熊野詣の街道歩き9蕨尾橋→滝尻→近露→小広峠バス停・熊野古道（紀伊路・中辺路）てくてく

2015年06月06日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 28.3km
• 登り: 1,529m
• 下り: 1,106m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:49
• 休憩: 2:52
• 合計: 9:41

7:44 蕨尾橋バス停
7:55 7:55 北郡橋
8:04 8:08 清姫の墓
8:00 8:56 熊野古道館
8:57 9:10 滝尻王子
9:45 9:45 剣ノ山
9:56 10:00 飯盛山
10:43 11:10 高原霧の里休憩所
12:43 12:51 上多和茶屋跡
13:51 13:52 牛馬童子
14:09 14:48 なかへち美術館駐車場
14:52 15:05 箸折茶屋足湯
15:58 16:05 継桜王子付近
17:11 17:11 熊瀬川王子分岐
17:17 小広峠バス停

和歌山県街道マップより
〜滝尻王子http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/pdf/15.pdf
〜大坂本王子http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/pdf/17-1.pdf
〜継桜王子http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/pdf/17-2.pdf
〜小広王子http://www.wakayama-kanko.or.jp/walk/pdf/18-1.pdf

天候

晴れ（涼しい）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ちかつゆ美術館駐車場にデポ

コース状況／危険箇所等

蕨尾橋付近のルート確認。滝尻付近の大規模山崩れによる新道
https://youtu.be/wSpw8ypUCpM 2011/9/4

写真

6/6 6:38

天候をみて前夜急遽出陣決定
来る時、ごんぼ付近まで雨降ってたが
気温14度ほど、寒いが歩くのにはちょうどいい
なかへち美術館駐車場にデポ

6/6 6:44

ほぼ時間通りにやってきた

6/6 7:17

バス代860円

6/6 7:20

前回撤退の蕨尾橋 さぁ7：20出発！

6/6 7:33

間違ってるよな・・・

6/6 7:33

分領山・・・道 間違ってる率90％以上
蕨尾橋へ戻る・・・

6/6 7:44

蕨尾橋 7：44スタート！！

6/6 7:49

そうです、本日予定は小広王子付近です

6/6 7:54

北郡（ほくそぎ）橋

6/6 7:54

このあたりの熊野古道道標

6/6 7:55

富田川をわたって

6/6 8:04

熊野古道 途中から清姫だらけやもんなぁ

6/6 8:06

南無・・・

6/6 8:07

富田川下流を

6/6 8:08

初めてみたわ。言うたら悪いけど日本人ってこんなんせーへんやろ？

6/6 8:10

清姫バス停。まっすぐ行きかけたが左を登っていく

6/6 8:21

R311に戻ってくる。右側川沿いの歩道を歩く

6/6 8:29

ん？ そういや数年前きた時、こんな道ちゃうかったよな

6/6 8:29

今年の3月に出来た？？

6/6 8:32

むむっ！

6/6 8:33

むむぅ

ガッサガッサ言うんで見ると、大きな石などがたくさん
ガードマンの人に訊くと5年前の豪雨の際に国道を山崩れが呑み込んだと。この前まで仮橋で鉄板敷いてた。冬場は滑って怖かったなどなどと。富田川がこうなってたとは知らんかった

