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Yamareco

記録ID: 640815
全員に公開
ハイキング
東海

相戸岳と釜ヶ谷山

2015年05月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
16:00
距離
10.4km
登り
1,130m
下り
1,106m

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
1:20
合計
8:00
8:00
90
相戸岳登山口駐車場
9:30
10:00
60
11:00
11:05
30
相戸岳駐車場
11:35
11:40
40
釜ヶ谷山駐車場
12:20
12:40
60
展望台東屋
13:40
14:00
90
釜ヶ谷山
15:30
0:00
30
林道終点
16:00
登山口駐車場
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 東海環状道の関広見ICで降り、国道418号、国道256号、県道196号を通って相戸白山神社前の相戸岳登山口駐車場に至る。
 相戸岳下山後、県道196号、国道418号、県道91号、県道174号を通って釜ヶ谷山登山口の伊自良湖奥キャンプの場駐車場に至る。

 
コース状況/
危険箇所等
 相戸岳は、登山道の様子からは登る人があまり多くないようであるが、登山道ははっきりしており、特に危険個所などは無い。
 釜ヶ谷山も登山道は判りやすいが、竜神コースとされる東側の谷沿いの道は崩壊個所が多く、晴れた日は問題ないが、雨降りや大雨の後には入らない方が良いと思われる。
その他周辺情報  相戸岳(671.7m)と釜ヶ谷山(696m)に舟伏山(1,040.3m)を加えた三つの山は山県市が山県三名山に指定しており、山頂に置かれた「山県さくら」のイメージキャラクターの女の子と一緒に写した写真を市役所の産業課に送ると三名山の登山認定書と記念品(粗品)が戴けるそうである。
 車のあるところが県道196号線の脇にある神社前の駐車場で、左の黒っぽい杉木立が相戸白山神社である。10台程度は駐車できそうである。
2015年05月17日 07:55撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
1
5/17 7:55
 車のあるところが県道196号線の脇にある神社前の駐車場で、左の黒っぽい杉木立が相戸白山神社である。10台程度は駐車できそうである。
 神社の脇に立てられた相戸岳への極めてシンプルな案内図である。太い実線で東ルートと西ルートが描かれており、点線で神社脇の東ルートの近道が描かれている。
2015年05月17日 07:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 7:58
 神社の脇に立てられた相戸岳への極めてシンプルな案内図である。太い実線で東ルートと西ルートが描かれており、点線で神社脇の東ルートの近道が描かれている。
 上りは西ルートをとった。神社前の道を左へ進み、T字路を右折して緩い坂道を山に向かう。写真の道を北北西へ進む。この奥にもまだ民家がある。
2015年05月17日 08:07撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 8:07
 上りは西ルートをとった。神社前の道を左へ進み、T字路を右折して緩い坂道を山に向かう。写真の道を北北西へ進む。この奥にもまだ民家がある。
 登ってきた道を直進し、右に別荘風の家屋がある荒れた道を進む。別荘風の家屋は二軒あるが、あまり使われた気配はない。
2015年05月17日 08:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 8:12
 登ってきた道を直進し、右に別荘風の家屋がある荒れた道を進む。別荘風の家屋は二軒あるが、あまり使われた気配はない。
 山の入り口に、「相戸岳登山道口」と書いた写真の標識がある。この辺りのやや広い土道は、沢からの水が流れ込んで洗掘され、かなり荒れている。
2015年05月17日 08:15撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 8:15
 山の入り口に、「相戸岳登山道口」と書いた写真の標識がある。この辺りのやや広い土道は、沢からの水が流れ込んで洗掘され、かなり荒れている。
 道の脇には写真のような若芽がたくさんある。ミョウガの若芽?のようであるが、今は葉っぱだけである。
2015年05月17日 08:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 8:21
 道の脇には写真のような若芽がたくさんある。ミョウガの若芽?のようであるが、今は葉っぱだけである。
 しばらくは沢の右岸に沿って北へ進む。道脇には水道管の黒いパイプが引かれている。
2015年05月17日 08:26撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 8:26
 しばらくは沢の右岸に沿って北へ進む。道脇には水道管の黒いパイプが引かれている。
 標高300m付近からは左の山腹に取りつく。踏み跡がやや薄いので、間違ったのではないかと思うが、少し登ると踏み跡もはっきりし、案内標識も出てくる。
2015年05月17日 08:32撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 8:32
 標高300m付近からは左の山腹に取りつく。踏み跡がやや薄いので、間違ったのではないかと思うが、少し登ると踏み跡もはっきりし、案内標識も出てくる。
 標高370m付近までは人工林の中のジグザグ道であるが、支尾根鞍部に達し、右に曲がるとしばらくは緑の綺麗な雑木林の緩い尾根となる。
2015年05月17日 08:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 8:42
