加東神山（かとうこやま）【加東市最高峰】~洞ヶ山

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 04:04
• 距離: 9.2km
• 登り: 619m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:24
• 合計: 4:03

13:22 やしろ鴨川の郷
13:43 13:43 展望台
13:46 13:52 ウバメガシの林
14:29 14:29 工事中の鞍部
15:11 15:11 大峯
15:30 15:48 洞ヶ山
15:56 15:56 加東神山（かとうこやま）
16:54 16:54 工事中の鞍部
17:14 17:14 滝ノシリ池
17:25 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

「やしろ鴨川の郷」に駐車場有

コース状況／危険箇所等

未整備であり、鴨川の郷の遊歩道をはずれると雑木林の中をかいくぐるように進まなくてはならない。しかし、工事中の鞍部からは、歩きやすい登山道がほとんど。ただし、道標はない。いろいろな色のテープがあるので目印になるが、いろいろな方向にテープがつけられているところもあるので、地形図で位置、方向の確認が必要。登山道にはとくに危険なところはない。

写真

4/25 13:12

やしろ鴨川の郷駐車場の案内板。

4/25 13:21

コバノミツバツツジ。少し盛りを過ぎている。

4/25 13:22

白色のツツジ。なんだろう？

4/25 13:24

展望台に向かう。

4/25 13:26

新芽を出すシダ。

4/25 13:33

展望台。

4/25 13:36

ウバメガシの林の案内板。

4/25 13:37

ウバメガシの儒肌。

4/25 13:37

ウバメガシの新芽。

4/25 13:42

ウバメガシの広場。遊歩道はここまで。

4/25 13:43

ウバメガシの林から加東市最高峰、西光寺山に向かう山道の目印。

4/25 13:51

道はあるが、立木がかぶさり、枝の間を抜けるように歩かないといけない。

4/25 14:07

四等三角点(437.3m)。

4/25 14:17

鞍部。工事中か？このすぐ近くまで車が入れる。

4/25 14:19

ノイチゴ。

4/25 14:21

ここからの道は意外と歩きやすい。

4/25 14:23

展望が開けるところ。

4/25 14:24

コバノミツバツツジ。

4/25 14:31

ここも小さなピーク。

4/25 14:57

ミヤマシキミ。

4/25 15:01

大峯の標識。

4/25 15:36

洞ヶ山の山頂標識がある。

4/25 15:46

洞ヶ山から引き返す途中、加東市最高地点の標識を発見。行きには気がつかなかった。

4/25 15:48

加東市最高地点。これといった目印はない。ピークというよりも尾根の一部。展望もない。

4/25 16:41

尾根道からの展望。

4/25 16:48

工事中の鞍部から、谷へ下る。

4/25 16:50

沢沿いの道を歩く。

4/25 16:55

沢に沿った道は道標はないが道はしっかりしている。

4/25 17:02

水音が心地いい。

4/25 17:04

「鴨川の郷」の滝ノシリ池の標識。

4/25 17:05

滝ノシリ池。

4/25 17:15

駐車場から北の山並みを見上げる。

撮影機器：

EXILIM Hi-ZOOM EX-H20G カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス GPS 携帯 時計 タオル カメラ

感想

hojin

加東市最高峰の愛称を募集しているという記事が、地元神戸新聞に掲載されたのが、昨年12月17日。そして、今年4月3日に最高峰の愛称が「加東神山」に決まったとの記事が載った。今後、加東市ではハイキング道の整備などを進めていくらしい。整備される前に、一度登ってみたいと思っていた。

ヤマレコでも数名の方が最高峰を含むコースを歩かれている。wagumaさんが、3月21日に歩かれたレコを参考にさせていただいた。

午前中は所用があり、午後出発となった。もし、最高峰に到達できなくても、下見のつもりで行くことにする。

やしろ鴨川の郷に着き、遊歩道を展望台に向かって登る。さらに登るとウバメガシの林に着く。ここまでは遊歩道。この先は道がどうなっているかわからない。幸い、入り口にテープで印がつけられている。この後、コース全体に細かくテープがつけられていた。ただ、いくつかのルートがあり、違うルートのテープに従うと間違えてしまう。

ウバメガシの林からは明瞭ではないがそれとわかる道がある。ただ、低木の枝が行く手を遮り、頭を低くしたりまたいだりと歩きにくい道が続く。いくつかの小ピークを越えて工事中の鞍部にたどり着く。意外と、ここからの道は歩きやすい。道も広くなっているところが多く、何より枝に遮られることはない。

618mの大峯に着く。加東市最高峰（加東神山）はどこだろうと歩を進める。わからず、石塔の立つ672mのピークにたどり着く。洞ヶ山との山名表示がされている。ここで休憩し、引き返すことにする。

きた道を戻っていくと、小さなプレートが目に入った。見ると、「加東市最高地点」と書かれている。気付かずに通過していたのだった。山頂は、少し大きな岩があるくらいで、はっきりとしたピークではなく、尾根の一部のような感じだ。展望もない。表示がなければ、ピークと思わないだろう。

途中、テープを間違い、西に下る尾根に入ってしまった。引き返す。鞍部で戻り、ここから沢に下る。最初は急こう配で、下るのも少し大変だった。沢沿いの道はいくつかの渡渉があるが、おおむね道はわかりやすく、登り返しがないので、案外楽に下ることができた。沢を流れる水の音も心地いい。

鴨川の郷の遊歩道に出る。後は気楽だ。のんびり歩いて、駐車場に戻ってきた。