高麗駅〜日和田山〜物見山〜黒尾根〜高麗駅

2015年06月02日(火) [日帰り]

• GPS: 04:51
• 距離: 9.5km
• 登り: 473m
• 下り: 472m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:16
• 休憩: 0:13
• 合計: 4:29

9:15 高麗駅
10:01 10:03 金刀比羅神社
10:10 10:16 日和田山
10:35 10:38 高指山
11:07 11:08 物見山
12:33 12:34 黒尾根（鉄塔）
13:44 高麗駅

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・西武池袋線・高麗駅
・高麗駅から道路向かいに駐車場あり。500円／日。
・九万八千神社を過ぎて左に入ったところの登山口にも駐車場あり。無料スペースは3台ほど。その下の駐車場は300円／日。

コース状況／危険箇所等

・特筆すべき危険個所はなし。

その他周辺情報

・高麗駅の北側にコンビニあり。
・高麗駅前にトイレあり。

写真

6/2 9:07

エスケープルートの確認。

6/2 9:26

今回は高麗駅からスタート。
のどか♪

6/2 9:26

そろそろ登山道に入るはずだけど…

6/2 9:28

あった！
これは分かりにくい（笑）

6/2 9:28

こんな看板が。

6/2 9:29

さて、ここからいよいよ山道へ。

6/2 9:42

踏み跡しっかり。

6/2 9:46

いつものゲレンデ。
10名ほどのクライマーが。

6/2 10:01

ゲレンデの脇から稜線へ抜けて、金刀比羅神社へ。

6/2 10:05

6/2 10:05

神社の右側から日和田山頂を目指します！

6/2 10:10

日和田山頂到着！

6/2 10:10

6/2 10:15

山頂標識

6/2 10:36

次の目印がこの鉄塔！

6/2 10:48

茶屋発見！
閉まってますが、自販機は作動中。

6/2 10:49

一般道に出て、ここから再び登山道へ。
3本の道路が交差してますが、ここは真ん中へ。

6/2 10:49

目印となる標識。

6/2 10:49

うん、間違いないようです！

6/2 10:54

お堂発見！
地理院地図上は神社のマークでした。

6/2 11:05

あっと言う間に物見山山頂。

6/2 11:07

三角点は、山頂標識から東に100mほど行ったところに。

6/2 12:07

昼食休憩の後、先へ進みます。

6/2 12:07

よく踏まれた道が続く。

6/2 12:07

この辺りの分岐がかなりややこしい！

6/2 12:21

実際には、五本の道路が交差してます（笑）

6/2 12:27

何度も確認して、ようやく下山道を発見！

6/2 12:32

木に結ばれた案内の文字で行き先確認。

6/2 12:50

この辺りか、地図上の登山道が消滅（笑）
でも、ちゃんと道は付いてます！♪( ´θ｀)尾根と

6/2 12:55

尾根と谷の付き方から現在地を推測！
そして、無事下山。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ

感想

Dragonland

普段はクライミングの練習場である日和田山。
読図講習を主催する山仲間が下見に行くというので、ご一緒させてもらいました！

今回は、高麗駅からスタート。
日和田山〜物見山を経由して、黒尾根と呼ばれるルートで下山する計画です。

さすがはクライミング場でもある日和田山。
地理院地図には載ってない登山道がいくつも交差してます。
アップダウンも多いので、尾根と谷の位置関係を確認しながら、歩を進めて行きます。

スタートから物見山までの区間は、神社や鉄塔、送電線、林道などなど、現在地を把握するためのヒントがたくさんあり、難なくクリア。
ところが、物見山を越えてしばらく行くと、登山道がいくつも交差する場所が現れました。
そして、地理院地図にない登山道を探しあて、再び下山を開始したんですが、地図と実際に下ってる尾根の形がどうもおかしい。
周りの景色や方位、送電線の位置を確認すると、どうやら地図上の登山道を外れる地点は、思ってた位置よりも更に先だったようです。
しかも、地図上の登山道と実際の登山道もズレてました。

でも、居場所さえ分かってしまえば、あとは地図とコンパスで目指すべきルートは
確認ができますね。
あとは、登山道に沿って歩を進め、無事下山となりました！

標識だけでなく、尾根と谷筋、鉄塔や送電線等の目標物を探しだし、地図上の登山道が間違っている可能性を考慮しながら、自分の居場所を確定させる。
平面の地図が立体的に浮かび上がってくる瞬間は、ほんとに感動です。

読図はほんとに奥が深いなぁ〜と思いました♪