HLC東北 みちのく潮風トレイル 冬季編
- GPS
- 10:03
- 距離
- 23.1km
- 登り
- 844m
- 下り
- 813m
コースタイム
天候 | 2日間ともに晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
びはん前町営駐車場に駐車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい登山道。鯨山山頂直下の岩場で一部凍結箇所有り。雪は無し。 |
その他周辺情報 | うみねこ温泉湯らっくす前泊 陸中山田駅周辺にスーパーびはんやセブンイレブン山田中央店有り |
写真
感想
HLC東北 みちのく潮風トレイルワークショップに参加しました🙂
岩手県陸中山田の公園に集合し、三陸鉄道で浪板海岸へ。駅を出ると5歳くらいの男の子が餞別にお菓子をくれた。元気を貰ってトレイル開始。
町の道路をなだらかに登って行くと少しづつ山道となっていく。よく整備されたトレイルコースで急な登りはたまにあるが、全体的にとても歩きやすい。とくにキツイ所もなく、鯨山の山頂に到着。知識としてだけ知っていたリアス式海岸が、すぐ目の前に広がっていた。
山頂直下は鎖場となっていて急な下り坂が続く。数日前の雨で落ち葉の下が凍っている場所もあったので慎重に歩いた。陸中海岸青少年の家付近の広場で、各自持参したお昼ご飯を食べた。コンビニおにぎりや惣菜パン、トレイルフードや行動食など十人十色の食事会であった。
海岸沿いのトレイルコースを山田町方面ヘ北上し、途中のコンビニで色々と補給。船越半島へ向かい、花畑の再生に取り組んでおられる方のビニールハウス周辺を間借りしてテントを設営。ご厚意で振る舞って頂いた赤皿貝の酒蒸しは、今までに食べた貝の中で1番美味しかった。
翌日は8時に出発し、津波の被害を受けた地域を通過した。川には立派な水門が築かれており、流された石碑を一箇所に集めた場所なども見学した。部活動中の体育館や学校の脇を通過して町へ下り、スタート地点の陸中山田駅へと戻った。
色々と考えさせられる事の多いトレイルでした。震災から約13年の年月が経ち、少しづつ確実に復興が進んでいました。初めて訪れた三陸は、自然と共に生きる人々を強く感じる場所でした○
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する