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Yamareco

記録ID: 6481691
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

雹留山 [武蔵増戸St-▲-秋川St]

2024年02月17日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
7.5km
登り
185m
下り
221m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:19
休憩
0:45
合計
3:04
9:19
48
10:07
10:12
11
10:23
10:23
36
10:59
11:39
44
二城城址(昼食休憩)
12:23
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2024年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行き : JR五日市線 武蔵増戸駅
帰り : JR五日市線 秋川駅
コース状況/
危険箇所等
(要所の状況は写真にコメントしました。)
・東京の秋川周辺では標高が低くマイナーな山です。
・雹留山(ひょうどめやま)までは舗装道と広い山道で問題なく到達できます。
・標識の多くは古いものです。
・後半細くなった山道には両側からの倒木が多くあり、片付けの手は入っていません。
その他周辺情報 トイレ : 山中にはありません。
本日はJR五日市線の武蔵増戸駅からスタートです。
2024年02月17日 09:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:17
本日はJR五日市線の武蔵増戸駅からスタートです。
駅前左の広い通りのすぐ先の交差点を左折します。
2024年02月17日 09:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:20
駅前左の広い通りのすぐ先の交差点を左折します。
五日市街道を横切り…
2024年02月17日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:25
五日市街道を横切り…
山田大橋で秋川を渡ります。
2024年02月17日 09:28撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:28
山田大橋で秋川を渡ります。
今年は、秋川の水量は少なめです。
2024年02月17日 09:31撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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今年は、秋川の水量は少なめです。
橋の南詰トンネル手前の交差点を渡り、右信号機下のトンネルと並行する舗装道に入ります。
2024年02月17日 09:36撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:36
橋の南詰トンネル手前の交差点を渡り、右信号機下のトンネルと並行する舗装道に入ります。
2024年02月17日 09:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:37
両側はゴルフ場です。
2024年02月17日 09:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:44
両側はゴルフ場です。
2024年02月17日 09:47撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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道が細くなります。ここを登り気味に直進。左脇に…
2024年02月17日 09:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:54
道が細くなります。ここを登り気味に直進。左脇に…
古い道標がこれからめざす「二条城、秋川駅」を示しています。
2024年02月17日 09:55撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 9:55
古い道標がこれからめざす「二条城、秋川駅」を示しています。
2024年02月17日 09:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 9:58
このあたりは、いくつかの企業が出資して、東京都とともに自然保護活動をしているようです。
2024年02月17日 10:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:01
このあたりは、いくつかの企業が出資して、東京都とともに自然保護活動をしているようです。
2024年02月17日 10:03撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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右に「雹留山」への小さな道標があります。
2024年02月17日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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右に「雹留山」への小さな道標があります。
由緒書。地元の方が、子供のころのこのあたりの状況を想い出とともに記述しています。このような記録はとても貴重だと思います。
2024年02月17日 10:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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由緒書。地元の方が、子供のころのこのあたりの状況を想い出とともに記述しています。このような記録はとても貴重だと思います。
標識脇に入りすぐ上左が…
2024年02月17日 10:06撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:06
標識脇に入りすぐ上左が…
「雹留山」です。
2024年02月17日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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「雹留山」です。
2024年02月17日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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下を見ると赤い鳥居がありますので降りてみました。
2024年02月17日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:09
下を見ると赤い鳥居がありますので降りてみました。
2024年02月17日 10:09撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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鳥居奥の小祠が、おそらく由緒書にあった「お社」ではないかと想いを巡らしました。
2024年02月17日 10:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:10
鳥居奥の小祠が、おそらく由緒書にあった「お社」ではないかと想いを巡らしました。
元に戻って先へ進みます。
2024年02月17日 10:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:12
元に戻って先へ進みます。
2024年02月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:17
左下にも道がありますが先で合流します。
2024年02月17日 10:22撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:22
左下にも道がありますが先で合流します。
2.5万図の265m地点にある送電線をくぐります。地図てはここが弁天山かと思いますが、鉄塔まで上がっても標識は見つけられませんでした。
2024年02月17日 10:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:24
2.5万図の265m地点にある送電線をくぐります。地図てはここが弁天山かと思いますが、鉄塔まで上がっても標識は見つけられませんでした。
2024年02月17日 10:30撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:30
雑木林の中に広い道が続きます。
2024年02月17日 10:37撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:37
雑木林の中に広い道が続きます。
古めの道標が多いのですが…
2024年02月17日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:39
古めの道標が多いのですが…
ここにひとつだけ新しい道標がありました。右の水のない浅い谷沿いの道となります。
2024年02月17日 10:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:39
ここにひとつだけ新しい道標がありました。右の水のない浅い谷沿いの道となります。
この先から山道は狭くなり、両側からの倒木が道を塞いでいる箇所が多くなります。突破できないところは左右から越えていきます。
2024年02月17日 10:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:41
この先から山道は狭くなり、両側からの倒木が道を塞いでいる箇所が多くなります。突破できないところは左右から越えていきます。
イヌシデ
2024年02月17日 10:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:44
イヌシデ
この金属看板も相当古いものです。かつてはハイキングコースとして整備されていたのでしょうけれど、今はほとんど手が入っていません。
2024年02月17日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:45
この金属看板も相当古いものです。かつてはハイキングコースとして整備されていたのでしょうけれど、今はほとんど手が入っていません。
左路傍にふたつの道祖神があり、その間から上を見てみると…
2024年02月17日 10:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:48
左路傍にふたつの道祖神があり、その間から上を見てみると…
木祠がありました。
2024年02月17日 10:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:49
木祠がありました。
この倒木は左右にも行けず越えることもできないので、匍匐前進しました。
2024年02月17日 10:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 10:50
この倒木は左右にも行けず越えることもできないので、匍匐前進しました。
ここで斜め左に上がっていく道に入ります。見逃さないように注意。
2024年02月17日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:53
ここで斜め左に上がっていく道に入ります。見逃さないように注意。
細い尾根上を進みます。よい感じ。
2024年02月17日 10:53撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:53
細い尾根上を進みます。よい感じ。
2024年02月17日 10:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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祠とベンチのある二条城址に到着です。
2024年02月17日 10:58撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 10:58
祠とベンチのある二条城址に到着です。
2024年02月17日 11:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:00
左の祠の裏から、木の間越しに秋川方面が見下ろせます。
2024年02月17日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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左の祠の裏から、木の間越しに秋川方面が見下ろせます。
少し早いのですが、昼食休憩としました。
2024年02月17日 11:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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2/17 11:12
少し早いのですが、昼食休憩としました。
さてこの先…。私は尾根通しに行きましたが10分ほど先の左に降りる地点に通行止めの看板がありました。詳しくは文章で。
2024年02月19日 23:26撮影
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2/19 23:26
さてこの先…。私は尾根通しに行きましたが10分ほど先の左に降りる地点に通行止めの看板がありました。詳しくは文章で。
2024年02月17日 11:44撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 11:44
ここが上記した注意すべき分岐です。左に下りて狭い谷を突破します。
2024年02月17日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 11:49
ここが上記した注意すべき分岐です。左に下りて狭い谷を突破します。
谷を出ると広い駐車場に出ます。
2024年02月17日 11:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 11:54
谷を出ると広い駐車場に出ます。
左の車止めの向こうの車道を右へ行き…
2024年02月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 11:59
左の車止めの向こうの車道を右へ行き…
2024年02月17日 11:59撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 11:59
信号を左へ…
2024年02月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 12:00
信号を左へ…
高速道路のインター下を進みます。
2024年02月17日 12:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 12:01
高速道路のインター下を進みます。
左に造り酒屋を見て…
2024年02月17日 12:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 12:10
左に造り酒屋を見て…
交差点を渡り…
2024年02月17日 12:14撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 12:14
交差点を渡り…
左の白い鉄柵沿いに左折して…
2024年02月17日 12:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
2/17 12:20
左の白い鉄柵沿いに左折して…
進めば…
2024年02月17日 12:21撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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進めば…
JR五日市線の秋川駅に到着です。本日はここまで。
2024年02月17日 12:23撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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JR五日市線の秋川駅に到着です。本日はここまで。
撮影機器:

