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Yamareco

記録ID: 6477789
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

太陽と緑の道 コース27

2024年02月18日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:24
距離
13.7km
登り
372m
下り
315m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:03
合計
4:24
9:27
124
11:31
11:31
53
12:24
12:26
84
13:50
13:51
0
13:51
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート 地下鉄学園都市駅
ゴール  神戸電鉄木津駅
コース状況/
危険箇所等
太陽と緑の道 コース27は、途中(寺谷分岐)まで太陽と緑の道 コース26 と同一のルートで、よく整備されて歩きやすい道ですが、そこから先は神戸市により「休止ルート」とされ、整備がされていません。歩行には適さない道になっていました。
神戸市営地下鉄学園都市駅からスタート。駅から兵庫県道65号線に出て北に向かう。流通科学大学の建物を左手側に見ながら進むと貝谷大池が近づいてくる。
2024年02月18日 09:27撮影 by  SOG05, Sony
2/18 9:27
神戸市営地下鉄学園都市駅からスタート。駅から兵庫県道65号線に出て北に向かう。流通科学大学の建物を左手側に見ながら進むと貝谷大池が近づいてくる。
池の手前で学園東町の住宅街の方に少し歩くと、池の堰堤の植込みの下に三角点がある。これは、四等三角点(点名:貝谷大池)で、標石はきれいな感じ。
池の手前で学園東町の住宅街の方に少し歩くと、池の堰堤の植込みの下に三角点がある。これは、四等三角点(点名:貝谷大池)で、標石はきれいな感じ。
貝谷大池から更に県道65号線を北に進み、途中で細い地道を右に入っていくと伊川を石戸橋で渡る。そこから北に向かへば兵庫県道16号に出た。県道を渡って伊川谷町前開の集落の中を進んで路傍で、「太陽と緑の道 寺谷・木幡駅 木津」の道標を発見。ここから太陽と緑の道に入る。
2024年02月18日 09:59撮影 by  SOG05, Sony
2/18 9:59
貝谷大池から更に県道65号線を北に進み、途中で細い地道を右に入っていくと伊川を石戸橋で渡る。そこから北に向かへば兵庫県道16号に出た。県道を渡って伊川谷町前開の集落の中を進んで路傍で、「太陽と緑の道 寺谷・木幡駅 木津」の道標を発見。ここから太陽と緑の道に入る。
民家の間を抜けて山の方に坂道を登っていくと墓地の脇の道となる。墓地を過ぎて、さらに山道を登っていく。落葉の歩きやすい道で、道脇には随所に「太陽と緑の道」の道標がある。
2024年02月18日 10:10撮影 by  SOG05, Sony
2/18 10:10
民家の間を抜けて山の方に坂道を登っていくと墓地の脇の道となる。墓地を過ぎて、さらに山道を登っていく。落葉の歩きやすい道で、道脇には随所に「太陽と緑の道」の道標がある。
次に、阪神高速7号北神戸線を北太山寺橋で渡る。北太山寺橋から東側を見ると前開ICから高速に入ってくる車が見えている。北太山寺橋を過ぎると、その先で太陽と緑の道は兵庫県道65号と交差する。ここは権太郎小橋で県道を越える。
2024年02月18日 10:22撮影 by  SOG05, Sony
2/18 10:22
次に、阪神高速7号北神戸線を北太山寺橋で渡る。北太山寺橋から東側を見ると前開ICから高速に入ってくる車が見えている。北太山寺橋を過ぎると、その先で太陽と緑の道は兵庫県道65号と交差する。ここは権太郎小橋で県道を越える。
権太郎小橋を渡って少し登った先で、疑似丸太の急階段を一気に下る。鞍部を過ぎると次に階段を登り返す。その先も、幾度も急階段の上り下りが繰り返し、脚部に負担が増してくる。
2024年02月18日 10:31撮影 by  SOG05, Sony
2/18 10:31
権太郎小橋を渡って少し登った先で、疑似丸太の急階段を一気に下る。鞍部を過ぎると次に階段を登り返す。その先も、幾度も急階段の上り下りが繰り返し、脚部に負担が増してくる。
階段の連続はきついが、山道はふかふかの落葉が積り歩きやすい。やがて右手側にため池が見えてきた。静かな水面には数羽の黒色のバンが泳いでいる。
2024年02月18日 10:41撮影 by  SOG05, Sony
2/18 10:41
