Big Island Hike �� (Hilo, Volcanoes National Park)
GreenDay
その他1人 - GPS
- 400:00
- 距離
- 29.4km
- 登り
- 746m
- 下り
- 788m
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標高グラフを拡大| 天候 | 【20日】雨→晴→雨 【21日】晴→雨 【22日】雨→晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2015年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス タクシー 自家用車
Arnott’s Lodge近辺 （10:00発タクシー） 10:55 Mo'oheau Bus Terminal （13:40発） 12:33 Volcanoes National Park 【21日】 Volcanoes National Park （18:00発知人車） 19:00 Arnott’s Lodge 【22日】 Arnott’s Lodge （07:45発タクシー） 08:00 Hilo International Airport （09:25発HA341） 10:10 Honolulu International Airport （17:55発HA457） 【23日】 21:40 成田国際空港 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
� ．魯錺づ腓任脇�本語は殆ど通じないそうです。西側のコナは分かりませんが、私は日本語を喋る機会は無かったです。 �◆．魯錺い離�ャンプではマナー厳守です。夜の宴会なんてもっての外です。 |
写真
拍手Chicken Katsu plate
美味しかった！
サルサソースが辛かった！
静かで素敵なキャンプ場です。
クレーター内部を歩きます。
遠景は Mauna Loa
今回一緒に行動したセルビア人のTさん
感想
【はじめに】
いつも以上に備忘録＆私的感想的要素が強いです。
また普段は自転車のルートは記載しませんが、今回は記録しています。
前半については以下のレコをご覧ください。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-618949.html
【20日】
翌日早めに起床し、Mo'oheau Bus Terminal へ歩いて移動し、朝早い Hele-On Bus で Volcanoes National Park に移動する予定だったが雨や体調等の理由で撤収＆出発が遅れた。この時点で Backcountry Office に事前申請が必要な Napau Trail に行くことは諦める。Mo'oheau Bus Terminal までの移動もバスを利用しようとするが、最寄りのバス停で時間になってもバスが来ない。同じ Lodge に宿泊しているブラジル生まれマイアミ在住のヨガの先生をしている中高年の女性とヒッチハイクをしようとするが失敗する。結局タクシーを捕まえ、一緒に市街地へ向かった。バスの出発まで3時間程あるので、KTA Super Stores で飲料を購入する。Mo'oheau Bus Terminal の待合所が混んでいたので、海側のベンチに座っていると、スケーターの少年二人がマリファナを勧めてきたので丁重にお断りした。雨が降ってきたが直ぐ止んだので、事前に調べておいた Puka Puka Kitchen へ。Ahi が切れていたので、Chicken Katsu plate を食べたが非常に美味しかった。また女性の店員の対応も非常に良く好感が持てた。その後お弁当を購入し、待合所でバスを待っていると、件のヨガの先生とその友人の中国人の若い女の子が来た。話をするとカリフォルニアのアニメの専門学校に通っていて、もうすぐ卒業らしい。現在旅行中で同じ Lodge に宿泊しているそうだ。バスが来たので再会を約束し別れた。事前に聞いた通り、バスの中は冷房が非常に強くダウンジャケットまで着込んだ。あちこち寄り道をしながら先へ進む。お客さんも沢山いたが、 Volcanoes National Park に着く頃には自分独りだった。30分以上遅れての到着で、ゲート通過時に入場料の5ドルを払う。
