【汗ばむ師走】星穴岳

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:12
• 距離: 5.6km
• 登り: 921m
• 下り: 906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 3:06
• 合計: 5:06

8:20 中之嶽神社
8:24 8:24 轟岩
8:36 8:36 第二石門
8:40 8:41 第三石門
8:46 9:06 中ノ岳
9:11 10:27 西岳
11:12 11:16 星穴
11:16 11:23 星穴岳
11:24 11:28 星穴
11:31 11:36 星穴岳
11:36 11:45 星穴
11:45 11:49 星穴岳
11:52 12:46 星穴
13:21 13:21 轟岩
13:24 13:26 中之嶽神社
13:26 ゴール地点

天候

無風快晴汗ばむ陽気

アクセス

利用交通機関：

自家用車

内山峠超えて中ノ岳神社へ

中ノ岳神社駐車場　無料　トイレあり
登山ポストは中ノ岳神社石段前にあり

コース状況／危険箇所等

落ち葉がとにかく滑る、深いところは膝下まで埋まる。

ロープ出す登り2箇所、下り4箇所。1箇所は空中懸垂。

その他周辺情報

コンビニはセブンイレブン佐久平賀店のみ。

写真

12/9 7:58

快晴の土曜日。久しぶりのパーティ山行。

12/9 8:16

青空に赤い鳥居がよく映える。

12/9 8:17

何と言うかこう。ニヤニヤしちゃうデカさ。

12/9 8:19

二例二拍手一例。モーニンググリーティング。

12/9 8:19

立派な社殿。

12/9 8:33

しばし石の敷かれた登山道を進む。

12/9 8:33

藪越しに稜線チラチラ。アレが星穴かしら？←違

12/9 8:37

荒船山はいつ見ても面白い山容。

12/9 8:39

立ち入り禁止を右から巻いて。

12/9 8:39

先ずはあの岩峰を目指す。

12/9 8:40

大砲やらロウソクやらを横目に。

12/9 8:41

熊と滑落。どちらも避けたい事案。

12/9 9:00

切り立った岩壁を巻きながら。

12/9 9:04

鎖場を攀じ攀じ。

12/9 9:07

主稜線への取り付き。

12/9 9:13

本日は若手とおじさんとおじさんの3人パーティ。

12/9 9:14

視界開けた。榛名山と谷川。

12/9 9:15

谷川ズーム。

12/9 9:15

眼下に先行パーティを発見。

12/9 9:16

駐車場はずっと見えていた。

12/9 9:24

最初の登攀地点。

12/9 9:25

上からフォローしてもらい難なく通過。

12/9 9:33

荒船の奥に八ヶ岳登場。

12/9 9:35

鷹返しとかその辺。

12/9 9:45

裏妙義主脈。

12/9 9:49

西岳到着。と同時に会社から入電。

12/9 9:49

会社の方角見ながらお仕事電話。

12/9 9:49

鼻曲。浅間隠。志賀高原やら新潟の山並みもチラチラ。

12/9 9:50

アレは日光白根かしら？

12/9 9:50

赤城かな？

12/9 9:51

榛名の奥に上州武尊やら皇海山やら。

12/9 9:51

北プス。

12/9 9:55

やっと現れた星穴岳。

12/9 9:55

岩峰巻きつつ浅間山。

12/9 9:55

垂直下降ビレイポイント。

12/9 9:55

先行パーティは星穴岳下部に。

12/9 10:19

長い下降。ザイルスタック。

12/9 10:31

冬枯れ木の実のシルエット。

12/9 10:41

再び登り返しつつ。

12/9 10:42

壁にはビッシリと縮こまった植物が。

12/9 10:46

笑顔に見えるね星穴のルーフ部。

12/9 10:46

噂の蜂の巣を目視。

12/9 10:53

ビパーク適地にて軽くパン休憩。

12/9 10:53

さて最後の取り付きへ。

12/9 11:23

星穴岳山頂直下もザイル出して。

12/9 11:23

ここはまだ下るのでロープそのまま。

12/9 11:24

西岳振り返り。後続パーティの声が聞こえる。やっほー。

12/9 11:27

浅間山の雪も殆ど溶けてしまった。

12/9 11:29

噂の看板持って自撮る。まだペンキの匂いがした。

12/9 11:29

やっほーが帰ってきた。シルクハットに取り付く先行パーティ。

12/9 11:31

黄色いジャケットの方が見事登攀成功。おめでとうございます。

12/9 11:34

お名残惜しいが下山。

12/9 11:40

直下を下り。

12/9 11:48

本日の核心部。長い空中懸垂。

12/9 12:04

射抜穴に向かって降下。

12/9 12:04

抜けるような青空。垂直下降日和り。

12/9 12:05

射抜穴と二人。

12/9 12:05

繋いだロープ引き下ろし。

12/9 12:06

ミッキーとプードル。

12/9 12:06

またしてもロープスタック。何度かトライして無事回収。

12/9 12:31

すぐさま次の長い下降。

12/9 12:31

支点のザイルは破損していたので少しカットして再設置。カラビナも一つ残置。

12/9 12:38

うんざりするくらい長い下降。

12/9 13:02

お約束のショット収めて。

12/9 13:04

葉っぱ地獄に突入。

12/9 13:05

尾根筋沿いをルートファインディングしつつ下る。

12/9 13:06

葉っぱの下に枯れ木とかあるとズルッと滑るのよ。

12/9 13:09

眺望ポイントで西上州の山々を眺める。

12/9 13:09

暑さのせいでモヤって来た。ほんとに12月かね。

12/9 13:13

歩いた岩峰振り返りつつ。

12/9 13:13

トラ目ロープなければ完全に見落としていたな。落ち葉に埋もれた登山道。

12/9 13:19

轟岩は知らぬ間に通過していたみたい。

12/9 13:22

無事帰還のお参り済ませて長い階段を下る。

12/9 13:25

結局1日中快晴。風もなく汗ばむ12月とは思えない1日。

12/9 13:25

何度見ても笑ってしまう。

12/9 13:27

さくらの里にはポツリポツリと綻ぶ桜の花も。

12/9 13:35

久しぶりの下山コーラ。ぷはー。

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

個人装備

登攀器具一式 ヘルメット

共同装備

30mザイル×２

感想

otkme

珍しく土曜休み。山岳会の2名が妙義のバリルート行くというので連れて行ってもらう。

一応登攀用具一通りは持って行ったが、懸垂下降に空中懸垂。思っていたよりも技術、装備共に必要で、無いものは借りて、岩壁に臨む。

時間距離は短めだったが、まさかの陽気に汗ばむ山行。快晴ながら遠くは霞み、春のような眺望。

陽の高いうちに帰宅して、家事用事済ませ、程よい疲れをほぐしつつコタツで一献。