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Yamareco

記録ID: 612839
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雪山ハイキング
北陸

鷲走ヶ岳 雪山ハイク初の標高1000m越え

2015年04月12日(日) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
7.4km
登り
703m
下り
696m

コースタイム

8:45歴史民俗資料館駐車場
*登山口を探してウロウロ
9:10登山口
9:45鉄塔下(5分間休憩)
11:40鷲走ヶ岳12:45
13:40鉄塔下(5分間休憩)
14:15登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅「瀬女」より手取ダムへ向かう途中にある東二口。
そこの歴史民俗資料館の駐車場にて駐車。
コース状況/
危険箇所等
夏道2割、冬道8割といった感じ。
雪質緩く、踏み抜き有り 雪崩注意。
念のためワカンと軽アイゼンを持っていきましたが使用しませんでした。

ルート作成に当たっては、スマホのアプリ「山旅ロガー」の記録をもとに移しました。
その他周辺情報 最寄り道の駅「瀬女」
とちもちが美味しいです。五個入りで700円
この辺りのとちもちは大福のようにあんこ入りが普通。
ちなみに富山県の五箇山のとちもちはあんこ無しが普通。どちらもおいしい。
白山市河原山地区より見た白抜山
2015年04月12日 07:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 7:49
白山市河原山地区より見た白抜山
東二口の駐車場よりスタート
2015年04月12日 08:45撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 8:45
東二口の駐車場よりスタート
集落の道を歩く。
2015年04月12日 08:45撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 8:45
集落の道を歩く。
登山口。
この場所を探すまで彼方此方ウロウロしてました。
神社の境内を掃除してる方に教えてもらいました。
2015年04月12日 09:09撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 9:09
登山口。
この場所を探すまで彼方此方ウロウロしてました。
神社の境内を掃除してる方に教えてもらいました。
スギ林の中を歩く。
夏道もなく方向感覚がなくなりそうな場所。トレースもあるが途切れ途切れ。とりあえず西へと歩を進める。
2015年04月12日 09:24撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 9:24
スギ林の中を歩く。
夏道もなく方向感覚がなくなりそうな場所。トレースもあるが途切れ途切れ。とりあえず西へと歩を進める。
スギ林からブナ、ミズナラに変化
2015年04月12日 09:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 9:29
スギ林からブナ、ミズナラに変化
尾根に出ました。
2015年04月12日 09:34撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 9:34
尾根に出ました。
振り返ると笈ヶ岳がチラッと見えた!
2015年04月12日 09:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 9:42
振り返ると笈ヶ岳がチラッと見えた!
鉄塔下通過。
2015年04月12日 09:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 9:42
鉄塔下通過。
右側の山が白抜山。
2015年04月12日 10:05撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 10:05
右側の山が白抜山。
今回は白抜山をパスして鷲走ヶ岳を目指す。
トレースの主の先行グループと合流。
2015年04月12日 10:10撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 10:10
今回は白抜山をパスして鷲走ヶ岳を目指す。
トレースの主の先行グループと合流。
2015年04月12日 10:22撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 10:22
手取湖が見える。
貯水率が低い・・・。
2015年04月12日 11:10撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 11:10
手取湖が見える。
貯水率が低い・・・。
キツイ勾配ではないが、なかなかシブトイです。
2015年04月12日 11:18撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 11:18
キツイ勾配ではないが、なかなかシブトイです。
鷲走ヶ岳へ繋がる尾根
2015年04月12日 11:22撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 11:22
鷲走ヶ岳へ繋がる尾根
山頂手前
2015年04月12日 11:35撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 11:35
山頂手前
鷲走ヶ岳山頂到達!
2015年04月12日 11:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 11:42
鷲走ヶ岳山頂到達!
白山、別山の大展望!
2015年04月12日 11:38撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 11:38
白山、別山の大展望!
口三方岳〜笈ヶ岳
2015年04月12日 12:29撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 12:29
口三方岳〜笈ヶ岳
白山アップ
2015年04月12日 12:27撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 12:27
白山アップ
大笠山と笈ヶ岳
2015年04月12日 11:40撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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大笠山と笈ヶ岳
奥三方山、奈良岳方面
高三郎、大門山も見えてるのかな??
2015年04月12日 12:04撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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奥三方山、奈良岳方面
高三郎、大門山も見えてるのかな??
奥獅子吼山方面。
2015年04月12日 12:31撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 12:31
奥獅子吼山方面。
小松市街、日本海。
2015年04月12日 12:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 12:01
小松市街、日本海。
大日山から富士写ヶ岳
2015年04月12日 12:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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大日山から富士写ヶ岳
白山南側の山々。
2015年04月12日 11:42撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 11:42
白山南側の山々。
一度は登ってみたい大日山。
2015年04月12日 12:01撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 12:01
一度は登ってみたい大日山。
反射板も間近で見るとデカい!
反射板も間近で見るとデカい!
これらの絶景を見ながらいつものコーヒーで至福の一服。
2015年04月12日 12:40撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 12:40
これらの絶景を見ながらいつものコーヒーで至福の一服。
下山開始
2015年04月12日 12:50撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 12:50
下山開始
天然のシュプール
2015年04月12日 12:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 12:51
天然のシュプール
靴スキーで滑り降りる。ソリがあると楽しそう。
2015年04月12日 12:59撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 12:59
靴スキーで滑り降りる。ソリがあると楽しそう。
かなり深い
穴の中から沢の音が・・・
2015年04月12日 12:57撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 12:57
かなり深い
穴の中から沢の音が・・・
雪の無い所には花が咲いてました。
イワウチワなのかな?この地に咲く雪割草ですね。
2015年04月12日 13:08撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 13:08
雪の無い所には花が咲いてました。
イワウチワなのかな?この地に咲く雪割草ですね。
気持ちの良い雪原。
でもこの時ちょっと帰り道を見失いました(汗)

