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Yamareco

記録ID: 6345359
全員に公開
ハイキング
東海

古城と展望「無双連山」

2024年01月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:25
距離
14.8km
登り
1,120m
下り
1,175m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:08
休憩
1:15
合計
6:23
8:26
15
スタート地点
8:41
8:44
113
10:37
10:40
1
10:41
10:45
2
10:47
10:53
2
10:54
10:57
7
11:04
11:04
5
11:38
12:00
12
12:30
12:30
3
12:33
12:36
2
12:38
12:44
1
12:44
12:50
4
12:54
12:55
72
14:08
14:08
43
14:51
ゴール地点
天候 晴れ 朝は雲が多かった
終始西寄りの風
朝の内は少し霞む
徐々にクリアになる
日射しは暖かい
過去天気図(気象庁) 2024年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
国道362号 きれいに見える舗装は一部にうねり有り スピードを押さえないと突き上げも

カーブの途中に林道分岐 小猿郷の案内看板は千頭から行くと見えないので行き過ぎて戻った

1kmくらいで無双連林道分岐を右
すぐに小猿郷に下りる道を左に分ける
グーグルナビの案内はここまでだった

砂利道を500mくらいで高山登山口
路側に数台停まる
トイレ・登山ポスト無し

砂利道は先の無双連山登山口 さらにその先まで続いている
無双連山登山口までなら15cmくらいの落石が多いけど 軽乗用でも行ける
平日は工事や伐採関係の大型車に注意
コース状況/
危険箇所等
無双連山登山口まで 行きは高山ピークをはじめできるだけ尾根を歩き 帰りは並行する砂利の林道を歩いた 尾根道と林道は何度か接する

無双連山の少し先 本城ナギを往復した
緩急と登り下りを繰り返す尾根歩き
一部で緩やか部分は二重山稜
犬戻しは巾1mくらいの岩尾根
山城の遺構が点在する

道標は充分に有る
高山の先 ごく一部で笹藪 踏み跡も薄い
手入れが良く 大きく育った植林がやや多い
展望が良いのは 反射板・無双連山登山口と帰りの林道広場 天然林のところどころで木の間ごしに各方向を見るけど冬限定
その他周辺情報 千頭まで下りたところに 公営の千頭温泉創造と生きがいの湯が有る 破格の150円!
シャンプー類とドライヤーを備える
少し狭くて洗い場は3 浴槽は4人まで
国道362号から林道幡住へ
カーブの途中に交差点
千頭から行くとこの看板は
見えず 行き過ぎた
小猿の郷って?
2024年01月06日 07:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 7:21
国道362号から林道幡住へ
カーブの途中に交差点
千頭から行くとこの看板は
見えず 行き過ぎた
小猿の郷って?
1kmで分岐 右の
林道無双連山線へ
2024年01月06日 07:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 7:28
1kmで分岐 右の
林道無双連山線へ
小猿郷の道が左に別れて
500m先から砂利道
グーグルの案内はここまで
工事は正月休みか?
2024年01月06日 07:30撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 7:30
小猿郷の道が左に別れて
500m先から砂利道
グーグルの案内はここまで
工事は正月休みか?
大規模に伐採されて
雄大な展望有り
歩く尾根に朝日
2024年01月06日 07:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 7:36
大規模に伐採されて
雄大な展望有り
歩く尾根に朝日
高山登山口周辺
路側に数台停まる
2024年01月06日 08:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 8:22
高山登山口周辺
路側に数台停まる
林道左側の尾根へ
道標の字は薄い
高山と読める
2024年01月06日 08:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 8:24
林道左側の尾根へ
道標の字は薄い
高山と読める
高山山頂
通信アンテナと
三角点有り
展望無し
2024年01月06日 08:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 8:36
高山山頂
通信アンテナと
三角点有り
展望無し
先に進む
尾根と林道は並行し
何度か接する
尾根芯は道が有ったり無かったり
2024年01月06日 09:31撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 9:31
先に進む
尾根と林道は並行し
何度か接する
尾根芯は道が有ったり無かったり
風で落ちた杉の枝に
カヤランの芽
枝が枯れれば
運命を共にする
ほぼ植林で一部のみ笹藪
2024年01月06日 09:38撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 9:38
風で落ちた杉の枝に
カヤランの芽
枝が枯れれば
運命を共にする
ほぼ植林で一部のみ笹藪
無双連山登山口
ここは西の岩岳山から
北の大無間山まで
大展望が広がる
2024年01月06日 10:10撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:10
無双連山登山口
ここは西の岩岳山から
北の大無間山まで
大展望が広がる
北西方向 左が黒法師岳
右は前黒法師岳
中は丸盆岳か鎌なぎの頭か?
2024年01月06日 10:12撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:12
北西方向 左が黒法師岳
右は前黒法師岳
中は丸盆岳か鎌なぎの頭か?
無双連山へ
2024年01月06日 10:19撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 10:19
無双連山へ
すぐに分岐が有って
直進は徳山・青部
2024年01月06日 10:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 10:22
すぐに分岐が有って
直進は徳山・青部
ほぼ大きく育った植林で
緩急と昇降を繰り返す
藪はわずか
プラ階段等 整備は良い
2024年01月06日 10:24撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:24
ほぼ大きく育った植林で
緩急と昇降を繰り返す
藪はわずか
プラ階段等 整備は良い
P1 清水砦
無双連山は徳山城の遺構だ