階段の連続はきついが、山道はふかふかの落葉が積り歩きやすい。やがて右手側にため池が見えてきた。静かな水面には数羽の黒色のバンが泳いでいる。
このあたりはゴルフ場と二つの池に挟まれている道で、ゴルフ場と池の間をアップダウンの階段道が続いている。中でも140段ほどの登り階段があり、そこが最もきつい。
2024年02月18日 10:59撮影 by  SOG05, Sony
2/18 10:59
このあたりはゴルフ場と二つの池に挟まれている道で、ゴルフ場と池の間をアップダウンの階段道が続いている。中でも140段ほどの登り階段があり、そこが最もきつい。
少し進んで道脇に「高畑城跡」の案内看板が立っていた。ここは文明十八年(1486年)に伊川荘の代官職に任命された明石氏が構築した高畑城があったとされる。ハイキング道から山頂に向かい回り込むように踏み跡がついていたので、それに従い山頂に登って城跡を訪ねた。
2024年02月18日 11:12撮影 by  SOG05, Sony
2/18 11:12
少し進んで道脇に「高畑城跡」の案内看板が立っていた。ここは文明十八年(1486年)に伊川荘の代官職に任命された明石氏が構築した高畑城があったとされる。ハイキング道から山頂に向かい回り込むように踏み跡がついていたので、それに従い山頂に登って城跡を訪ねた。
高畑城跡を過ぎ、さらに太陽と緑の道を進む。やがて竹藪の中で鉄塔の脇を通過。太陽と緑の道No.27は何度も竹藪を通過する。
2024年02月18日 11:29撮影 by  SOG05, Sony
2/18 11:29
高畑城跡を過ぎ、さらに太陽と緑の道を進む。やがて竹藪の中で鉄塔の脇を通過。太陽と緑の道No.27は何度も竹藪を通過する。
鉄塔を過ぎて数分で太陽と緑の道の分岐点に至る。この分岐まではコースNo.26とNo.27が重複しているが、ここでコースNo.26は北に向かい、No.27はそのまま東に向かっている。今日は、コースNo.27を進み、堂屋敷洞窟や仏谷岩窟を訪ねてみる。
2024年02月18日 11:30撮影 by  SOG05, Sony
2/18 11:30
鉄塔を過ぎて数分で太陽と緑の道の分岐点に至る。この分岐まではコースNo.26とNo.27が重複しているが、ここでコースNo.26は北に向かい、No.27はそのまま東に向かっている。今日は、コースNo.27を進み、堂屋敷洞窟や仏谷岩窟を訪ねてみる。
コースNo.27に入って寺谷分岐からほんの数分で「弁慶のよきとぎ石」に到着した。これは、一の谷方面に向かう際に弁慶が斧を砥いだ岩という伝説なのだろうが、岩は落葉に飲み込まれつつあった。
2024年02月18日 11:36撮影 by  SOG05, Sony
2/18 11:36
コースNo.27に入って寺谷分岐からほんの数分で「弁慶のよきとぎ石」に到着した。これは、一の谷方面に向かう際に弁慶が斧を砥いだ岩という伝説なのだろうが、岩は落葉に飲み込まれつつあった。
弁慶のよきとぎ石を過ぎると高圧電線が立つ場所となり、木々が触れないように切り払われていた。次に山道に笹が茂り、整備されていない道に変わってくる。古い太陽と緑の道の道標が笹に飲み込まれるように立っていた。ここで、付近の三等三角点「寺谷」の探査を試みたが物凄い笹の藪を前にしてすぐに断念。
弁慶のよきとぎ石を過ぎると高圧電線が立つ場所となり、木々が触れないように切り払われていた。次に山道に笹が茂り、整備されていない道に変わってくる。古い太陽と緑の道の道標が笹に飲み込まれるように立っていた。ここで、付近の三等三角点「寺谷」の探査を試みたが物凄い笹の藪を前にしてすぐに断念。
次に、山道脇に布施畑環境センターの構築物があって、それを過ぎると分岐点となる。ここには太陽と緑の道の道標や堂屋敷洞窟の案内看板が立っている。分岐を下って堂屋敷洞窟に向かうことにした。
次に、山道脇に布施畑環境センターの構築物があって、それを過ぎると分岐点となる。ここには太陽と緑の道の道標や堂屋敷洞窟の案内看板が立っている。分岐を下って堂屋敷洞窟に向かうことにした。
堂屋敷洞窟は広い道を下った先の草原の広場の奥まった先に口を開けていた。入口は狭く、しゃがみ込まないと入れない。中は真っ暗で不気味な感じがして、とうとう中には入れなかった。
2024年02月18日 12:04撮影 by  SOG05, Sony
2/18 12:04
堂屋敷洞窟は広い道を下った先の草原の広場の奥まった先に口を開けていた。入口は狭く、しゃがみ込まないと入れない。中は真っ暗で不気味な感じがして、とうとう中には入れなかった。
更に、太陽と緑の道 コース27を進む。車の轍が残る広い道を進んで行くと左手側にソーラー発電。そこを過ぎると、物凄い堆肥の匂いが一面に漂うようになって有機肥料の工場の脇になる。そこに「仏谷洞窟」の道標がある。早速、仏谷洞窟に向かうことにした。
