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記録ID: 629585
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ハイキング
飯豊山

下越の山旅2泊3日(初日の焼峰山)

2015年05月02日(土) [日帰り]
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yasio その他1人
GPS
--:--
距離
8.7km
登り
936m
下り
936m

コースタイム

日帰り
山行
4:45
休憩
0:48
合計
5:33
8:42
135
スタート地点
10:57
33
修蔵峰
11:30
11:35
13
11:48
12:25
64
焼峰の頭
13:29
13:35
40
ウグイス平
14:15
ゴール地点
連休は、新潟県下越の山歩き2泊3日で出かけました、一つ目の山は「爼倉山」(道路冬季通行止)で「焼峰山」に変更、ナビはここも通行止め情報があり、う回路にて登山口駐車場に着く。
 登山口まで戻り登山路に入る、スミレの花咲く登山路を登りやがてユキツバキの花が出てくる、残雪も出てくるが快調に登る、尾根に取り付き登山路の崩壊場、スラブの鎖場と変化のある山歩きで足元にはカタクリ、イワウチワ、(ミツバツツジ、ムラサキヤシオ?)タムシバの木に咲く花を見ながら登り水場手前より残雪の歩きとなる修蔵峰(遭難碑)ピークに出る、残雪尾根歩きよりピークの横歩きが始まり目印がない残雪路の入り迷いながらも夏道のある鞍部に出る、(甘くなかった焼峰山)ここより夏道で「焼峰山」に登りあげ展望を見る、残雪があるとは思っていなかったりしていたのでとにかく疲れた、少し休んでから「焼峰の頭」展望峰に稜線歩きで向かいピーク直下でロープの有る急斜面を登り展望峰に出る(明日登る二王子岳、今回あきらめた爼倉山、その隣に蒜場山、そして待望の飯豊山と良く見える)、昼食休憩をとってから下山は往路を戻るが残雪の巻き道に一抹の不安があったけど無事クリアし水場(残雪の割れ目の沢)で水分補給をして一気にウグイス平に降り小休憩(表示は下山方向に向いていて登りでは解らなかった)、ここより尾根は終わり樹林帯の下りで登山口まで降り林道を少し登って駐車場に着く(本日2番手でよかった踏み跡を利用できた)巻き道より一緒に登った一番手夫婦より爼倉山はまだ登れないと聞いたし巻き道のルート選びも4人の目で登れ助かりました)。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
高速利用で新発田市まで。
林道利用で焼峰山登山口駐車場まで(加治川ダムへの林道はまだ冬季閉鎖中)
コース状況/
危険箇所等
尾根道で登山路崩壊場所があります、
修蔵峰より焼峰山下のコルまでの巻き道は残雪おおく急斜面のトラバース、尾根に登りあげると雪はなく藪、テープによる目印極端に少なく迷走する。
その他周辺情報 新発田温泉「アヤメの湯」にて汗を流し(熱めの湯)明日に備えて「道の駅加治川」へ向かい今夜の宿・・・食堂は5時で締まりますので途中のコンビニで夕食準備
ウグイス平までの登山路に咲くショウジョバカマ
2015年05月02日 09:23撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 9:23
ウグイス平までの登山路に咲くショウジョバカマ
尾根道になるとタムシバの白花が目立ちます
2015年05月02日 09:48撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 9:48
尾根道になるとタムシバの白花が目立ちます
尾根上にカタクリがまだ咲いていました
2015年05月02日 09:50撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 9:50
尾根上にカタクリがまだ咲いていました
青空の青とタムシバの白が印象的でした
2015年05月02日 09:56撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 9:56
青空の青とタムシバの白が印象的でした
妻との協議・・・決着がつかない(実は見分け方がわからない、ミツバツツジそれとも色が濃いからムラサキヤシオ?疑問が残っています)
2015年05月02日 10:00撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 10:00
妻との協議・・・決着がつかない(実は見分け方がわからない、ミツバツツジそれとも色が濃いからムラサキヤシオ?疑問が残っています)
尾根稜線より蒜場山のアップ
2015年05月02日 10:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 10:01
尾根稜線より蒜場山のアップ
尾根稜線より爼倉山のアップ(当初ほここを計画していましたが林道通行止めで行けそうもないと判断して二番目候補焼峰山へ登っています)
2015年05月02日 10:01撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 10:01
尾根稜線より爼倉山のアップ(当初ほここを計画していましたが林道通行止めで行けそうもないと判断して二番目候補焼峰山へ登っています)
尾根スラブのクサリ場
2015年05月02日 10:03撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 10:03
尾根スラブのクサリ場
尾根道より焼峰山のスラブと奥に蒜場山
2015年05月02日 10:12撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 10:12
