記録ID: 6561786
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積雪期ピークハント/縦走
甲信越
八海山薬師岳 雪洞泊❄
2024年03月16日(土) 〜
2024年03月17日(日)
amizumura
その他2人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:34
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 591m
- 下り
- 579m
コースタイム
天候 | 1日目 晴れ☀ 2日目 高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
ロープウェイはJAF割引で2100円になりました。 また、ロープウェイの券を購入する際に登山届を提出しました。 八海山スキー場 https://www.princehotels.co.jp/ski/hakkaisan/winter/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
心配していた積雪量は雪洞を掘るには足りていましたが、例年に比べるとやはり少ないようです。雪質はザラメ、氷、シャーベット、湿雪などたくさんの層が重なっていてこれまでの降雪の様子が伺えました。 ロープウェイ山頂駅から雪洞まではスノーシュー、その先はピッケルと12本爪アイゼンで歩きました。私達が歩いた時点で山頂までトレースはありましたが今後の状況で変わると思います。 女人堂手前の登りは結構な急斜面で、アイゼンとピッケルをしっかりキメながら歩きます.薬師岳山頂直下は山頂に向けてほぼ直登な感じです。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉♨️はさくり温泉健康館に行きました。 https://www.moegien.jp/sakurionsen/index.html その後、長森に蕎麦を食べに行きました。 https://www.uonuma-no-sato.jp/facility/sobaya/ |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ネックウォーマー
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
サブザック
アイゼン
ピッケル
ビーコン
スコップ
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
シュラフカバー
象足
銀マット
ハーネス
|
---|---|
共同装備 |
ゾンデ
ロープ
調理器具
鍋
|
感想
念願の雪洞泊体験山行で八海山の薬師岳へ行きました。
積雪量が足りているか心配な中、雪洞設営地に到着後にゾンデで雪の深さを計測。なんと180cmで硬い部分に当たる・・・雪洞は無理か?と半雪洞+テントのプランに変更して掘り始めました。ところが半雪洞を掘った後、再度ゾンデを刺してみると掘った底面から下にさらに2m以上の雪がある様子・・・? 最初に測った時はどうも雪が凍って硬くなった層に当たっていたようです。
そこから横穴+下に掘り進み、3人が寝られる程度のスペースを掘りました。とは言っても私が掘ったのはたぶん全体の1割以下で、ほとんどは川崎ガイドのおかげです。それでも私は久しぶりの肉体労働でクタクタになりました。
雪洞が出来上がるとお楽しみの夕食タイム。川崎ガイドが全員分の豚汁を作り、私は茹でるだけの水餃子を作りました。贅沢に加賀鳶の純米大吟醸も登場し楽しい夕餉となりました。
翌日は高曇りの天気。しかも下り坂の予報なので早めに出発します。雪洞から薬師岳山頂まではトレースもあり雪もある程度締まっているだろうとの予想でしたが、重い雪な上に膝くらいまで埋まるような雪質で、登るのは結構大変でした。
下山後は温泉♨️に入って蕎麦を食べて、日本酒🍶の飲み比べなんかもして、川崎ガイドには大変お世話になりました。
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