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ハイキング
東海

岩谷山・大給城跡 ※愛知県豊田市

2023年11月25日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.1km
登り
365m
下り
355m
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車

感想

【まとめ】
明日の予定を加味して本日は軽めに行けそうな所を探し、岩谷山をターゲットに設定。地図を見ると大給城にも繋がっているようなので、岩谷山〜大給城を周る予定でスタート。

岩谷山は登りやすく距離も短いのでお手軽。山頂付近は大きな岩が多数登場し、岩登りしてる人も数名いた。山頂はいい景色。

大給城は紅葉がキレイだったし、眺望の良い物見台もあり、遺構も広範囲に残っており、なかなか良かった。

大給城を出たあと、二畳ヶ滝への案内を見つけて山中地区方面まで行ってみる。後の案内で知ったが山中城趾と大給山中の戦いの跡地だった模様。道中謎の石碑や墓跡みたいなのがあって何だろうと思ったが、どうやら遺跡だったようだ。

二畳ヶ滝はちょっと遠かったので今日はスルーした。最期交流館付近の和菓子屋で甘味を調達し、糖分補給して帰路につく。

【交流館〜岩谷山入口】
交流館裏にある吉祥院裏の壁の間から入る。ピンクテープはあったが、いきなりアグレッシブでなかなか荒れた道。軽度の藪漕ぎもあり。ジャングルみたいなところを抜けて急斜面を頑張って登ると、なんか歩きやすい道に合流。入った場所よりもう少し北にもっと良い入口があった模様…。この道はお地蔵様もおり、参道のよう。その後、「松平こども園」横の柵沿いを登れば車道に出る。

車道を跨ぐと「東山学習園−アベマキルート」の大きな案内板がある。その下に小さな「松平観光自然歩道」の案内板があり、案内に従い岩谷山方面に進む。このルートは非常に歩きやすかった。途中でピーク方面が明るかったので眺望を期待して登るが、東山学習園ルートの分岐点だったようで特に何も無かった。アベマキルートを進んだ場合はここを通る模様。東山学習園ルートは岩谷山方面に行かなさそうだったので、そこから急斜面を降りて近くの徒歩道に入る。この道はやや荒れていたが、すぐに松平観光自然歩道に再合流。合流地点から少し北上すると岩谷山の案内板が登場する。

【岩谷山(山頂まで)】
緩やかな道を進むとすぐに石仏のある分岐が登場。気付かなかったが、入口からここまで、もう一本ルートがあった模様。この分岐から少し登りになるが距離は短い。登った先にまたすぐ緩やかになり、大きな岩がいくつか出てきたら、その岩上まで行った所に展望地&山頂プレートがある。

途中いくつか分岐があり、八十八箇所巡礼のルートがありそうだった。また、山頂は地図上のピーク位置と異なり、山頂プレート先の石仏裏に入った所に真のピークがあり、仙人への誓いが掲げられている。

【岩谷山山頂〜大給城址】
真のピークから元の道に戻ると、少し下った先に大きな岩の下や間を通る細道が登場。岩登りしてる人が数名いた。岩細道を過ぎると、また緩やかな山歩きになる。多少分岐が分かりづらい箇所もあったが、方角さえ合っていればなんとでもなると思う。

少し土塁のような城趾っぽい雰囲気が出ててきたら、直ぐに大給城址への案内板が登場。少し登っていくと、突然鮮やかに照らされた紅葉が登場。館跡に1箇所きれいに染まった紅葉があり魅入ってしまう。そこからウロウロしながら主郭に行くと、またまたきれいに色付いた紅葉が沢山。物見岩もあり、岩谷山に負けない眺望もある。

主郭から櫓台・曲輪・虎口などの遺構や松平乗元墓所などを周り、駐車場方面から城趾を出る。こちらに「松平氏遺跡−大給城趾」の看板石があったので、通常の入口はこちらの模様。

【大給城址出口〜215地点〜交流会】
大給城址を出て東に少し進むと、「二畳ヶ滝」への案内が登場。「分かりづらい箇所があるので山歩きになれてない人は注意」の旨に少しビビりつつも、時間もあったので行ってみる。

入ってみると、道幅も広くとても明瞭な道が続く。木漏れ日も射して気持ち良い。途中ピークを周りそうな道に入るが、こちらは少し分かりづらいかも。途中墓跡みたいな石碑?を見つけ、何だろうと思いながら元の道に再合流すると「大給山中古戦場」の説明板が登場。どうやら先程見たのは山中城関連の遺跡のようだ。

説明板のすぐ横に「二畳ヶ滝」への案内があるが、案内のない分岐から更に東へ行けそうだったのでそちらへ行ってみる。これまでの道より少し荒れているが、難なく215地点に到着。拓けた場所になっていたが特に何も無い。近くに「松平自然街作り…」みたいなラベルのついた用具入れがあったので、何かのが団体の拠点かもしれない。

215地点から更に先に進むと、すぐに道は無くなり尾根沿いを歩くことになるが、どんどん枝だらけになってきて、歩く場所を見極めながら進むのが面倒になってくる。今日はあまり頑張る気は無いので、215地点に引き返して一般道方面に出ていく。なんかキャンプ地のような場所を抜け、お墓の裏から一般道へ出た。

二畳ヶ滝へ行く道に再入した所で、二畳ヶ滝への距離を測ると往復で6km弱。舗装路であと6kmは嫌だな…と思い、交流館方面へ帰ることにする。

あとは舗装路で緩かに歩いていく。途中、丸根地区付近で桜のような白い花?のついた木が印象に残る。その後、高徳寺横を北上すると害獣柵があり、開けて入ると九久平小学校の園地みたいな所に入れる。ここを通って交流館へショートカットして帰った。

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