現地でP1〜P6と言う表示は
見なかった
2024年01月06日 10:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:32
P1 清水砦
無双連山は徳山城の遺構だ

現地でP1〜P6と言う表示は
見なかった
犬戻し 巾1mの岩尾根
険しいところは植林してない
ここは風通しが良い
2024年01月06日 10:36撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:36
犬戻し 巾1mの岩尾根
険しいところは植林してない
ここは風通しが良い
何故か登山靴?
この人はどうやって
下山したんだろう?
2024年01月06日 10:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:43
何故か登山靴?
この人はどうやって
下山したんだろう?
すぐに徳山城本丸
2024年01月06日 10:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 10:45
すぐに徳山城本丸
城跡を解説している
本丸周囲を細長い郭が
何段か取り巻いている
2024年01月06日 10:50撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 10:50
城跡を解説している
本丸周囲を細長い郭が
何段か取り巻いている
先に進むと 人工的な地形
尾根を直行方向に削って
敵の侵入を防ぐ堀切だ
600年前の南北朝期のもの?!
2024年01月06日 11:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:00
先に進むと 人工的な地形
尾根を直行方向に削って
敵の侵入を防ぐ堀切だ
600年前の南北朝期のもの?!
静岡に来た実感
丸や四角が有る
いつ頃のものか?
2024年01月06日 11:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:03
静岡に来た実感
丸や四角が有る
いつ頃のものか?
反射板のところも
西が切り開いてある
2024年01月06日 11:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 11:16
反射板のところも
西が切り開いてある
右が朝日岳
左が光岳
2024年01月06日 11:13撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:13
右が朝日岳
左が光岳
きれいな羽根だけど
少し傷んでいる
残念
2024年01月06日 11:18撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:18
きれいな羽根だけど
少し傷んでいる
残念
無双連山
ここが山頂?
赤スプレーは何の意味?
2024年01月06日 11:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 11:21
無双連山
ここが山頂?
赤スプレーは何の意味?
三角点有り
2024年01月06日 11:22撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 11:22
三角点有り
先に進んで鍛治屋敷
2024年01月06日 11:28撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:28
先に進んで鍛治屋敷
さらに先で蔵屋敷
崩壊地 本城ナギが有る
展望を求めてうろうろ
木の間から南の山を見た
ちょっと馴染みが無い
2024年01月06日 11:33撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 11:33
さらに先で蔵屋敷
崩壊地 本城ナギが有る
展望を求めてうろうろ
木の間から南の山を見た
ちょっと馴染みが無い
逆光だけど御前崎を
見たら帰ろう
2024年01月06日 11:40撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 11:40
逆光だけど御前崎を
見たら帰ろう
犬戻しを戻る
崖のような斜面に
ピンクリボンが続いている
山仕事の人か?
とんでもないとこを歩くなあ
2024年01月06日 12:41撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 12:41
犬戻しを戻る
崖のような斜面に
ピンクリボンが続いている
山仕事の人か?
とんでもないとこを歩くなあ
犬戻しの樹間から
チラチラ見える富士山
立ち木によじ登って撮影

