奥武蔵・生川小持沢〜大持沢

2015年05月09日(土) [日帰り]

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• 距離: 3.5km
• 登り: 493m
• 下り: 478m

コースタイム

小持沢橋（入渓）9：10−810m二俣10：40−小屋跡の上・仕事道11：50−大持沢13：15〜40−小屋跡13：45−林道14：55−小持沢橋15：00

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

池袋6：50（西武特急電車）ー横瀬8：07

写真

5/9 7:58

レッドアローの車窓から懐かしい奥武蔵の山々が見えてきました。

5/9 8:23

横瀬駅到着。武甲山がお出迎えです。

5/9 9:06

CLの車で生川の小持沢に懸る橋へ。橋の袂に駐車スペースがあります。

5/9 9:08

橋から見える堰堤を2つ巻いて…

5/9 9:13

小持沢に入渓。今年初めての沢登りです。

5/9 9:25

すぐに巨岩帯です。よじ登ったり…

5/9 9:28

くぐり抜けたり…

5/9 9:34

こんな綺麗なナメ滝も現れます。

5/9 9:44

3段の滝は右から巻きました。

5/9 9:51

その上の小滝は左壁を…

5/9 10:17

倒木が多く荒れた印象は否めませんが、新緑の谷に心が躍ります。

5/9 10:38

810mの二俣。本流は右ですが私たちは大持沢を下降するので左に入りました。

5/10 10:45

5/9 11:34

炭焼き窯跡。この上に完全に潰れた小屋がありました。去年の大雪の影響でしょうか。

5/9 12:27

1050m付近に現れた仕事道を使って小持沢へ。尾根を越す度に現在地を確認しました。

5/9 13:17

大持沢810m付近に降りました。

5/9 13:45

すぐ下に潰れた小屋。

5/9 13:58

大持沢を下降します。

5/9 14:05

沢下降は大変です。

5/9 14:45

最後は仕事道に逃げました（^^;）

5/9 14:52

林道に出て終了。

5/9 14:55

5分足らずで入渓点に戻りました。

撮影機器：

LUMIX DMC-FT3 パナソニック

感想

midori28

奥武蔵は東京に住んでいた頃度々足を踏み入れた山域です。
毎年4月29日の祝日（今は何の日？）には「名郷〜鳥首峠〜大持山〜小持山〜武甲山〜浦山口駅」を歩くことに決めており、鳥首峠でカタクリ、ウノタワでまったりお茶、大持山〜小持山でアカヤシオ、武甲山への登りでスミレの中に混じって咲くリンドウ探し、武甲山山頂から羊山公園のシバザクラ、下山路でヤマザクラを楽しみに歩いたものです。

その大持山に突き上げる沢にお誘いがあり、喜び勇んで参加しました。
毎年そうですが、シーズン初めの沢登りは緊張する上、体が重くフラフラします。沢は昨年1月関東を襲った大雪の影響で荒れており、折角の美渓も倒木で埋まってしまい魅力半減の感は否めませんが、それでも「沢はいいなあ〜、楽しいなあ〜！」と思った一日でした。

今回初めてご一緒させていただいたSLさんは私より9歳年長にも拘らず、岩の上をぴょんぴょん飛びながら軽々と滝を越え、ザレたトラバース道もものともせず、私も怠けずトレーニングをすればまだまだ沢に行けるかも…と勇気づけられました。

次は大持沢を登ってみたいです。

moguさんの記録
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-636865.html#comment1015498