馬追丘陵（馬追の名水ー瀞台ー長官山）

2015年05月11日(月) [日帰り]

• GPS: 06:25
• 距離: 14.3km
• 登り: 636m
• 下り: 624m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:14
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:25

10:01 スタート地点
12:09 12:45 瀞台(馬追山)
13:23 13:23 馬追自然の森遊歩道（Ｄ）
13:33 13:33 馬追自然の森遊歩道（Ｃ）
14:05 14:40 長官山
15:01 15:01 馬追自然の森遊歩道（Ｃ）
15:07 15:07 馬追自然の森遊歩道（Ｄ）
16:26 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：大谷地バスターミナル2番乗り場からJRバス「大34長沼温泉行き」で60分。復路：長沼温泉から「大34大谷地ターミナル行き」で60分。バス料金は片道700円。

コース状況／危険箇所等

長沼温泉から丘陵へのアプローチ道路は一部工事中の箇所があるが、通行には差し支えない。馬追の名水からの山道は全行程、危険箇所なし。

その他周辺情報

起終点の長沼温泉は格好の癒しポイント。入館料６００円。

写真

5/11 10:18

長沼温泉。帰りに一浴。

5/12 23:21

長沼温泉から無意根山。左は中岳。

5/12 22:51

長沼温泉から空沼岳望見。

5/12 22:50

長沼温泉を出て川沿いの道をとる。

5/12 22:49

瀞台を真正面に、まずは馬追の名水を目指す。

5/12 22:53

馬追の名水への途中、石狩平野西南部を区切る山並みのパノラマ。樽前から手稲まで。

5/12 23:23

ズーム目一杯（250mm）で余市岳望見。左の鋭鋒は定天か？

5/12 22:49

手稲山望見。

5/12 22:46

馬追の名水

5/12 22:47

左は馬追の名水、右は山道入り口。

5/12 22:46

馬追自然の森入口の標識。ここから撮影方々ノンビリ1時間で瀞台。

5/12 21:52

ミヤマスミレか？

5/12 22:40

クルマバソウ。

5/12 22:45

ツクバネソウ。

5/12 22:56

ミヤマハコベ。

5/12 21:53

トンネルを潜る。上には林道が走っている。

5/12 22:45

ヒトリシズカ。

5/12 21:53

アオジ。

5/12 22:44

サンカヨウ。

5/12 22:35

チゴユリ。実は北海道では始めて見た！

5/12 21:54

青大将はお昼寝中か？ピクリとも動かず。

5/12 22:45

ルイヨウボタン。

5/12 21:54

眩いばかりの新緑と春紅葉。

5/12 23:01

ルイヨウショウマ。

5/12 21:55

ナニワズは数が少ない。

5/12 22:57

瀞台山頂から石狩平野を望む。フェンスの向こうは自衛隊基地。

5/12 22:34

瀞台山頂の三角点、標識は「馬追山」となっている。

5/12 21:55

天測点。

5/12 22:33

天測点の説明。

5/12 21:58

瀞台からの下り道はニリンソウ街道。

5/12 23:25

本日初のミドリニリンソウ。

5/12 22:33

ここの分岐が標識がなく、唯一わかりにくいところ。赤テープを目印に進む。

5/12 23:06

瀞台からの道はここで一旦終わり、道道3号線を挟んで再び山道となって長官山へ至る。

5/12 23:26

山道を下りきり、道道3号線を3分ほど西進すると馬追温泉。

5/12 22:27

馬追温泉は春爛漫。

5/12 22:00

馬追温泉から長官山への登り口。簡易トイレがある。

5/12 22:27

ネコノメソウは長官山登り口の沢に群落を作っていた。

5/12 22:26

オオカメノキ。

5/12 22:01

スダヤクシュ。

5/12 22:26

スダヤクシュ。

5/12 22:26

フッキソウ。

5/12 22:59

ツルシキミか？

5/12 22:33

なんでしょうか？

5/12 22:00

ハルリンドウ。

5/12 22:31

なんでしょうか？

5/12 22:24

ウグイス。幼鳥であろうか、人を恐れず姿を見せる。

5/12 22:25

ウグイス。囀りの真っ最中。

5/12 22:25

長官山頂上の展望デッキ。

5/12 22:01

長官山山頂から夕張岳が大きい。

5/12 22:01

長官山山頂から芦別連山。

5/12 22:23

長官山から瀞台を振り返る。

5/12 22:10

長官山からユニガーデン。

5/12 23:38

長官山から牧場施設を望む。

5/12 22:21

長沼市街。通称「道央国道」が札幌方面に延びる。

5/12 23:36

夕張川に架かるJR室蘭本線の鉄橋。奥は新しい栗由大橋。

5/12 22:02

ニシキゴロモ。

5/12 23:00

コンロンソウか？

5/12 22:04

マイズルソウは大半が蕾で、長官山南斜面でようやく開花状態。

5/12 22:32

オオバナノエンレイソウだとは思うが、ガクの色が薄紫？

5/12 22:09

馬追コミセンへの分岐。ニリンソウはここからが素晴らしい。

5/12 22:06

馬追コミセンへの分岐からのくだりで見つけたミドリニリンソウ。

5/12 22:06

先に同じ。

5/12 22:06

先に同じ。

5/12 22:06

沢筋のニリンソウ群落。

5/12 22:08

馬追コミセン口に降り立った。この先は工事中で通行禁止であったが、構わず突っ切る。

5/12 22:05

田圃への水張りが始まっていた。

5/12 22:08

「長沼一の絶景ポイント」が売りに出されていた。

撮影機器：

PENTAX K-5 ペンタックス

感想

shigemaro

　この4月に東京で会った長沼出身の友から勧められたコースであったが、前日、妻とともに行った新千歳空港で、展望デッキに登りこの丘陵を望んで山行の決心がついた。
　当日は快晴。だが前日より気温が2度ほど高く、展望という点では前日の方が恵まれてはいた。とはいえ、石狩平野の東縁から彼方を見渡す広大な光景は、感動の一言に尽きる。なにしろ、若き日にこの地を訪れたのは、一度目はミサイル基地反対のデモに参加するためであり、二度目といえば卒業に必要な単位取得のための農業実習であったから、感動する心の余裕など持ちようもなかった。
　友から教えられた辻村もと子文学碑には、時間がなく訪れることが出来なかったのが唯一の心残り。いずれ、「馬追原野」を読んでからチャレンジしたい。