西上州上野村 高反山（東稜↑ 南稜↓）を周回

2023年11月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 7.2km
• 登り: 879m
• 下り: 842m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:51
• 合計: 6:26

8:39 東稜登山口
9:58 9:58 作業道終点
10:53 11:00 大きいほうの洞穴
11:31 11:34 防災無線鉄塔
12:07 12:48 高反山
15:05 道の駅上野

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅に集合　

コース状況／危険箇所等

東稜コースはご存知のごとく完全に藪岩魂のバリ。ザレ場の急斜面は落ち葉とサラサラした土と落石で苦労する。テープも殆どありません。しかし途中の作業道終点から作業道を進めば林道ルートと合流して比較的容易でしょう。
南稜コースは一応破線ルートだが、道標は倒れていたり、踏み跡はかなり消えています。もう殆ど登山ルートととしては消滅に近いでしょう。テープもあまりない。
全般的に林道コース以外はかなりルート探しに苦労する山になってしまいました。

写真

11/26 8:37

まずは橋渡ると

11/26 8:38

紅葉の渓流と

11/26 8:37

尾附天狗岩がそびえます。

11/26 8:39

損壊した林道のここから入山

11/26 8:41

柿の木にトタンが巻いてあります。
熊が上れないようにするためか？

11/26 8:56

沢を高巻きした細い道を登るが、

11/26 9:11

時に崩落気味の場所や倒木地帯を乗り越え

11/26 9:13

ゆっくりだが、ジャンジャン登る

11/26 9:21

沢登ったほうが良い場所も

11/26 9:46

だいぶ上流になり

11/26 9:56

沢が薄れてきました。

11/26 9:56

紅葉が出てきました。

11/26 9:58

画像撮り忘れましたが、この辺りの左側に廃林道の終点があります。

11/26 10:01

右手側に回り込むように登り、、、

11/26 10:06

斜面が急になってきました。

11/26 10:07

この石積みは何か不自然。

11/26 10:11

ここの超急斜面を登ります。きれいな紅葉と対照的。

11/26 10:13

素晴らしき紅葉！

11/26 10:13

這いつくばって登るのです。

11/26 10:17

でも紅葉が素晴らしい！

11/26 10:17

みんな思い思いのルートで登る。

11/26 10:20

11/26 10:20

11/26 10:21

ばらけていたほうが落石を除けやすくなります。

11/26 10:22

何でこんな苦労して、、、？
この苦労が楽しいのです。

11/26 10:33

落ち葉がたい積している場所は意外にも登りやすい。

11/26 10:33

赤岩尾根が見えてきました。

11/26 10:33

11/26 10:33

岩壁下までもう少し

11/26 10:35

岩壁下に着いて一安心
ここを左上へと登ります。

11/26 10:40

赤岩尾根が見えてきました。

11/26 10:44

小尾根に乗り上げて

11/26 10:45

小尾根に乗り上げて更に登る
右手には、、、

11/26 10:49

小さな洞穴がありますが。藪岩魂に掲載されている洞穴ではありませ。

11/26 10:49

左下が切れている岩藪を登るがホールドはまずまず豊富

11/26 10:52

11/26 10:52

傾斜が緩くなる。

11/26 10:53

（振り返っています）
登ってきたルート

11/26 10:53

そして大きな洞穴

11/26 10:53

先行者が休んでいます。

11/26 10:54

洞穴内。
石灰岩が混ざっている感じ

11/26 10:54

洞穴内は何かの動物の骨。

11/26 11:00

洞穴の上を見上げる。

11/26 11:00

洞穴の右手のバンドを登る

11/26 11:07

先行者がロープを垂らしてくれました。

11/26 11:08

もう少しで稜線

11/26 11:08

右下は絶壁。滑ったらアウト

11/26 11:09

稜線に乗り上げましたが

11/26 11:09

右手に岩峰

11/26 11:10

岩峰では

11/26 11:10

赤岩尾根の展望

11/26 11:11

目の前にとっても興味を引く岩陵がありましたが行けそうにもありません。

11/26 11:24

さて、高反山に行きます。

11/26 11:26

作業道終点

11/26 11:30

防災無線の

11/26 11:31

鉄塔です。

