:12

檜林の中を緩やかに下って行きます

11/1 12:36

上杉尾根コースの分岐点。ここは右の道を進みます

11/1 12:31

上杉尾根9まで下ると、南にひらけた尾根にベンチが並びます

11/1 12:34

しかし、木々が成長して展望は限定的

11/1 12:40

横たわった杉の木から何本もの幹が立ち上がっています。面白いですね

11/1 12:43

谷間を北東に延びる県道が見えました

11/1 12:54

上杉尾根3まで下ってきました。ここには門柱のような2基の石塔

11/1 12:58

急勾配の下りとなり、大きくV字に抉れた道になりました

11/1 13:07

上杉尾根の登山口に下り立ちました。（振返り撮影）

11/1 13:10

国道を渡り、妙見口駅に向かいます

11/1 13:13

途中、吉川八幡神社に立寄ります

11/1 13:16

参道を進むと能勢電車の頭が並んでいます

11/1 13:17

ここが社務所で御神馬のいづめ君が顔を出しました

11/1 13:17

すぐ隣が吉川八幡神社

11/1 13:18

本殿は過去2度の火災に遭い、安政3年に建て直されたものを修復したものだそうです

11/1 13:34

駅前に戻り、案内板を確認しましたが上りに使った新滝道コースは載っていませんでした

撮影機器：

arrows We F-51B docomo FCNT

感想

simtak

新滝道コースは明治／大正時代に栄えた参道ということで、行場や石塔、丁目石などが残されており、昔の雰囲気が残された道でした。しかし、駅前の案内板にこのコースは載っておらず、このコースへの道標もないためか歩いている人はいませんでした。
おかげで、静かに古き参道を感じながらゆっくりと歩くことができましたが、ケーブルカー駅から始まるこのコース、ケーブルカー会社への忖度を感じてしまいます