2015年04月12日 13:17撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 13:17
気持ちの良い雪原。
でもこの時ちょっと帰り道を見失いました(汗)

鷲走ヶ岳を振り返ると鷲の雪形に気が付く。
山の名に由来する雪形ですね。
2015年04月12日 13:15撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 13:15
鷲走ヶ岳を振り返ると鷲の雪形に気が付く。
山の名に由来する雪形ですね。
鉄塔下まで帰って来ました。
2015年04月12日 13:49撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 13:49
鉄塔下まで帰って来ました。
鉄塔下より旧瀬女高原スキー場、三村山、大辻山、ショウガ山・・・
2015年04月12日 13:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 13:51
鉄塔下より旧瀬女高原スキー場、三村山、大辻山、ショウガ山・・・
高倉山から中宮山一帯が良く見えます。
2015年04月12日 13:51撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 13:51
高倉山から中宮山一帯が良く見えます。
登山口まで帰って来ました。
2015年04月12日 14:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
4/12 14:11
登山口まで帰って来ました。
登山口の脇にはオウレンが咲いてました。
2015年04月12日 14:11撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 14:11
登山口の脇にはオウレンが咲いてました。
帰りに道の駅に寄って、お土産にとちもち買って帰りました。
2015年04月12日 16:19撮影 by  COOLPIX P330, NIKON
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4/12 16:19
帰りに道の駅に寄って、お土産にとちもち買って帰りました。
撮影機器:

装備

個人装備
30Lザック 雨具上下 ワカン 軽アイゼン(4本爪) ストック クマ除け鈴 地図 コンパス スマホ ポカリ900ml ホットコーヒー200ml パン2個 メントス カロリーメイト ウィダーインゼリー ヒザ用サポーター 湿布 軍手2セット 替えの靴下 予備の長袖 スパッツ デジカメ 帽子 アルミシート エマージェンシーシート タオル3枚 呼笛

感想

白山を近くから見たく、鷲走ヶ岳へ登って来ました。
前日まで天気が悪く月曜日からも天気が良くない、日曜日だけの晴れの日なんて、眺望は期待してませんでしたが、珍しく予想に反して絶好の山日和でした。

ただ初めて登る鷲走ヶ岳だったので、事前に念入りに情報や地図を見て計画を立てて挑みましたが、実際には登山口を探すところから躓きました。
東二口の集落や雪で覆われた林道を彼方此方とウロウロしながら登山口を探す。
話では知っていたが、ホントに分かりにくかった・・・
神社の境内を掃除してる近所に住む方に登山口を聞いてやっと登山口に辿り着きスタート。登山口は普通の民家の倉の脇にありました。
駐車場から5分も掛からないのに20分近く掛かりました。

登山口から入ってすぐに積雪有り、所々雪が無い所もあり先行者の足跡は途切れ途切れ・・・途中踏み跡を見落とすものの、とにかく西へと歩を進めました。
杉林を抜けると小さな尾根に辿り着きトレースも明瞭になり、鉄塔下を経て鷲走ヶ岳へ目指す。
正面に鷲走ヶ岳、右手には白抜山、後方に笈ヶ岳、左手からは徐々に白山が顔を出し、眼下には手取湖も見える。
絶好のシチュエーションの中、当初白抜山も計画に入れてましたが、今回はスタートで躓いた事もありパスしました。

山頂へ通ずる道はほぼ冬道を使いましたが、雪質は緩くアイゼンは必要とはしませんでした。
結構クラックが入ってる箇所があったり、股下までの踏み抜きも多少あり雪の状態を注意しながら登りました。
昼近くになると日差しが和らぎ、それ以上に緩くなることはなかったので良かったです。

スタートから3時間くらいで山頂に到達!勾配は左程キツクは無かったが、意外とシブトイ山登りでした。
360度の大パノラマに今までの疲れがすっと消えました。
主役の白山を眺めながらのコーヒーは格別でした!
山頂にはゆっくりと1時間ほど寛いでから下山しました。

帰りのルートでは、途中登山口へ向かう谷筋を間違えてしまい、登りとは違うルートになってしまい、ちょっと焦りました。
最後の杉林の中も登りとは随分違うルートを辿ってしまいましたが、なんとか帰って来れました。
地図とコンパスを持って読図しながら山行しましたが、最終的には先行者のトレースとスマホのGPS機能に助けてもらいました。

ちなみに今日の山行ですれ違った方は、5人1グループと単独1人でした。







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