Visitor Center にてレンジャーの説明を聞いた後、Namakani Paio Campground へ向かう。Sulphur Banks Trailを進むが、雨風が強い。沢山噴気孔があり、ガスが巻き上がっている。興味深い植物が沢山あるが名前が分からない。天気が良ければ素晴らしい展望が見れただろうが…。途中から車道を歩き、Kilauea Military Camp の前から Crater Rim Trail を進む。 Jaggar Museum 前で右折し、高い木に囲まれ素敵な Campground へ。Campの手続きはトイレの前のポストに申請書封筒にお金（小切手）を入れる必要があるのだが、肝心の封筒が無い。仕方なく入場料の封筒を流用して10ドル入れておく。後でほかのキャンパーも来て話をしたが皆困っている。道路から遠い安い場所にテントを設営した。幸い大きな石もありペグを打つ必要は無かった。お弁当を食べた後、寝袋に入りこんだが、ペットボトルの水をこぼしてテント内を濡らしてしまった。
【21日】
一部装備が濡れていたので干して出発したかったが、微妙な天気の朝だった。時間を無駄にしたく無かったので、7時前に軽装で出発した。 小雨の中 Crater Rim Trail を進む。先日も一部歩いたがクレーターの大きさに圧倒される。Visitor Center に向かいトイレ休憩。 再び Crater Rim Trail をちょ戻り Iliahi Trail 、Halema‘uma‘u Trail と進む。Halema‘uma‘u Trail のクレーター内部の真ん中を通る部分は閉鎖だが、それでも一部クレーター内部を通過する箇所がある為下降する。目の前には特異な景色が広がっている。朝早い時間帯の為クレーター内部には誰もおらず、緊張しながら進む。やがて終点に辿りつき再び縁に上がる。しばらく進むと、鶏のような黒い鳥が歩いていた。その後 Kīlauea Iki Trail へと進み、別のクレーターの内部へと下降する。クレーターの入口にセルビア人の若い女性単独ハイカーTさんと出会い、一緒に行動することに。Tさんも昨晩レンタカーでコナから国立公園に来たとのことで、同じキャンプ場で車内泊をしたらしい。夜中に溶岩が噴出するのを見たそうで、自分も可能なら見てみたかった。英語の教師をしていて、英語は非常に堪能だった。3週間休みをとってハワイを含め米国本国にも行くらしい。ケルンに沿って進むのだが、やや不明瞭な箇所もある。天気は快晴になり、クレーター内部は非常に暑い。ハンドブックやパンフを片手に沢山の話をしながら進む。Tさんが詳しく予習をしていたようでいろいろ教えてもらう。しばらく進むとすれ違う人も出てきてほっとする。やがてトレイルの終点に辿りつき、今度は Thurston Lava Tube へ。溶岩が通り過ぎたトンネルは非常に大きく印象的だった。その後Tさんのレンタカー Accent で Visitor Center に戻る。なんでもセルビアではマニュアル車が主流で今回初めてオートマ車を運転したらしい。
Visitor Center で情報収集した後、Visitor House でサンドイッチや飲料を購入して、広大なクレーターを見ながら食事をした。午後はTさんの非常に有難い提案を受け、終日一緒に行動し、夜ヒロまで車で送ってもらうことになった。その後車で移動し、Devastation Trail を往復した後、再度車で Chain of Craters Road を下る。途中で駐車し、Mauna Ulu へ。途中までケルンに導かれ、その後は黒い溶岩の上を進む。目の前を Nene という希少種の鳥がつがいで歩いている。Mauna Ulu へ登ると、迫力のある楯状火山で圧倒される。縁から火口を覗きこんだり、しばらく楽しんだ後慎重に道を探しながら下山する。途中行きでは見なかった Pu'u Huluhulu の分岐があった為寄り道し、駐車場へ戻った。トイレは男女兼用だが虫もいてちょっと汚かった。再び Chain of Craters Road を下る。どんどん青い海が近づいてくる。Pu'u Loa Petroglyphs trail も往復して、その後道路の終点まで行った。