傾いた
2024年01月06日 12:45撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 12:45
犬戻しの樹間から
チラチラ見える富士山
立ち木によじ登って撮影

傾いた
登山口まで下りた
2024年01月06日 13:00撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 13:00
登山口まで下りた
林道をポレポレ戻る
広場が有って西から北へ
大展望 雲も減っている
大無間山がくっきり
2024年01月06日 13:15撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 13:15
林道をポレポレ戻る
広場が有って西から北へ
大展望 雲も減っている
大無間山がくっきり
小無間山右側の鋸歯
その右奥は
茶臼岳か?上河内岳か?
意外や 白く無い
2024年01月06日 13:21撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 13:21
小無間山右側の鋸歯
その右奥は
茶臼岳か?上河内岳か?
意外や 白く無い
朝日岳と光岳
光石がテカリと光るのは
見たこと無いなあ
2024年01月06日 13:16撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 13:16
朝日岳と光岳
光石がテカリと光るのは
見たこと無いなあ
高山を巻くところで
歩道の入り口
道標の文字は
◯◯山岳会しか読めず
千頭まで続くのか?
けっこうな標高差だ
2024年01月06日 14:08撮影 by  Canon EOS RP, Canon
1/6 14:08
高山を巻くところで
歩道の入り口
道標の文字は
◯◯山岳会しか読めず
千頭まで続くのか?
けっこうな標高差だ
林道を戻りながら
振り返ると高山
大規模な皆伐だ
2024年01月06日 14:32撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 14:32
林道を戻りながら
振り返ると高山
大規模な皆伐だ
さらに進んで
北に尾根続きの
七ツ峰
けっこう大きな山だ
2024年01月06日 14:43撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 14:43
さらに進んで
北に尾根続きの
七ツ峰
けっこう大きな山だ
右の方は
安倍奥の山?
行ったことが無いけど
富士山がよく見えそう
2024年01月06日 14:44撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 14:44
右の方は
安倍奥の山?
行ったことが無いけど
富士山がよく見えそう
千頭まで下りれば
創造と生きがいの湯
破格の150円!
2024年01月06日 16:03撮影 by  Canon EOS RP, Canon
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1/6 16:03
千頭まで下りれば
創造と生きがいの湯
破格の150円!
撮影機器:

感想

暖かな日が差し、冷たい西風が抜ける。薄い上着を羽織ったまま、フードやファスナーの開閉で調整できる登山びよりだった。だが、早くも花粉を感じたのはちょっと困る。
無双連山には、徳山城と言う山城跡が有って、本丸を取り囲む郭が確認できる。さらに一ヶ所 尾根を断ち切って 敵の侵入を防いだ切り堀を見た。明らかに人の手が加わった地形で、戦国時代どころか、600年前の南北朝時代の遺構が残っていることに驚く。
朝方の雲や霞みが取れて、徐々に視界が良くなったのは嬉しい。反射板や林道の途中から 光岳やその先のピークまで見えた。
犬戻しから富士山が木の間に見えたが、立ち木によじ登ってなんとか撮影した。もっと富士山がよく見える山に行きたい。

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