竜爪山(平山口ピストン)
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 849m
- 下り
- 846m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
薬師岳展望台への登りの最後は尾根が細くなる。 |
その他周辺情報 | 下山後、平山温泉で入浴 |
写真
感想
師走の静岡旅の1日目は時々雨が降る天気のため、いくつか観光地を回り、市内に宿泊。翌2日目にビジホを出て登山口へ向かう。旅行を兼ねているので一番近い穂積神社まで車で入れればと思ったが、平山口先で林道が通行止めになっていたため、予定変更で平山口から旧道を使い穂積神社へと登り、神社から薬師岳そして文殊岳へと登りました。
平山口から鳥居を潜って出発。すぐに砂防堰堤の脇を越えて先で簡易な橋を渡って尾根を登るようになる。途中左手には竜走の滝や肝冷しの滝などがあるが上から見て、落差のある滝ではなさそうなのでパスして先へ。穂積神社まで急な傾斜は大きく2カ所、足元に注意して行けば初心者でも問題なさそう。新道コースと合流し、神社途中に沢コースと尾根コースの分岐が出てくると神社は近い。どちらを通ってもそんなに変わらないだろう。稜線を越える鞍部の平場に穂積神社。立て直したようで非木造のしっかりした建物だった。ここにはトイレもあるので休憩していく。神社近くに車が停まってたので、北側からならここまで入れたのかもしれない。
神社裏、夫婦杉を見つつ竜爪山(薬師岳)への尾根登りにかかる。道はすぐに傾斜を増し、杉林の急な斜面には簡易な階段が作られていて、人によってはきついかもしれない。階段が終わると尾根がやや細くなり杉林を一旦抜け葉の落ちた右側には富士山が見え、左にはわずか静岡市や三河湾が見える。狭い尾根が終わると主稜線になる薬師岳の展望台へ到着。ここから強い北風が吹き付け体が一気に冷やされるのでアウター着ていく。展望台から薬師岳までは杉林を抜けてわずか進んだところ。日が当たらない林も風があって寒い。写真撮ったら先へ。一旦鞍部へ下って登り返すと文殊岳へ到着。
文殊岳は南東側に広く開け静岡市や日本平の一部、三保の松原の海岸線、三河湾、伊豆半島を見ることができる。北側からわずか南アも見えそうだが、高い山は雪雲がかかり確認できない。北東に霊峰富士山が見えていてうれしい。いくつかあるベンチの
一つで海景色を見ながら長めの休憩していく。ここも常連さんが登っているようで、顔なじみらしいグループなど思い思いに休んでいた。
文殊岳で休んだら来た道を戻る。穂積神社までは風もあるので寒いくらいだが、神社からは南側になるので気温が少し上がって背中がぽかぽかしてくる。新道コースの方が歩くのは楽そうだが、時間的に早そうな旧道を戻って終了。
静岡市の山は南アを除けば初めて、選んだのは竜爪山です。榛名と同じで山全体の総称ともいうべきかな。メインは最高峰の薬師岳とわずか低い文殊岳、薬師岳は杉林に囲まれ展望はないが、文殊岳は一部からいい景色を眺めることができ、休むのはやはり文殊岳が良さそうですね。
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