11/26 11:34

なかなかカッコいい。

11/26 11:34

作業道より尾根へ

11/26 11:38

左手に尾根を巻いて

11/26 11:39

落ち葉の海

11/26 11:45

稜線に乗り上げて

11/26 11:48

道標　壊れてきています。

11/26 11:52

更に稜線を進むと

11/26 12:02

岩下を左に巻きます。

11/26 12:03

ロープでまた乗り上げる

11/26 12:04

最後の登りで

11/26 12:07

高反山に着きました。

11/26 12:07

消えかかっています。

11/26 12:21

山頂下の岩峰からの大展望

11/26 12:21

二子山

11/26 12:22

二子山強拡大

11/26 12:22

11/26 12:22

道の駅

11/26 12:22

スカイブリッジ

11/26 12:22

赤岩尾根

11/26 12:22

叶山

11/26 12:23

1週間前に登った帳付山や天丸山

11/26 12:23

勝山集落

11/26 12:23

岩峰から山頂。
みんな昼飯中

11/26 12:44

三角点

11/26 12:48

下山します。

11/26 12:49

平穏な尾根です。

11/26 12:53

笠丸山がチラリ

11/26 12:54

ここいらが

11/26 12:55

分岐点です。

11/26 12:58

右手へ行かず、直降下ルートを進む

11/26 13:04

この辺全く？？？
テープも少ないが、、、

11/26 13:05

左下へ進むとロープ発見

11/26 13:06

切れかかったロープで下る

11/26 13:06

落ち葉で滑ります。

11/26 13:08

（振り返っています）
こんな感じ

11/26 13:08

ここから右手へ曲がります。

11/26 13:09

右下へと下る。

11/26 13:12

紅葉がきれいです。

11/26 13:15

この辺りの標高が紅葉のピーク

11/26 13:16

真っ直ぐ下ると

11/26 13:23

道形あり

11/26 13:23

道標が倒れて壊れています。

11/26 13:51

道形はっきりしてきました。

11/26 13:54

11/26 13:55

倒れているものは何？

11/26 13:57

林道に達しました。
取り敢えず左へ

11/26 13:58

（振り返っています）
左手は登山道ではありません。

11/26 14:00

更に下ると道標。
林道を直進します。

11/26 14:02

そしてここを下る

11/26 14:02

落ち葉を踏みしめて

11/26 14:04

何となく踏み跡あり

11/26 14:06

そして鉄塔へ

11/26 14:07

鉄塔下から高反山を見上げる。

11/26 14:23

鉄塔から更に下る。

11/26 14:30

道形がはっきりとしてきました。

11/26 14:31

ここから林道に落ちて突っ切ります。

11/26 14:33

一寸歩きづらい

11/26 14:35

また林道に落ちて林道を右に進む

11/26 14:45

電柵を突破して

11/26 14:51

神社を拝見

11/26 14:53

勝山遊歩道？　を進み

11/26 14:57

11/26 14:59

殆ど消えています。

11/26 14:59

この先すぐが道の駅でした

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-100F カシオ

RICOH WG-50 リコー

感想

yamadanuki

・昨日に続いて西上州好きが集まって今日は14名の「大群」です。
・最初は暗い植林地の沢沿いを進むが、荒れ気味の斜面をひたすら登る。
・そして核心のザレた急斜面。何とか這いつくばって登れる程度急斜面。もう少し傾斜が急だとしたら一寸無理かな、のレベル。落石しないように十分気をつけて、後続の人に気づかって登るが、意外にも山狸はこういうのが得意なほうなのかな？　と思ったりする。紅葉の急斜面を登る風景がなかなか印象的でした。
・急斜面を登りきると、良く見つけたなーーーと思うようなルートで稜線へ。稜線からはいたって平穏過ぎる。この対照的なことが西上州でしょうね。
・高反山のルートはかなり消えかかっており、下りの南陵ルートも上部は自然に帰ってきている感じでした。初めての方は下りは迷うと思います。
・今年は紅葉は全然駄目の西上州ですが、もみじの紅葉はいい色していました。その他の木々はまあまあな感じです。
・多分、行くことが無いかなーーーと思っていた東稜ルート、西上州のエキスパート達と辿れたのは幸いでした。天気も良く風も無くぼちぼち暖かな一日で、充実した山行でした。