記録ID: 63338
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山滑走
道東・知床
藻琴山(山園から往復)
2006年02月13日(月) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 661m
- 下り
- 661m
コースタイム
除雪終了点(8:30) - 藻琴山(12:00〜12:10) - 除雪終了点(13:30)
天候 | 薄曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年02月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体を通してコースがなだらかで、スキー滑降には向かない。 最新の国土地理院地形図に『国設藻琴山スキーコース』の表記は無い。 P792付近は、東側の林道に沿った方が良いようだ。 |
写真
感想
屈斜路湖岸には何ヶ所か温泉の湧いている所があり、機会がある度に訪れている。その屈斜路湖北岸に裾野を広げるのが藻琴山だ。今回、知床からの帰りに寄ってみた。
アプローチは、北側の山園から。リンドウゾイ川という、おかしな名称の川に沿って奥へ入り、除雪終了点から入山。
林道沿いにスキーを進め、途中の分岐を左へ入ると、古い地図上に『国設藻琴山スキーコース』と書かれた切り開きにでる。
コースの前半は、ほとんど傾斜が無く、滑降は期待できない。昔のスキーツアーは、滑ることよりも、山へ登る目的が強かったのだろうか。
P792を過ぎてから尾根が狭くなり、西側をトラバース。傾斜が出る前に東側へ回りこむと、左下に銀嶺水小屋が見下ろせる。そのまま斜面を登り、頂上直下の尾根を、西側から巻き上がり、山頂に達する。
山頂からの眺めは360度。眼下には屈斜路湖。その向こうに阿寒の山々。カムイヌプリ、斜里岳からオホーツク海などなど。
下山は、往路を戻る。
それにしても、この山はジキルとハイド。北側は樹林が密生しているが、南側は木がほとんど生えてなくて真っ白。今度来る機会があったら、屈斜路湖に飛び込むような南面を滑ってみたい。
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