シダンゴ山〜高松山（寄から周回）

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.4km
• 登り: 1,014m
• 下り: 1,021m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 0:35
• 合計: 5:30

6:50 寄
7:00 7:00 トイレ
7:05 7:05 猪防護柵(1)
7:35 7:40 シダンゴ山
8:10 8:10 ダルマ沢ノ頭(八郎丸)
8:50 8:50 西ヶ尾
9:00 9:00 ヒネゴ沢乗越
9:15 9:45 高松山
10:05 10:05 尺里峠駐車場
12:20 12:20 寄
12:20 ゴール地点

※コースは計画していた手書きのルートです。今回虫沢地区の集落で道が分からなくなり迷ってしまったので、実際にはあっちこっち歩きまわっています。尺里峠〜寄間のコースタイムが異常に長いのはそのためです。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みやま運動広場駐車場利用（今日は無料でした。イベント事の時は有料になったり、ならなかったりするようです。）

コース状況／危険箇所等

登山ポスト：寄バス停にあり
登山道状況：道は全般に渡り明瞭。ダルマ沢ノ頭と秦野峠分岐点（鉄梯子のある所）から、ヒネゴ沢乗越までは破線ルートですが、道標も踏み跡もテープもあり、全く不安は感じませんでした。
※フトウ山付近（多分）は、距離は短いが急なザレたアップダウンがあります。そこだけは慎重に。

写真

5/10 6:50

前回に続き、今回も寄からのスタート。体調がイマイチなのであまり無理はせず、シダンゴ山〜高松山をサクッと周回する予定です。
前回川の上にずらっと並んでいた鯉のぼりはもうありません。

5/10 6:52

寄からシダンゴ山へは集落を抜けて歩きます。道標が随所にあるので迷うことはありません。

5/10 7:05

茶畑の合間を縫うように歩きます。緑色が綺麗です。

5/10 7:35

山道に入ったら、ほんの数十分でシダンゴ山です。ここの鯉のぼりは回収されてないようです。

5/10 7:36

ここからの富士山は半分程しか見えません。ですがくっきりとその姿が確認できます。

5/10 7:40

こちらは檜岳山稜。そのうち歩いてみたいです。
5分ほど休憩したら、次はダルマ沢ノ頭を経由して高松山を目指します。

5/10 7:48

シダンゴ山を後にし、宮地山との分岐を直進したら、この鉄梯子が現れます。私が持っているマップでは、ここからは破線ルートとなります。

5/10 8:08

迷うことなくダルマ沢ノ頭につきました。ちょっと体はダルいですが、順調です。
休憩はとらずに先へ進みます。

5/10 8:18

林道秦野峠・雨山峠との分岐点。ここも直進し、（高松山方面）へ。
破線ルートとはいえ全く不安は感じず、むしろ人に会わずとてもいい気持ちです。一旦出した熊鈴がうるさく感じたのでポケットに仕舞い、静かな山歩きを楽しむことにします。

5/10 8:40

ジリジリと小さな音を立てる鉄塔の下を通過します。

5/10 8:49

二つのピークを気付かずに通り過ぎ、西ヶ尾につきました。
「あと2分」の意味はよく分りませんが、とにかく進みます。
（高松山に2分で到達するのは至難の業だと思います。）

5/10 8:51

いや〜、快適。スタートからず〜っと、人に会っていません。
気分よく歩きます。

5/10 9:02

ヒネゴ沢乗越。予想以上にあっさり着きました。可愛らしい道標です。

5/10 9:03

振り向くと反対側にも木彫りの動物がいます。
高松山まであと少し。

5/10 9:14

高松山に到着！ここにも誰もいない！
ここで休憩することにします。

5/10 9:15

朝イチは見えていた富士山ですが、頭だけ見せてあとは雲に隠れています。まぁ、仕方ないか。

5/10 9:16

広くて開放的な山頂。早い時間ですがご飯をいただきます。
ちょっと久々のふわふわスフレ。神奈川限定湘南ゴールド味、ウマ〜。

5/10 9:32

食事を終えてベンチに腰掛け展望を眺めます。霞んで見える明神ヶ岳のむこうに、さらに薄っすらと最近話題の箱根山が見えます。神奈川県民として、噴火だけはしないで欲しいところ・・・

