【チャリレコ】小田原駅〜横浜・関内

2023年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 68.6km
• 登り: 150m
• 下り: 159m

コースタイム

12/29岐阜(512)名古屋(620)静岡(716/739)小田原駅(824/850)横浜関内(1605)「繭玉キャビン」

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

12/29 8:09

行きしの芙蓉峰

12/29 10:14

大磯辺りで振り返って。

12/29 10:40

茅ヶ崎海岸、だったか。

12/29 11:15

平塚辺りか。

12/29 11:46

江の島

12/29 12:15

江ノ電

12/29 12:34

稲村ケ崎

12/29 13:09

逗子の海岸

12/29 18:42

泊まった関内の「蚕棚」。エッグチェアもどきで寛いだ。

装備

個人装備

自転車

感想

まっちゃン

　昨年末の東海道・箱根峠〜小田原駅の続き。今日は横浜は関内まで。
　右手に輝くパシフィックオーシャンを眺めながら、観光地を通過して自転車を走らせた。時折、その海を従えた富士山も応援呉れて楽しいポタリングだった。ただ、整備不良でブレーキのほぼ効かない自転車を運転するのは恐ろしかった。また、運動エネルギーを蓄えた鉄の塊が何千台も横をすり抜けるこの手のサイクリングは、登山以上に危険を孕んだ行為に思った。★観光渋滞している車の左側を通過する際、稀に助手席側のドアが唐突に開いて事故が起きそうになること二度だった。これには以後注意したい。
　都心への通勤圏に聳え立つ、巨大なマンション群を見上げて、人間という生き物の不可思議な営みについて考えてしまった。殊、磯子辺りの景観には思わず声を上げてしまう程だった。ヒトは何を求め何にしがみついて生きるのか。これほどまでに自然環境からかけ離れ、隣人を気に掛けた生活を強いられれば、嗜好が登山やエステやグルメやゲームやらに向かうのも必然か、と。その巨大都市に宿り、また翌日に続く。★世界の安宿に泊まってきた者の意見として、日本の安宿の未熟さを伝えたい。21世紀にして痒いところに全然手が届いていな〜い。