虚無!柄沢山BC
- GPS
- 06:17
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,303m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 6:17
天候 | くもり |
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過去天気図(気象庁) | 2024年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | ♨️金城の湯@350円 |
写真
装備
個人装備 |
pon2oon169
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感想
今日も先頭でラッセルスタート。数日前のトレースがうっすら残っているのでそれを辿っていく。今日はゴトウジ沢何回おかわりしようかなんて思いながら登っていくと、上部には厚い雲がどんより…。Co1300あたりから視界悪くなり早々にホワイトアウト。斜面がほとんど見えずルートどりがむずい。ガリガリ層の上に新雪が20cmくらい乗っているので、GPS見ながら方向を見定め、ガリガリ層が出てきたらキックターンで切り返し作戦。晴れ待ちで休憩してみるもなんかダメそうな雰囲気、いつ撤退しようか悩みながらジリジり前身。稜線直下はガリガリ露出でクトーが刺さらず弾かれる硬さ。西風強く、右半身に氷の粒が付着し樹氷気分。ゴーグルに氷粒が付着し視界奪われるが地獄ゴーグルは置いてきてしまった…。手でゴーグル除氷しながら視界確保。稜線はボコボコ凹凸があるので目印になって歩く分には問題なし。いつも通り大きなクラックがあるので東側寄り過ぎ注意。右半身が凍りついた頃、山頂到着。何も見えなく虚無。シール剥がして、もちろんゴトウジ沢はパスしてきた道を戻る。登りのトレース&GPS頼りに慎重に落としていく。ガリガリ氷地点から沢滑走。相変わらずホワイトアウト特濃で視界数メートル。沢につけた自分の登りトレースを忠実に辿るのが精一杯。Co1400くらいから段々視界出てきてパウ滑走するが、少し下にガリガリ層があり気持ち良くない。Co1250の二俣まで出れば快適沢滑走。懸念の右膝裏はやはり痛い、細い凸凹を滑る際にきちんと体重移動させないと痛む。堰堤の登り返しをカニで頑張って、車横まで滑りこんで無駄なし。
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