感想

・「雹留山」(ひょうどめやま)という聞きなれない名前の山に行ってみました。
・場所は東京の秋川、JR五日市線に沿って流れる秋川平行して、東西に連なる尾根上にある小さな山でした。
・雹留山には、武蔵増戸駅から舗装道路と広い山道を辿り特に迷うこともなく到達できます。
・山というよりは山道脇の盛り上がりといった感じです。
・登り口に、地元の方が設置されたた手作りの由緒書が立っており、その方の子供のころの思い出を交えながらこの地区の風俗が書かれており、興味深く、またこのような口伝はとても貴重なものだ、と感じました。
・このコースにある標識は古めのものが多いのですが、数はそれなりにあって、かつてはハイキングコースとして多くの人に歩かれていたであろう名残を感じました。ランドマークは少ないです。
・しかし現在、中盤以降の山道は左右からの倒木が多く、ほとんど手入れがされていません。また写真の中にも書きましたが最後の尾根から降りる箇所はかなり荒れています。とはいうものの、これらのことも山歩きの一つの楽しみ方ではあります。
・そのようなわけで、ここを歩くならば冬が最適、それ以外の季節は草木が茂り蜘蛛の巣が張り蒸し暑そうで、とても快適とはいえないと思います。
・昼食休憩をした城址は、途中の標識で「二条城」とも「二城城」とも書かれていました。帰って調べましたがどちらも正しいようです。
・今日は誰とも会わないだろうと思っていましたが、二城城址で昼食休憩をしていたら後ろから2名の方が通り過ぎていきました。
・これで五日市線の武蔵五日市駅から秋川駅まで、何回かに分け秋川南岸に連なる尾根を歩いたことになります。
・地味な山域ですが、とおして振り返ると、川あり滝あり神社あり城跡ありと、いろいろと楽しみの多い尾根だと感じました。

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