5/10 10:06

高松山での休憩を終えたら、後は下山するのみ。尺里峠の駐車スペースのすぐそばに、ブワッと豪快に花を咲かせた木がありました。ヤマツツジ、、かな？

5/10 10:11

尺里峠からは舗装路を歩いて寄へ戻ります。写真中央の小高い山がほんの2時間程前にいたダルマ沢ノ頭、だと思います。
気分が良かったのはここまで。この後集落に下ってから、迷走が始まります。

5/10 10:46

民家の間をテキトーに抜け、「きっと道は繋がっているはず」と思い荒れた林道を進むと・・・

5/10 10:49

・・・川にぶつかりました。向こう岸にテープが見えますが、さすがに今の自分の居る位置が分からないのでここは引き返します。

5/10 11:18

きちんとマップも確認せず、この「はなじょろ道」という道標に惑わされます。この道はなんなのか？より、この先は何処なのか？が知りたい・・・そう思いながら進んでみると・・・・

5/10 11:26

・・・このまま進むと「林道秦野峠」。。。あちゃ〜。引き返します。
やっぱり素直に「田代向バス停」を目指すべきなのね。

5/10 11:38

民家の軒先で出会った猫チャン達。すり寄ってきてくれました。が、エサはあげないよ。

5/10 11:57

「田代向バス停」への道標は途中で途絶えましたが、どうにか今自分が居る位置の見当がついたので、思っていた場所に出ることができました。1時間以上集落を彷徨いました・・・疲れた。

5/10 12:18

道さえ分かればゴールはすぐでした。とんだタイムロスでしたが、油断した自分のせいです。
車に荷物を積んでグラウンド脇の水道で顔を洗ってから、帰路につきました。

5/10 13:31

で、自宅。山ゴハンは少なめだったし、ビールいっちゃいます。
日曜日の昼間っから飲むハートランドはサイコーだ！

撮影機器：

PowerShot S100 CANON

T003 東芝

感想

seiya

GW後半を風邪で棒に振ってしまいストレスを感じていましたが、今日になりやっと回復してきたので山に行ってきました。前回山行と同じ、寄からのスタート。本当は雨山峠方面へ向かいたかったのですが、体調を考慮して、少し軽めのシダンゴ山〜高松山へのコースを選択しました。今日は破線ルートを歩きましたが、事前に皆さんの山行記録で予習済みだったので不安もなく、そしてとても気持ちよく静かな山歩きを楽しむことができました。日曜日の山中であの静けさはすごく得した気分でした。
最後の最後に余計に疲れるような行動をとってしまいましたが（周りに民家があることで安心しすぎました・・・）。
高松山の山頂は広くて開放的で、いいところですね。次に行く時は電車とバスで、ビールを持っていこうかなっと。
今回も無事でなにより。山に感謝です。

コメント

beeline

高松山
グルリ周回お疲れさまでした。
確かに舐めますよね これだけ民家が見えていると
油断しまくりますよね！
私も依然ヤッちゃいました
超・適当に歩いていたらモロバリルートに突入して
大変なことになりました
その時のことを思い出しました
seiya さんのこのレコを見て高松山に行きたくなり
リセットするために昼寝に行ったのでした
誰もいない高松山の山頂は最高です

seiya

グッドな山頂ですね
beelineさん、コメントありがとうございます。
やはり、いくら民家に囲まれてるといえども油断はダメですね。この日は日差しが強くて、舗装路歩きはしんどかったです 後日この「はなじょろ道」を調べましたが、なかなか歴史ある道だったようで・・・勉強不足でした

高松山の山頂は開放的で良いところですね ポカ〜ンとするには最適な場所だと思います。お互いに、山頂を独り占めできてラッキーでしたね