鳥見山 (古代に想いを馳せながら里山を歩く)

2024年02月12日(月) [日帰り]

• GPS: 03:25
• 距離: 7.9km
• 登り: 444m
• 下り: 445m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:26
• 休憩: 0:52
• 合計: 3:18

10:34 近鉄榛原駅
11:01 11:02 鳥見山登山口
11:16 11:18 林道西峠鳥見線分岐
11:39 11:39 鳥見山公園
11:49 11:50 鳥見山公園展望台
12:08 12:12 鳥見山
12:28 13:07 鳥見山公園展望台
13:10 13:14 鳥見山公園
13:21 13:21 林道西峠鳥見線分岐
13:34 13:35 鳥見山登山口
13:52 近鉄榛原駅

　奈良の鳥見山を訪ねました。鳥見山は神話に出てくる神武天皇の聖跡伝承地で、登山口にある鳥見山公園には、歌碑や顕彰碑が立っています。小さな池の畔には御宮があり、其処から少し登ると、宇陀の盆地越しに奈良の山々が一望出来る展望台がありました。展望台から山頂へはひと登り。三角点のある山頂は、鞍馬山や音羽山等の歴史由来の低山と同様に、林の中の平凡なピークです。ただその分、古代の歴史に想いを馳せながら、のんびりとした山歩きを楽しむことが出来ました。

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

写真

2/12 10:36

近鉄の榛原駅で下車。北口に出ます。

2/12 10:41

舗装道路の正面に見えるのが鳥見山。

2/12 11:03

町を抜け、鳥見公園を目指します。

2/12 11:06

杉の木立の中、林道の坂道を登ります。

2/12 11:23

登山道の入口。東海自然歩道の標識が立っていました。

2/12 11:23

明るい樹林帯を登る登山道。

2/12 11:30

鳥見公園に出ました。此処は躑躅の自生地で、6月頃には見事な花畑になりそうです。

2/12 11:41

静寂に包まれる鳥見公園の池。紅葉の季節もいいだろうなあ。

2/12 11:39

鳥見山は神話に出て来る神武天皇由来の山で、その謂れが書かれていました。

2/12 11:43

歴史に想いを馳せながら、池の畔に建つ社を御参りします。

2/12 11:48

神社の裏手にある明るい植林帯を抜け、稜線上にある登山道へ。

2/12 11:52

鳥見公園、展望台、鳥見山の分岐点。

2/12 12:08

分岐点から鳥見山へと登って行くと、登山道に雪が残る様になります。

2/12 12:11

鳥見山の山頂に到着。杉林の中の静かな頂きです。

2/12 12:15

下山開始。

2/12 12:28

下山途中で、分岐から展望台へと登りました。

2/12 12:53

展望台にはコンクリート製のベンチとテーブルが設置されていました。。

2/12 12:29

展望台より宇陀の盆地越しに、奈良の山々を一望します。

2/12 12:29

東隣にある額井山。

2/12 12:37

展望台で御湯を沸かし、暖かい味噌汁と握飯で一息つきます。景色も良く、至福の一時です。

2/12 13:11

展望台から坂を下りると、鳥見公園まで直ぐでした。

2/12 13:39

里山風景を楽しみながら、榛原駅へと下山します。

2/12 17:47

今日の宿は大阪市内のホテル。夜は心斎橋にある「にしや」で、「うどんすき」を頂きました。

2/12 18:28

〆はうどん。今日の山行を思い起こしながら、歴史に想いを馳せながら歩く里山の楽しさをかみしめました。次は何処に行こうかな。

撮影機器：

Nikon 1 J5 ボディ ニコン

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