藻琴山(藻琴峠からキャンプ場)

2007年02月03日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.0km
• 登り: 515m
• 下り: 532m

コースタイム

入山(11:10) - 藻琴山(12:20〜12:30) - キャンプ場(13:55)

天候

晴

コース状況／危険箇所等

入山はP648付近から。登りの斜面は雪が固め。

P868から山頂直下まで尾根が細い。山頂直下はツボ足で登下降。

山頂の東側は、スキー向きの好斜面。

写真

藻琴山の東側は、スキー向きの斜面が広がっている。

P868から山頂直下まで尾根が細い。

藻琴山の山頂は尖っている。

山頂直下にスキーをデポし、ツボ足で頂上へ。

眼下には屈斜路湖。遠くに雄阿寒岳も。

斜里岳もはっきりと見えた。

最後はキャンプ場に滑り込む。

感想

0v0

屈斜路湖は、湖岸に何箇所か温泉の湧く所があって、私のお気に入りの場所のひとつ。機会があれば、立ち寄っている。その温泉から眺めていたのが藻琴山。山頂からの展望は抜群で、東斜面は手軽なスキーコースになっている。

藻琴山の中腹を通る車道は、夜間通行止め。朝、ゲートが開くのを待ち藻琴峠へ向かう。

P648付近から山腹を適当に登りだす。この斜面は、障害物も無く広々としているが、風で磨かれるためか雪は堅め。

P868から山頂直下までは細い尾根が続くが、なんとかスキーで行く。

山頂部は急に盛り上がっているので、麓にスキーをデポし、ツボ足で登った。

山頂からは、眼下に広がる屈斜路湖をはじめ、摩周岳、雄阿寒岳、雌阿寒岳、オホーツク海、斜里から知床の山々と、素晴らしい展望に恵まれた。

滑降は、東側の谷にルートをとる。山頂から北へ延びる尾根を少し行くと、右側は谷の源頭部。

一旦150mほど滑り込んで、今滑った斜面を登り返す。

次は谷の左岸に延びる尾根をP853付近まで行ってから、谷底へ向って急斜面を滑ってみた。

あとは、谷の中を滑ってキャンプ場へ。