更に、太陽と緑の道 コース27を進む。車の轍が残る広い道を進んで行くと左手側にソーラー発電。そこを過ぎると、物凄い堆肥の匂いが一面に漂うようになって有機肥料の工場の脇になる。そこに「仏谷洞窟」の道標がある。早速、仏谷洞窟に向かうことにした。
道標に従って山道を下っていく。谷が近づくと、谷底へ向かって急な斜面の下りとなる。段差があって危険な箇所もあるので慎重に下る。下り着いた谷底は、じめっとして一面に霞がかかったような感じの場所になっている。
2024年02月18日 12:27撮影 by  SOG05, Sony
2/18 12:27
道標に従って山道を下っていく。谷が近づくと、谷底へ向かって急な斜面の下りとなる。段差があって危険な箇所もあるので慎重に下る。下り着いた谷底は、じめっとして一面に霞がかかったような感じの場所になっている。
谷の片側に池(佛谷池)があり、それと反対の方向に進んで行くと、ぱっくり口を開けた岩窟が見えてくる。そこが仏谷洞窟だった。小さなお堂が建ち、周囲の岩壁には多くの石仏が祀られていた。一面に霊気が漂う雰囲気の中、お堂や石仏に手を合わせて早々にそこを後にした。
谷の片側に池(佛谷池)があり、それと反対の方向に進んで行くと、ぱっくり口を開けた岩窟が見えてくる。そこが仏谷洞窟だった。小さなお堂が建ち、周囲の岩壁には多くの石仏が祀られていた。一面に霊気が漂う雰囲気の中、お堂や石仏に手を合わせて早々にそこを後にした。
仏谷洞窟から、有機肥料の匂いの中に戻ってきた。ここから、更に、太陽と緑の道コース27を進みたい。少し進んで有機肥料の工場の入口近くで、太陽と緑の道の古い道標を発見した。山道に入っていくが、ここから山道はほぼ歩かれていない状態に変わる。
仏谷洞窟から、有機肥料の匂いの中に戻ってきた。ここから、更に、太陽と緑の道コース27を進みたい。少し進んで有機肥料の工場の入口近くで、太陽と緑の道の古い道標を発見した。山道に入っていくが、ここから山道はほぼ歩かれていない状態に変わる。
山道沿いに黒いパイプが敷設され、様子がおかしい。山道沿いに「太陽と緑の道」の道標は続いているが、山道はパイプ敷設のために藪や笹が払われたようで、地面に鋭い切り株が残置している。踏み抜かないように足元を注意して進んで行く。
2024年02月18日 12:50撮影 by  SOG05, Sony
2/18 12:50
山道沿いに黒いパイプが敷設され、様子がおかしい。山道沿いに「太陽と緑の道」の道標は続いているが、山道はパイプ敷設のために藪や笹が払われたようで、地面に鋭い切り株が残置している。踏み抜かないように足元を注意して進んで行く。
黒いパイプは新しそうで、最近になって、木々を払って設置されたもののようだ。その黒パイプに沿ってさらに進んでいくと急斜面の道になった。黒いパイプは通過しているが、明らかに山道は整備がなされていない。急斜面に古いロープが垂らされているものの、信頼できるのか頼りない。この斜面は、樹木をつかみながら滑落しないように慎重に下った。
2024年02月18日 12:57撮影 by  SOG05, Sony
2/18 12:57
黒いパイプは新しそうで、最近になって、木々を払って設置されたもののようだ。その黒パイプに沿ってさらに進んでいくと急斜面の道になった。黒いパイプは通過しているが、明らかに山道は整備がなされていない。急斜面に古いロープが垂らされているものの、信頼できるのか頼りない。この斜面は、樹木をつかみながら滑落しないように慎重に下った。
その先も、太陽と緑の道 コース27は危なっかしい場所が続き、そこを何とか通過して進んで行くと、前方に舗装路が見えてきて民家のある場所(西区押部谷町木見)に飛び出した。
その先も、太陽と緑の道 コース27は危なっかしい場所が続き、そこを何とか通過して進んで行くと、前方に舗装路が見えてきて民家のある場所(西区押部谷町木見)に飛び出した。
太陽と緑の道 コース27は休止中のルートで、道の整備がされていなかった。歩行回避が賢明だ。その先、西区押部谷町木見の集落の中を進み、見津が丘の神戸テクノ・ロジスティックパーク内を通過して木津駅でゴールした。
太陽と緑の道 コース27は休止中のルートで、道の整備がされていなかった。歩行回避が賢明だ。その先、西区押部谷町木見の集落の中を進み、見津が丘の神戸テクノ・ロジスティックパーク内を通過して木津駅でゴールした。
撮影機器:

感想

太陽と緑の道 コース27は、仏谷洞窟から先は休止中のルートで整備がされていません。危険な箇所もあり、歩行に適さない状態でした。

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