6/6 8:35

熊野川や那智、奈良の大塔のニュースばっかりやったもんな
古道館が見えてきた

6/6 8:36

旧国道は完全にやられてる

6/6 8:38

古道館へ 9時開館予定やけど・・・

6/6 8:38

滝尻の交差点付近からの古道館

6/6 8:41

古道館からの工事現場

ドアを開けたら照明が点いた
15分ほど見学

6/6 8:56

滝尻王子横には あんちゃん

6/6 8:56

ほんまは右のに大きく「誠」の文字を入れて土産にしたかったんやけど

6/6 5:31

朝の5:31時点での画像←この画像必要か？
美術館へのデポ前に寄って購入。字を書く旦那がまだ寝てるから・・・と

6/6 8:57

出ました世界遺産

6/6 9:00

滝尻茶屋

6/6 9:01

滝尻王子

6/6 9:02

五躰王子の一つ

6/6 9:03

本格的な山道に入る前お参りを

いいねぇ〜

6/6 9:10

滝尻王子スタート9:10

6/6 9:20

急斜面10分で胎内くぐり

6/6 9:21

声が聞こえてくるんやけどスルーする

6/6 9:22

乳岩には藤原秀衡が〜（以下略

6/6 9:25

不寝王子 この距離で意味ないんじゃ？

6/6 9:36

こんな感じの道標が完備。まぁ地図無しでも問題ないくらいに整備

6/6 9:45

剣ノ山 371mまで登ってきました

6/6 9:56

飯盛山からの風景

6/6 9:56

めしもり山って言うんやな。
でも四條畷のいいもり山と間違うかもとメール
すぐに返ってきて熊野ってバレてた

6/6 10:00

飯盛山スタート10:00

6/6 10:01

尾根筋をすすむ

6/6 10:14

出た！ 敵の石畳下り！

6/6 10:15

舗装路に出てきて、すぐにまた尾根筋へ

6/6 10:22

針地蔵尊・・・スルーしました

6/6 10:31

NHKの鉄塔ですな

6/6 10:31

感じがいい道が続く

6/6 10:32

夫婦地蔵

6/6 10:33

これはスルーせず（笑

6/6 10:33

こういう幟も気分を高めてくれる

6/6 10:37

今から通過する山々が（てきとー

6/6 10:40

高原熊野神社到着10:40

6/6 10:41

安全をお祈り

6/6 10:43

高原霧の里休憩所到着〜
関東系ナンバーもいてる

6/6 10:44

雲海の里の棚田〜

6/6 10:44

ちょうど田植え中 水車〜

6/6 11:00

別に休憩＆食料補給の必要は無かったが雰囲気作りの為に（笑
お母さんたちとも会話出来たし＞昨日は一日雨で、今日はいい日やと
ツイてるって言うてくれはるんで「いやいや天気予報を見て夕べ決めたんですわ」と