 標高370m付近までは人工林の中のジグザグ道であるが、支尾根鞍部に達し、右に曲がるとしばらくは緑の綺麗な雑木林の緩い尾根となる。
 木からぶら下がった写真のような毛虫が非常に多く、避けながら進むが、すべては避けきれずに帽子や衣服に取りつかれる。
2015年05月17日 08:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 8:44
 木からぶら下がった写真のような毛虫が非常に多く、避けながら進むが、すべては避けきれずに帽子や衣服に取りつかれる。
 標高400m辺りから主尾根に登る間と、標高550mから650mの間は写真のような石灰岩の岩場や急な階段道となる。
2015年05月17日 09:21撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:21
 標高400m辺りから主尾根に登る間と、標高550mから650mの間は写真のような石灰岩の岩場や急な階段道となる。
 山頂手前の急な登り階段道には、踏み砕かれていない木の葉が溜まっており、最近は人があまり入っていない様子である。
2015年05月17日 09:24撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 9:24
 山頂手前の急な登り階段道には、踏み砕かれていない木の葉が溜まっており、最近は人があまり入っていない様子である。
 相戸岳山頂である!約1:30分かかった。何故だか日章旗が掲げられている。青空にはためく日章旗の白地に赤が実に綺麗であった。
2015年05月17日 09:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 9:47
 相戸岳山頂である!約1:30分かかった。何故だか日章旗が掲げられている。青空にはためく日章旗の白地に赤が実に綺麗であった。
 山頂にいる山県さくら嬢である。舟伏山と釜ヶ谷山のを合わせて、彼女とツーショットの写真を三枚、山県市役所に送れば粗品がいただけるそうである。
2015年05月17日 09:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 9:48
 山頂にいる山県さくら嬢である。舟伏山と釜ヶ谷山のを合わせて、彼女とツーショットの写真を三枚、山県市役所に送れば粗品がいただけるそうである。
 山頂の赤くて可愛い花はアセビ?ドウダン?絶好の登山日和なのに、教えてもらう人がいない。
2015年05月17日 10:01撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 10:01
 山頂の赤くて可愛い花はアセビ?ドウダン?絶好の登山日和なのに、教えてもらう人がいない。
 帰りの東ルートで見た綺麗なツツジである。地元の人の話では東ルートは勾配がきついとのことであったが、極端な急こう配は無いようだ。
2015年05月17日 10:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 10:48
 帰りの東ルートで見た綺麗なツツジである。地元の人の話では東ルートは勾配がきついとのことであったが、極端な急こう配は無いようだ。
 東ルートの登山道入り口である。右の道を少し入った所に登山道の案内がある。
2015年05月17日 10:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 10:56
 東ルートの登山道入り口である。右の道を少し入った所に登山道の案内がある。
 舗装道路を200mほど降ると右に階段があり、ここから再び山に入ると相戸白山神社の裏手に出る。最初の案内板に示された点線の道のようである。
2015年05月17日 11:00撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:00
 舗装道路を200mほど降ると右に階段があり、ここから再び山に入ると相戸白山神社の裏手に出る。最初の案内板に示された点線の道のようである。
 左の神社と右のお寺の間に生垣に沿った坂道があり、相戸岳登山口とされた案内がある。
2015年05月17日 11:04撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 11:04
 左の神社と右のお寺の間に生垣に沿った坂道があり、相戸岳登山口とされた案内がある。
 下山した相戸白山神社前である。西ルート登山道は左の道へ進み、東ルート近道は鳥居をくぐって石段を登り右奥へ進む。ここから釜ヶ谷山へ向かう。
2015年05月17日 11:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:05
 下山した相戸白山神社前である。西ルート登山道は左の道へ進み、東ルート近道は鳥居をくぐって石段を登り右奥へ進む。ここから釜ヶ谷山へ向かう。
 途中で振り返り見た釜ヶ谷山登山口の、広くて立派なキャンプ場駐車場である。30台ほどは駐車できるようである。
2015年05月17日 11:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:39
 途中で振り返り見た釜ヶ谷山登山口の、広くて立派なキャンプ場駐車場である。30台ほどは駐車できるようである。
 キャンプ場脇には熊出没注意の警告板がある。左には立派なトイレもある。
2015年05月17日 11:40撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:40
 キャンプ場脇には熊出没注意の警告板がある。左には立派なトイレもある。
 キャンプ場からすぐの甘南美寺奥ノ院コースと竜神コースの分岐点である。直進すると奥ノ院コース、右は進むと竜神コースであるが、登りは直進した。
2015年05月17日 11:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:44
