小谷山〜新・花の百名山と花めぐり〜

2024年03月07日(木) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 6.6km
• 登り: 497m
• 下り: 488m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:24
• 休憩: 0:11
• 合計: 2:35

12:14 小谷山 追手道コース登山口
12:35 12:35 小谷山 望笙峠
13:00 13:01 小谷城跡
13:19 13:19 小谷山 清水谷分岐
13:31 13:31 小谷山 岩尾
13:38 13:43 小谷山
14:01 14:03 大獄・脇坂コース分岐
14:29 14:32 小谷山 山崎丸コース登山口
14:48 14:48 小谷山 追手道コース登山口
14:49 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小谷城
https://jalps.net/yamajiro/kotanijyo/index.html
戦国ガイドステーションから周回しました

いなべ市農業公園
http://www.inabe-nougyoukouen.com/index.html
2024年の梅まつりは2月23日（祝金）〜3月20日（祝水）の開催となります。

大久保のセツブンソウ
https://kitabiwako.jp/spot/spot_18123
https://maibarand.shiga.jp/setsubunsou/

山門水源の森
https://www.yamakado.net/

写真

花めぐりその1はいなべ市農業公園の梅まつり。車を降りたとたん梅の花のかほりが漂う。

展望台から望む梅林。むっちゃキレイ。

だがしかし、あっちの方がもっと気になる自分もいる。

梅林の中を散策できるように通路がある。

下から見上げる梅もまたよき。

むっちゃ濃いピンクもあれば。

白梅もあり。

咲きたてぴちぴち。

白梅もフレッシュ。

桜みたい。

いずれにせよ、青空が似合いますな。

梅林もさることながら、鈴鹿の山並みもきれい。

藤原から御池、鈴が岳あたりかな。

一番右が烏帽子岳。久しぶりに鈴鹿のお山も登ってみようかな。

花めぐりその2は米原市大久保。集落の古民家はとても特徴的。

歩いて向かう途中、ピ〜ヒャラ聞こえたと思ったら獅子舞御一行様。たむけんの獅子舞と衣装が違うのね。

まだ残っててくれてました。セツブンソウ。

ピークアウト感はありますが十分かわよ。

可憐なお花に癒されまくってる。

あら。あなたはキバナノアマナ？今季お初。

ヤマレコに載せるなら山登りもしようということで、新・花の百名山である小谷山へ。

まずは車道をてくてく。車と歩行者の分岐から登山道へ。

地味にキツイ登り。小谷城は大嶽（おおずく）城と呼ばれてたんですね。

途中の広場で一休み。西側が開けてる。見切れる虎御前山と琵琶湖に浮かぶ竹生島。琵琶湖沿いのこんもりは山本山。

南側も開けてる。霊仙山と長浜市街。

番所跡。

いたるところで視界が開けていて眺めがよい。虎御前山展望所はド真ん前に虎御前山。

どどんと伊吹山。

馬洗池。水が絶えることないそうだけどほんとかな？

桜番場跡。こちらの展望もよき。とはいえ、見えてるものは今までとそんなに変わらない。

ただ、こちらにはARを活用したこんな仕掛けがありまして。

往年の景色をご覧いただけます。

だだっ広い大広間跡の向こうの石垣の上が本丸跡。

大嶽城まで残り1キロを切りました。

結構近づいた気がする。

なのに下らされる。

六坊跡。浅井長政の時代、領国内にあった6つの有力寺院の出張所が置かれたところ。

野鳥の飛来地、西池。

六坊跡からはマジで怒涛の登り。

ひ〜こら登る途中の景色。伊吹山と霊仙山。

残り100メートル！

と思っていたら急に着いた。大嶽城跡。小谷山山頂。展望なし。

歴史の風をなんとなく感じること1分ほど。周回して下ることにする。

こっちはもうひたすらの下り。ロープがあったりするけど路面が乾いてたので使わず。

琵琶湖って広い。

お花めぐりなのでお花を…と思ったけど、咲いてたのはアセビだけ。

またごんせ。

どでかい人工物の横を出たら現世に戻ってきた感じがする。

振り返って神社にお礼を。

入口の所に咲いてたお花。

この駐車場でゴール。と思っていたけど大変な勘違い。

あそこから下ってきたんだ〜とか。

大手門から帰っちゃおうとか浮かれてたら全然別の場所だったことに気づく。

引き換えすのも何なので進んでみたらけっこう登らされる。

追加マゾを経て歩行者と車の分岐戻り。

ほんとにゴール。

梅まつりで買ってた巻きずしで遅めのおランチ。

写真汚いけどこのたまご巻が超絶美味しかった。この巻きずし買いにもう一度梅まつり行きたい。

花めぐりラストは山門水源の森。あちこちのレコで見かけるキタヤマオウレンとやらを見に行きましょう。

早速いたわ〜♪

文字通り水の豊かな園内あちこちにいる♪

きゃわ。

ここまで増えたのは関係者の相当な努力があってのこと。

これを踏み荒らしてしまう人がいるってんだから許せない。

いつまでも咲いていてほしい。

ショウジョウバカマもいた。

大家族。

貴重なお花をありがとうございました。

感想

seasun

雪山が続いていましたが、自分がやっぱり好きなのはお花を愛でる山歩き。
そんなわけで貴重な平日休みはお花めぐりに行ってきました。
とはいえ、ヤマレコですから一応山登りはしておこうと、新・花の百名山 小谷山も登ってみました。

しかし、なぜ新・花の百名山に選ばれたのか？
イチヤクソウとありますが、当然今の時期は影も形も見当たらず。
なのですが、浅井長政とお市の方の子供である茶々・初・江（浅井三姉妹）のふるさととして大変よく整備され、気持ちよく歩くことができました。
お目当てのお花に出会えたのもよかったけど、いつも行く山域と違うってのも新鮮でよかった。
琵琶湖周辺や鈴鹿あたりのお山にも行ってみよう。