Sea Arch を見ていると、波しぶきが上まで上がりびっくりする。Tさんがお手洗いに行っている間に売店で飲料を購入する。その後 Chain of Craters Road を戻り、Hilina Pali Road へ。狭く悪い道だが、ラリーのように早く通り抜ける。対向車も絶妙のタイミングでパスしていく。終点は距離の長いトレイルの入口になっている。道を引き返し、Chain of Craters Road を経て Jaggar Museum へ。Tさんが翌日のヘリツアーやヒロでの宿を調べている間、博物館を見学する。博物館を出ると急に天候が急変し、視界が無くなる。Campground でTさんの車のライトを頼りに大急ぎで撤収し、ヒロに送ってもらう。Tさんとの偶然の出会いがこの日1日をスペシャルにしてくれた。今回の旅行の一番のハイライトだろう。Lodge で宿泊手続きをして、カリフォルニアから来た女の子とちょっと話をした後テントの設営をした。夜も遅い時間帯だが、Lodge は宿泊者が多い様子。男性がオーストラリアから来た女の子をナンパしている。シャワーを浴びていると、強風とともに雨が降りだし、靴等がびしょ濡れになった。目覚まし代わりに携帯をセットし寝袋に入った。
【22日】
翌日早めに起きてテントをちょっと乾かした後撤収する。シュラフカバーの袋が一部破れてしまった。7時半に Office の窓口でタクシーを呼んでもらう。空港まで行くが20ドルくらいかかる。空港でチェックインすると、Baggage Through の関係で予定便より早い便を勧められ、早めにホノルルへ移動することに。大急ぎでお土産を購入する。お土産店の女性おすすめのコーヒーは帰国後相方に好評だった。 ホノルルへ移動して、ゲートでチェックインをすると搭乗は30分程度遅れるとのことだった。搭乗時間にゲートに行くと、2時間ほど更に遅れるとのこと。30分以上並んで10ドルの食事クーポンをもらい Burger King の Whopper セットを食べる。時間になった為再びゲートに行き寝ていると1時間ぐらい経過した。しばらくすると欠航のアナウンスがある。指示通り荷物を回収し、チェックインカウンターへ。これ幸いとホノルルで一泊する事も出来たが、24日は仕事で重要な案件があるため、17:55発の羽田行きのハワイアン航空の便で帰国することに。ハワイアン航空のターミナルに移動し、チェックイン後再度荷物検査等を受けた後搭乗した。定刻通り離陸した。機内設備は行きのANA便と異なり充実していて、好きなドラマ Bigbang Theory 等を楽しんだ。後部、隣の日本人客も非常に礼儀正しい方で快適だった。
【23日】
幸い予定時刻より30分ほど早く羽田に着陸したが、荷物受取所で自分の荷物が中々出てこない。大分後になってようやく出てきた。モノレール駅にダッシュして、その後も大急ぎで電車を乗り継ぎなんとか深夜に自宅に帰宅した。翌日は早朝に目が覚めてしまい、選択や装備の片づけをした後出勤した。帰宅が予定より大幅に遅れたため、数日間時差に苦しむことになった。
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数年前にNamakani Paio Campgroundにテント泊しました。
Big Islandでテント泊した日本人の情報もあまりなく、
不安だったのでヒロの宿も確保していましたが、
あまりにも快適だったので3泊も。
TRAILも似たところを行かれていますね。
KONA側になりますが、CAPTAIN COOK TRAILも良かったですよ。
MAUNA LOAにも登りたいと思っていましたが、水の確保が困難らしく、踏み切れませんでした。
mtkinabalu さん。コメント有難うございます。
おっしゃる通り、緑に囲まれた素敵なキャンプサイトでした。
実際に行くまで想像がつかなかったのですが、いい意味で期待を裏切られました。
私も出来ればもう少し長く滞在したかったですね。
CAPTAIN COOK TRAILはノーマークでした。
ネットで調べてみてみましたが、海に向かって伸びる魅力的なトレイルですね〜。
MAUNA LOAは水の確保が難しいんですね…
距離、標高差だけなら、日本であればトレランもどきで往復出来るかなと最初は思ったんですが。食糧、水の補給に読図、天気等勝手が違うと中々難しいですね。
レコ幾つか拝見させて頂きましたが、精力的に登られているようですね。
差し支えなければちょくちょく覗かさせて頂きますのでよろしくです
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