 キャンプ場からすぐの甘南美寺奥ノ院コースと竜神コースの分岐点である。直進すると奥ノ院コース、右は進むと竜神コースであるが、登りは直進した。
 分岐点の道路脇に「ヤマヒルに注意」の看板がある。特に雨の翌日に多いようで、山に入る時には「忌避剤」を持って入るよう注意されている。
2015年05月17日 11:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 11:45
 分岐点の道路脇に「ヤマヒルに注意」の看板がある。特に雨の翌日に多いようで、山に入る時には「忌避剤」を持って入るよう注意されている。
 直進して釜谷の橋を渡り、林道を登って行くと左手に写真のようなプールが現れる。どれほど利用されるかわからないが、バブル時代の遺産のようである?
2015年05月17日 11:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 11:50
 直進して釜谷の橋を渡り、林道を登って行くと左手に写真のようなプールが現れる。どれほど利用されるかわからないが、バブル時代の遺産のようである?
 甘南美寺奥ノ院コースなので、参道脇には所々に石仏が立っている。
2015年05月17日 12:06撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 12:06
 甘南美寺奥ノ院コースなので、参道脇には所々に石仏が立っている。
 標高360m付近にある展望台の東屋である。しかし、木が茂って展望はない。ここで、少し遅い昼ご飯を食べる。
2015年05月17日 12:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 12:23
 標高360m付近にある展望台の東屋である。しかし、木が茂って展望はない。ここで、少し遅い昼ご飯を食べる。
 標高380m付近の高圧線鉄塔。こんな鉄塔にも毛虫がぶら下がっている。木の葉を食べる毛虫がなぜ鉄塔に登るのか判らないが、よく見ると何匹かが登っていた。
2015年05月17日 12:45撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 12:45
 標高380m付近の高圧線鉄塔。こんな鉄塔にも毛虫がぶら下がっている。木の葉を食べる毛虫がなぜ鉄塔に登るのか判らないが、よく見ると何匹かが登っていた。
 珍しい獅子にまたがった石仏である。「南無文殊師?大菩薩」と記されている。
2015年05月17日 12:47撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 12:47
 珍しい獅子にまたがった石仏である。「南無文殊師?大菩薩」と記されている。
 登山道に見られるチャートという岩石である。2,3億年前に赤道あたりの深海に堆積した微細な貝殻化石を含む岩盤で、堆積の層が重なっているのが判る。
2015年05月17日 12:48撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 12:48
 登山道に見られるチャートという岩石である。2,3億年前に赤道あたりの深海に堆積した微細な貝殻化石を含む岩盤で、堆積の層が重なっているのが判る。
 この石仏は土台の石からはみ出してずれていた。ひっくり返るといけないので、かなり重かったが中央に正しておいた。何かご利益があるかも?
2015年05月17日 12:54撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 12:54
 この石仏は土台の石からはみ出してずれていた。ひっくり返るといけないので、かなり重かったが中央に正しておいた。何かご利益があるかも?
 こちらの石仏は岐阜の山の中なのに、なぜだか「竹生島弁財天」と書いてある。竹生島といえば琵琶湖の島であるが?
2015年05月17日 12:58撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 12:58
 こちらの石仏は岐阜の山の中なのに、なぜだか「竹生島弁財天」と書いてある。竹生島といえば琵琶湖の島であるが?
 標高440m付近にある甘南美寺の奥ノ院。
2015年05月17日 13:05撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 13:05
 標高440m付近にある甘南美寺の奥ノ院。
 行者岩とされている。悟りを目指す菩薩がここで修業されたのかもしれない。
2015年05月17日 13:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 13:11
 行者岩とされている。悟りを目指す菩薩がここで修業されたのかもしれない。
 朽ち果てたオレンジジュースの缶である。強い鉄も時間がたてば大地に帰って行く。色即是空・・・人の命もかく、流れの中の一現象か?
2015年05月17日 13:23撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 13:23
 朽ち果てたオレンジジュースの缶である。強い鉄も時間がたてば大地に帰って行く。色即是空・・・人の命もかく、流れの中の一現象か?
 前を行くのは爺ちゃん、婆ちゃんに連れられた小学2年の女の子!疲れた、つかれた・・・と言いながら元気に駆け上がって行った。
2015年05月17日 13:42撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 13:42
 前を行くのは爺ちゃん、婆ちゃんに連れられた小学2年の女の子!疲れた、つかれた・・・と言いながら元気に駆け上がって行った。
 山頂の休息小屋。小学校高学年の登頂記念写真などが掲げてある。以前はここで鉛筆をもらって帰ったことがある。
2015年05月17日 13:57撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 13:57
