高ボッチ山（牛伏寺から） 鉢伏山には登らず…

2023年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 05:22
• 距離: 20.6km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,156m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:26

8:09 牛伏寺駐車場
8:38 8:38 牛伏寺堂平
9:29 9:29 ブナノキ権現
9:36 9:36 牛伏寺分岐（車道に出る）
9:56 9:57 横峰
10:12 10:12 崖の湯温泉分岐
10:33 10:58 高ボッチ山
11:10 11:15 高ボッチ展望台
11:27 11:27 崖の湯温泉分岐
12:28 12:28 崖の湯温泉上の冬期林道ゲート
13:22 13:22 フランス式階段工下の駐車場
13:35 牛伏寺駐車場

天候

薄曇り　ときどき小雪混じりの冷たい風が吹きつける

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛伏寺入口の駐車場に車をとめる。先着12台（登山者だけでなく、牛伏寺参拝の車もあるかも）。なお、例年のことながら1月中、この駐車場は登山者駐車禁止。

コース状況／危険箇所等

牛伏寺〜牛伏寺分岐（車道に出るまで）：登りはじめとブナノキ権現の下に急登箇所があるが、全体として歩きやすい登山道。
牛伏寺分岐〜高ボッチ〜崖ノ湯：舗装林道。高ボッチ山頂付近は遊歩道。
崖ノ湯〜牛伏寺：旅館の庭先を横切ったり、ゴルフ場の際を登ったりしながら進む。

写真

12/17 8:00

牛伏寺の駐車場。なんだか今日は車が多い。登山道は左奥からはじまる。

12/17 8:34

里山らしい雑木林の中を進む。

12/17 9:11

中盤を過ぎると道脇に笹があらわれる。

12/17 9:17

この先のロープが設置された急坂を登れば、ブナノキ権現も近い。

12/17 9:30

ブナノキ権現。ブナの大木が立っている。右手にフランス階段工方面への道が分岐している。

12/17 9:37

鉢伏山に向かう舗装林道に出たところ。左奥から登ってきた。

12/17 10:10

舗装林道を30分ほど歩くと、前方に高ボッチ高原の高まりが見えてきた。林道歩きとはいえ、ちょっと嬉しい。

12/17 10:23

崖ノ湯への分岐（高ボッチ避難小屋跡）を過ぎると、高ボッチ高原への登りとなる。振り返ると鉢伏山が存在感を見せていた。

12/17 10:27

ここから山頂への遊歩道となる。

12/17 10:31

山頂への歩道を行く。青空も少しあるけれど、雲が垂れ込めている。

12/17 10:35

高ボッチ山の山頂に到着。鉢伏山から二ツ山方面の山並が見える。

12/17 10:35

反対側を見おろすと、厚い雲が垂れ込めた中、諏訪湖の湖面が光っていた。

12/17 10:38

冷たい風が間断なく吹き付けていたので、山頂直下の小屋（といってもガラスが割れた窓から風が吹き込んできて、多少マシという程度）で休憩。

12/17 11:00

電波塔も立つ高ボッチ高原の広がり。その向こうの山並の展望は今日は雲の中。

12/17 11:13

駐車場脇（冬はここまで車で来れない）の展望台。アルプスの展望は今日は得られず。

12/17 11:14

展望台からも鉢伏山の姿が大きい。

12/17 11:26

この分岐から崖ノ湯方面へ舗装林道を下る。

12/17 12:19

林道途中から松本平を見おろす。

12/17 12:29

崖ノ湯の少し上にある冬期ゲート。

12/17 13:23

崖ノ湯からゴルフ場の際を登ったりしながら、フランス式階段工の下に到着。このまま車道を下り、牛伏寺の駐車場へ帰り着いた。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

感想

ext_nozawa

日本海側から北信にかけては天候が悪そうなので、多少でも天気のよさそうな中南信へ。高ボッチ山へ行くのに、牛伏寺からブナノキ権現の上まで登り、そこから稜線上の舗装林道（この季節は車両通行止め）を歩く行程を組んでみた。

空はところどころ青空もあるものの、雲が垂れ込めて、小雪混じりの冷たい風が吹いている。雪は標高が上がると、うっすらとある程度。高ボッチの山頂付近からは、間近な鉢伏山や諏訪湖の湖面を望むことはできたが、それ以上遠くの山並は雲の中。

下山は崖ノ湯まで舗装林道を延々と下り、ゴルフ場の際を歩いたりしながら牛伏寺に戻った。舗装林道を歩く部分が多かったので、登山としての充実度はいまひとつ。こんな天気なのに、牛伏寺の駐車場には車が多かったし、高ボッチ山頂付近では3組8人の登山者とすれちがった。