御来光の滝

2015年04月24日(金) [日帰り]

• GPS: 08:12
• 距離: 7.2km
• 登り: 800m
• 下り: 804m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:40
• 休憩: 2:20
• 合計: 8:00

7:30 スタート地点
8:10 8:10 堰堤
8:20 8:20 右岸へ
8:40 8:40 左岸へ
8:50 9:00 七釜
9:10 9:10 右岸へ
9:20 9:20 犬吠の滝
9:20 9:20 魚止の滝
9:40 9:40 左岸へ
9:40 9:40 右岸へ
9:50 9:50 左岸へ
9:50 9:50 右岸へ
10:00 10:00 南沢
10:00 10:00 左岸へ
10:00 10:00 右岸へ
10:30 10:30 滝の全景が見える地点
10:40 12:40 「御来光の滝」滝つぼ
14:00 14:10 七釜
14:50 14:50 堰堤
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長尾根展望所の駐車場へ駐車。無料で数10台駐車可能です。

コース状況／危険箇所等

滝への案内標識は全くありません。しかし、要所要所にリボンがあるのでそれを頼りに歩きます。リボンを見失ったら周囲を見渡すと見つかると思います。また、登山道だけでなく対岸に目をやるとリボンがある場合がありますので、その場合は川を渡渉することになります。
危険個所には梯子、ロープ、木橋等が設置されていますが、登山道は狭く滑落すると大怪我以上の可能性のある場所も多くありますので十分な注意が必要です。距離も長くハードなコースなのでそれなりの覚悟もいります。

写真

4/24 7:18

1　石鎚スカイラインの途中に「御来光の滝」長尾根展望所駐車場があるのでそこに駐車。そこにあった滝の案内板。

4/24 7:24

2　駐車場からスカイラインに出て石鎚土小屋方面に100m位歩いていくとカーブミラーがある。

4/24 7:30

3　カーブミラーのポールに目印のリボンがあった。そこのガードレールを乗り越えると踏み跡がはっきりしている。

4/24 7:38

4　急斜面を下りていく。下りていく時、途中で道に迷い時間が少々かかってしまった。ジグザグの道なので踏み跡をよく確認すれば間違えることはないのだが・・・。

4/24 7:40

5　ロープがある所はそれを使って下りていくが、高低差300mを下りることになるので帰りが大変だった。もう嫌だというほど辛かった。

4/24 8:12

6　急斜面を駐車場から約40分かかって下りると堰堤がある。20日の大雨の影響はなく、流れは少ないようだ。

4/24 8:12

7　始めは左岸を歩く。

4/24 8:19

8　暫く歩くと対岸（右岸）に目印のブルーシートとリボンが見えた。

4/24 8:21

9　リボンを目指して比較的濡れないような所を渡渉する。ここは靴の上部まで濡れてしまったが、後の渡渉では靴底が濡れる程度で済んだ。（写真は渡渉してから撮った）

4/24 8:24

10　リボンのある所から登山道を上り、その後もリボンを頼りに歩く。

4/24 8:34

11　比較的新しい木橋を渡る。

4/24 8:46

12　20数分歩くと川に差し掛かるので左岸へ渡渉する。（写真は渡渉してから撮りました）

4/24 8:51

13　左岸を歩いていくと「七釜」がある。景色のキレイな所で10分位休憩する。

4/24 9:01

14　リボンを頼りに左岸を歩く。

4/24 9:06

15　暫く歩き右岸へ。（写真は渡渉してから撮った）

4/24 9:11

16　右岸の登山道をリボンを頼りに歩く。踏み跡ははっきりしている。

4/24 9:14

17　対岸に支沢からの犬吠の滝が見える。

4/24 9:17

18　犬吠の滝から1〜2分歩くと右側に魚止の滝が見える。

4/24 9:25

19　涸沢を渡る。

4/24 9:32

20　新しい梯子を上る。

4/24 9:35

21　倒木には歩き易いように切り込みが入っていた。木橋、梯子、ロープなど感謝・感謝です。

4/24 9:37

22　感謝しながら木橋を渡る。

4/24 9:38

23　川に出ると左岸に渡渉する。

4/24 9:43

24　5分位歩き右岸へ渡渉する。（対岸にリボンが見える）

4/24 9:45

25　すぐ左岸へ渡渉する。（対岸にリボンが見える）

4/24 9:48

26　また倒木が削ってある。

4/24 9:51

27　ケルンのある所を右岸へ。

4/24 9:55

28　南沢を通過。

4/24 9:56

29　南沢を通過後すぐに左岸へ渡渉。

4/24 9:58

30　左岸を歩くことなく右岸へ渡渉。

4/24 9:59

31　右岸の登山道を上っていく。

4/24 10:12

32　チョロチョロ流れている所にロープが張ってあるので渡る。

4/24 10:16

33　倒木に切り込みがあり足をかけて歩く。

4/24 10:17

34　またロープが。

4/24 10:28

35　小滝が右側に見える。

4/24 10:31

36　御来光の滝が見えてきました。

4/24 11:37

37　滝つぼに到着。

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 スパッツ グローブ 雨具 沢靴 ザック 飲料 昼食 地図（地形図） 笛 鈴 予備電池 GPS（ポータブルナビ） 筆記用具 保険証 携帯 タオル ストック カメラ 三脚 ビデオカメラ ヘルメット ウォークマン

感想

takizuki

日本の滝100選であり、難攻滝といわれる御来光の滝の滝つぼまで無事行くことができて良かった。
前回（2012.3.26）四国に行った時、唐岬の滝周辺から雪が降り始めうっすらと積もってきたので、石鎚スカイラインまで到達することができませんでした。その当時は滝めぐりを始めたばかりだったので、御来光の滝の滝つぼまで行くことなど考えになく、展望台から見る予定でした。
それから3年が経ち100選の滝訪問も80を超え、経験も積んで装備も徐々にそろってきたので、滝つぼへ挑戦したいという気持ちが高まっての滝めぐりとなりました。当日は天候にも恵まれダイナミックな滝を見ることができ大満足でした。楽しみにしていた虹が見られなかったのは心残りでしたが・・・。
滝の写真等詳細については次のサイトにも掲載しております。　
http://ks2345.sakura.ne.jp/report419goraikounotaki.html