 山頂の休息小屋。小学校高学年の登頂記念写真などが掲げてある。以前はここで鉛筆をもらって帰ったことがある。
 奥の院コースと竜神コースの分岐点。帰りはここから竜神コースへ回った。
2015年05月17日 14:12撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 14:12
 奥の院コースと竜神コースの分岐点。帰りはここから竜神コースへ回った。
 胸を張って立つ、人型の怪物のような枯れ木の大木。死してなお存在感がある。
2015年05月17日 14:22撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 14:22
 胸を張って立つ、人型の怪物のような枯れ木の大木。死してなお存在感がある。
 竜神コースは崩壊個所が多く、雨の日やその翌日はちょっと怖い感じである。
2015年05月17日 14:44撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 14:44
 竜神コースは崩壊個所が多く、雨の日やその翌日はちょっと怖い感じである。
 石を張ってコンクリートで固めた路面は、上から見ると健全に見えるが、下が抜け落ちている所もある。不用意に飛び乗ると崩れる恐れがある。
2015年05月17日 14:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 14:56
 石を張ってコンクリートで固めた路面は、上から見ると健全に見えるが、下が抜け落ちている所もある。不用意に飛び乗ると崩れる恐れがある。
 橋の欄干に集まった毛虫たち。上がって来て行き場を失い密度が高くなったようだ。この後どうするのだろうか?・・・心配であるが、見ているわけにもゆかない。
2015年05月17日 15:14撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 15:14
 橋の欄干に集まった毛虫たち。上がって来て行き場を失い密度が高くなったようだ。この後どうするのだろうか?・・・心配であるが、見ているわけにもゆかない。
 こじんまりした滝であるが、実に綺麗な滝である。水の透明度が高い。
2015年05月17日 15:18撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 15:18
 こじんまりした滝であるが、実に綺麗な滝である。水の透明度が高い。
 このコースは滝が多いせいか、ひんやりとして涼しい感じである。
2015年05月17日 15:19撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 15:19
 このコースは滝が多いせいか、ひんやりとして涼しい感じである。
 林道終点に到着。ここから約1.5kmほどの林道歩きとなる。
2015年05月17日 15:25撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 15:25
 林道終点に到着。ここから約1.5kmほどの林道歩きとなる。
 林道脇の可愛い花。花弁が糸のようである。
2015年05月17日 15:39撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 15:39
 林道脇の可愛い花。花弁が糸のようである。
 林道にぶら下がった毛虫。彼らは何のためにぶら下がっているのだろう?鉄塔はぶら下がれるが、橋の欄干はぶら下がれない。いったいどうするか?
2015年05月17日 15:50撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 15:50
 林道にぶら下がった毛虫。彼らは何のためにぶら下がっているのだろう?鉄塔はぶら下がれるが、橋の欄干はぶら下がれない。いったいどうするか?
 出発地のキャンプ場に戻ってきた。これで山県市三名山登山を達成し、山県さくら嬢とのツーショット写真もそろった。
2015年05月17日 15:56撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
5/17 15:56
 出発地のキャンプ場に戻ってきた。これで山県市三名山登山を達成し、山県さくら嬢とのツーショット写真もそろった。
 駐車場から少し下がった所に、甘南美寺奥ノ院へ並ぶ石仏のうち、一番の像と二番の像二体が立っていた。日本の山はほとんどが信仰の対象のようである。
2015年05月17日 16:11撮影 by  DMC-FT1, Panasonic
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5/17 16:11
 駐車場から少し下がった所に、甘南美寺奥ノ院へ並ぶ石仏のうち、一番の像と二番の像二体が立っていた。日本の山はほとんどが信仰の対象のようである。

感想

 相戸岳も、釜ヶ谷山もいずれか一つだけでは歩き足らないので、一日登山を楽しむには、両方登るのが丁度よいコースである。両者の駐車場間の移動も約30分と近い。
 今日は絶好の山日和なのに、相戸岳で会ったのは山頂まで1時間で登ったという関市の単独男性ただ一人、釜ヶ谷山では孫娘を連れたご夫婦と、単独男性一人だけであった。せっかく山県市が企画した山県さくら嬢と出会う健康増進登山もこれではちょっとさびしい。
 登山口に「ヒル注意」の看板を掲げたので、登山者が減っているのかもしれない。多・少はあるにしろ、ヒルは山に行けばどこにでもいるし、命にかかわることでもないので、あえて看板まで掲げる必要は無いとも思われるが?養老の自然歩道にも「マムシ、ヒルの生息地注意」とした恐怖の看板を揚げて荒れ果てた登山道があるが、必要ないように思われる。
 それよりは、崩壊した危険個所を修復して多くの人を呼び込んだ方が良いように思われる。
 これで山県さくら嬢とのツーショット写真が三枚そろったので、市役所に送って、何がいただけるか楽しみである!

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