尾根道より焼峰山のスラブと奥に蒜場山
イワウチワです、今年初です
2015年05月02日 10:28撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 10:28
イワウチワです、今年初です
ここにもイワウチワ
2015年05月02日 10:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 10:31
ここにもイワウチワ
修蔵峰への残雪尾根歩きが始まりました・・・水場はこの下で雪のワレメの沢にありました
2015年05月02日 10:52撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 10:52
修蔵峰への残雪尾根歩きが始まりました・・・水場はこの下で雪のワレメの沢にありました
修蔵峰から焼峰山残雪尾根・・・簡単に考えていたがここからが修羅場となりました
2015年05月02日 10:57撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/2 10:57
修蔵峰から焼峰山残雪尾根・・・簡単に考えていたがここからが修羅場となりました
やっと焼峰山山頂へ・・・疲れた!!!!
2015年05月02日 11:30撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
4
5/2 11:30
やっと焼峰山山頂へ・・・疲れた!!!!
感激の展望台です
2015年05月02日 11:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 11:31
感激の展望台です
もっと感激を得るためにこれから向かう「焼峰の頭」の後ろに飯豊山
2015年05月02日 11:31撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 11:31
もっと感激を得るためにこれから向かう「焼峰の頭」の後ろに飯豊山
「焼峰の頭」直下に咲いているカタクリ群生尾根稜線
2015年05月02日 11:45撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 11:45
「焼峰の頭」直下に咲いているカタクリ群生尾根稜線
新潟の夫婦登山者に取ってもらいました
2015年05月02日 11:49撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/2 11:49
新潟の夫婦登山者に取ってもらいました
「焼峰の頭」より明日登る二王子岳
2015年05月02日 11:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
2
5/2 11:54
「焼峰の頭」より明日登る二王子岳
「焼峰の頭」より焼峰山の稜線の奥に飯豊山
2015年05月02日 11:54撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
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5/2 11:54
「焼峰の頭」より焼峰山の稜線の奥に飯豊山
下山時にわかったウグイス平・・・尾根稜線とここでお別れ
2015年05月02日 13:29撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
1
5/2 13:29
下山時にわかったウグイス平・・・尾根稜線とここでお別れ
焼峰山登山口・・・駐車場は林道を5分ぐらい登った広場にあります(タラの木がいっぱいありましたが芽は摘まれられていました)・・・残念
2015年05月02日 14:11撮影 by  FinePix XP70 XP71 XP75, FUJIFILM
5/2 14:11
焼峰山登山口・・・駐車場は林道を5分ぐらい登った広場にあります(タラの木がいっぱいありましたが芽は摘まれられていました)・・・残念

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ガイド地図(ブック) 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 魔法瓶
備考 スパッツ、アイゼン

感想

ここへくるまでは「爼倉山」のつもりでしたが、ナビが冬季閉鎖のためう回路を案内しますと出て「NG」そして二番目に考えていた焼峰山へ向かいましたが、以前にも登っていて甘く考えていたので距離は長いし残雪は予定していなかったので道具は未装備(車の中)山頂下の巻き道には苦労させられました。
帽子はザックの中、かぶっていなかったのでやや日射病的になりつらかった。

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コメント

お疲れ様でした
私は4/18に焼峰山に入りましたが、3合目から残雪があり登山道は倒れたダケカンバが立ち上がって通行不能となり、迂回して迷走。山頂直下では同じ様に横歩きを余儀無くされ、終いには足元が崩れて滑落しツリーホールに落ちダメージを負いました。下山時には自分が付けたトレースが崩落し左の谷に振られまた迷走・・・散々な山行でした。焼峰山は雪の降り始めもそうですが、季節の変わり目は危険が多く厳しい山です。
ご無事で下山出来て何よりと思います。
2015/5/23 23:30
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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