記録ID: 624420
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山滑走
十勝連峰
前十勝岳
2015年04月29日(水) [日帰り]
daihuku_otti
その他5人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:34
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 754m
- 下り
- 791m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道沿いの渡渉地点はスノーブリッジが崩壊しかかっていた。もっと上流地点ではびっちり雪渓で埋まっていて渡渉ができる。co1600付近から完全に岩が露出している |
その他周辺情報 | 札幌から吹上温泉まではこの時期ならば3時間あれば行くことができる。 例年になく雪が少なく、山の稜線は岩や這松が顔を出していた。白銀荘から100m離れたところからかろうじで薄く雪が堆積しており、そこからはスキーで行動することができた。しばらく登山道沿いに歩き、途中、起伏が多いところをアップダウンくり返しながら巨大なスノーブリッジ(雪渓)を渡って雪の少ないカバワラ尾根に取り付く。計画ではカバワラ尾根の隣の沢型(雪がいっぱい詰まっている)を入れていないため、下りも同じルートを通る羽目になる。 しかし、遠目でのイメージに比べ、そこそこ滑れるほどの雪が残っており、あたかも雪の廊下の様子を呈していた。雪の廊下と雪の廊下の間の這松を二回ほど横断するなどをして、岩だらけの稜線の手前でスキーをデポし、そこからは兼用靴でガシガシと登ってゆく。浮石が多いので落石には十分注意。ヘルメット推奨。前十勝岳はピーク標識などがないため、ソーラーパネル板や謎のキノコ周辺を頂上として下山開始した。モクモクと煙を上げている火口は圧巻である。 下山は今まで通ったルートを通るだけだが、スキーが楽しいとの前評判通り、傾斜が適度で非常に楽しい滑降となった。最後の沢を渡る箇所は行きと違い、本来の登山道と合流するところで渡渉したが、川の流れが多くて微妙ではある。もう少し雪が解けたらどうなるのでしょう。 下山後の白銀温泉は露天風呂が多くてよい。 |
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