6/6 11:10

30分弱も雰囲気を楽しんでもうた
さぁ旅籠筋をすすむ

6/6 11:12

結構な急坂の石畳
ここ下りは怖いんちゃうの

6/6 11:18

きましたな
この看板てくてく旅で見てた
今回もここが心配やったのよね＞右足
今のところ問題ないんで突っ込みます

6/6 11:21

おっ〜ここは雰囲気がある石畳やな＞上りは気にしない

6/6 11:24

一里塚跡を通過

6/6 11:42

大門王子跡到着

6/6 11:42

大鳥居が元々あったからやと

6/6 11:57

果無山脈かなぁ 下の拓かれたとこは何やろか

6/6 12:06

この東屋ちゃうか
大師匠がテント無しで寝泊まりしたとこ
チャレンジャー

6/6 12:07

十丈王子通過
鉄道の音はもちろん、車の音も聞こえへん。自然の音と自分自身の音だけや〜と思ってたら学校のチャイムが。そしてジェット機が

6/6 12:15

崩れかけたのを補修って感じか

6/6 12:22

狭いな
朝からずっと重かった身体が動き出した

6/6 12:34

和歌山から25里やと

6/6 12:43

上多和茶屋跡
超快調でサクサク登ってきたが、これから先の事を考えて・・・

6/6 12:51

キャラバンを装着！！
ザックの中身の殆どはこれやった！

超快調にサックサクと下る！右足の心配はどこへ？
逢坂峠の石碑を通過

6/6 13:07

林道に合流すぐにまた下る

6/6 13:24

大坂本王子通過

6/6 13:24

大阪本王子の碑が

6/6 13:28

木橋を通過しながら

6/6 13:48

牛馬童子ふれあいパーキング横を通過して

箸折峠スルー

6/6 13:51

中辺路関連の番組では必ず出てくる牛馬童子

6/6 13:52

後ろには宝篋印塔

6/6 13:58

近露の灯りだ！（私をスキーに連れてって風に）

6/6 14:05

むむぅ・・・降りにくい石畳・・・

6/6 14:09

なかへち美術館到着

6/6 14:15

さぁ 昼食です マルナカの半額二段重ね〜

6/6 14:19

下り続きで足にダメージが

6/6 14:48

時間があるから40分近く ゆっくりしてもうた

6/6 14:51

近露王子〜

この辺りはこの提灯多し

6/6 14:52

ふむ・・・足湯って興味ないんやけど 時間が余裕なんで

6/6 14:54

むむっ！気持ちいいやんか！ 一緒になったおっちゃんに「1人やったら寂しいやろ」「途中で倒れたらどうするの？」和歌山弁で

6/6 15:05

足湯ってこんなに効果あるんや！と

6/6 15:06

月の家は提灯がちょい違う

6/6 15:07

いい感じの店がつづく

6/6 15:08

でもスルー

6/6 15:10

古道風景に花もね

6/6 15:13

初夏って感じの空やったんで

6/6 15:20

楠山坂登り口

6/6 15:20

いい雰囲気やね

6/6 15:25

市町村名とちゃうんや

6/6 15:29

アザミを入れて〜

6/6 15:29

消火栓も市町村名とちゃう

6/6 15:34

右が髪の毛かな

6/6 15:34

かなぁ〜

6/6 15:34

乙女の寝顔〜

6/6 15:41

比曽原王子跡スルー

6/6 15:42

かわった陽のあたりかたしてる

6/6 15:44

お空は真っ青

6/6 15:51

えっと・・・27里くらいか？

6/6 15:58

継桜王子到着

6/6 15:58

振り返ったらこんな感じ

6/6 16:00

一方杉〜か？

6/6 16:01

とがの木茶屋か テレビとかでは店をやってる雰囲気やったけど

6/6 16:02

くまのみち？

6/6 16:03

囲炉裏とか保存してあるんかな

6/6 16:05

こんな雰囲気

6/6 16:05

継桜王子方向に振り返る

6/6 16:08

野中の清水に降りて行く
R311が眼下に

6/6 16:08

野中の清水〜

6/6 16:09

すくって飲んでみた

継桜の民宿付近 欧米系がたくさん
お外に椅子を出して 本を読んだり ゆっくりしてる

6/6 16:17

秀衡桜〜

6/6 16:26

色んなとこにあるんやけど、遠くからやったら人間なのよね
残り2.5kmを1時間10分かけて歩かないといけない逆のツラさ

6/6 16:31

高尾隧道（廃トンネル）中から水が滴る音がしてくるんやけど、一緒に他の音が
洗面器にお湯をすくって肩からかけるような音が
ダッシュ

6/6 16:32

狸と和解せよ
これもテレビによー映るな

6/6 16:35

中川王子跡スルー

6/6 16:46

高尾トンネル前通過 じーさん散歩スピード維持中

6/6 16:46

本宮は山の向うになるんかな

6/6 16:58

旧311が下に並んで

6/6 17:04

小広王子通過

6/6 17:05

ここまで予定やったんやけど、もう少し進んでからバス停に降りて行くんやな

6/6 17:07

こんなとこを降りて行くんか

6/6 17:08

またこの看板に助けられた

6/6 17:10

熊瀬川王子方面への分岐点

6/6 17:11

明日はここを進んで行くんやな

R311小広峠バス停付近

6/6 17:16

R311に降りてきた

6/6 17:17

17:17分到着 それでも定刻の9分前

6/6 17:29

最終バスは17:29 ちなみに俺1人やった

6/6 17:41

運転手さんが訊いてきはるんで、一番奥に車を停めてるって言うと 真後ろに停めてくれはった(笑)

6/6 18:50

渡瀬温泉に移動

6/6 18:50

時間をつぶせると予想したクアハウスへ
何度も 割引券か無料券・・・って訊いてきはる
勿体無いけど通常料金って言いはる 殆どの客が割引券持ちなんやろなと

6/6 19:51

飲泉、こういうのいいやね

AKB総選挙をソファで見ながら「16位の十夢って何もんやねん」とメール「世代交代や」と息子より
10位より上はアカ抜けてきたって感じやけど16位くらいやったら品がないようなのも（おっさんか？

6/6 21:02

湯の峰温泉へ移動。今日はここで完歩ぃとする

6/6 21:17

いつもの2本目

6/6 21:30

でいつもの冷酒へ 22時過ぎには寝たと思う

撮影機器：

EXILIM ZOOM EX-Z1200 カシオ

感想

うみさま

熊野詣の街道歩き8稲葉根王子→蕨尾橋撤退・熊野古道（紀伊路・中辺路）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-630318.html

熊野詣の街道歩き10小広峠バス停→三越峠→発心門王子→本宮大社→大斎原・熊野古道（紀伊路・中辺路）
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-655955.html

コメント

HHH

ご名答！
十丈王子の東屋。壁がもう一息あると思っていたんで、夜中にどんどん強まる豪雨が辛かったです…。この壁あたりを清掃して、どうにかした気が。
そばにバイオトイレがあるところが利点ではあります。
テント持っていたら、道の駅　熊野古道中辺路が街道真横で好適だと思います。
我ながら無茶したなあと。

うみさま

しば漬け食べたいのリズムで
あぁ小辺路行きたい

HHH

Re: しば漬け食べたいのリズムで
高野に行けば、高野街道と合わせてループ完成ですね。
小辺路は私も行けていないので、是非達成してレポみたいです。

うみさま

あぁ小辺路行きたい
9月の5連休、もしくは10月の3連休・・・
9月やったら民宿3泊いける・・・ 超軽装で1泊2日で行かれへんもんか

うみさま

あぁ小辺路行きたい
民宿２泊で行かれへんかなぁ〜
それとは別に、出発は高野がいいのか本宮がいいのか