真鍋島（笠岡諸島）周回

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 03:16
• 距離: 9.4km
• 登り: 395m
• 下り: 379m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:17
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:17

8:13 スタート地点
11:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

船

笠岡港（住吉）から三洋汽船　約1時間。
https://sanyo-kisen.jp/時刻表
港周辺に無料観光駐車場多数。

コース状況／危険箇所等

危険箇所や迷いやすい箇所はありません。
ただ周回路は元は山の段々畑の道なので分岐はあちこちにあります。間違うと村の方へ降りてしまいます。

その他周辺情報

食料品等の売店等はないようです。食堂、カフェ等がありますが営業を要確認。飲物の自販機は港の待合所の側のみ稼働していました。他に何箇所か自販機はありましたが稼働していませんでした。

写真

3/27 8:11

真鍋島本浦港。笠岡から高速船で白石島・北木島経由で1時間程度です。

3/27 8:13

港にある案内マップ。とりあえず本浦港からもう一つの港のある岩坪港へ向かい城山へ登ります。

3/27 8:20

アロエの花が咲いている。暖かい土地柄のようです。

3/27 8:22

岩坪へ向かう道から本浦をのぞむ。

3/27 8:27

八幡様に参拝。

3/27 8:29

立派な神社です。手入れも行き届いています。

3/27 8:36

参道から鳥居越しに海を見る。

3/27 8:42

岩坪の集落で猫発見。

3/27 8:51

おやつを食べていたら集まってきました。人懐こい。
本浦より岩坪の方が猫が多いような気がします。

3/27 8:54

お稲荷さんのお社に先回りしている猫。

3/27 9:02

城山展望台とは書いていませんが、ここから路地に入ります。

3/27 9:01

集落の中の細道を通って城山へ昔ます。

3/27 9:05

振り返ると良い感じの路地。

3/27 9:06

村の共同井戸。庵寺方向が城山展望台への道です。

3/27 9:09

村中にはこういう標識がところどころにあります。

3/27 9:12

稜線まで登ってきました。三叉路です。左へ向かい城山展望台へ

3/27 9:14

西側の展望。向こう似見える島は手島と讃岐広島。香川県です。
高く見えるのは今月登った王頭山と心経山かな？

3/27 9:16

地元の方が道の傍らに植えた水仙も満開です。

3/27 9:20

展望台直下はこのような状況。全般的によく手入れされています。

3/27 9:21

頂上は広く東屋もあります。景色を楽しみながらゆっくり休憩しました。

3/27 9:21

ここにもお稲荷さんの祠。

3/27 9:25

西方向。北木島方面？

3/27 9:25

南西方向。これから歩く稜線と大飛島・小飛島・六島方面

3/27 9:26

東をのぞむと佐柳島。ここはもう香川県です。

3/27 9:50

三叉路へ戻り「三虎旅館方面」へ

3/27 9:52

道は広く、このようなガイドロープが張ってあるので安心です。

3/27 9:53

石垣のあるピークが見えてくると、真鍋城跡に到着です。

3/27 9:53

海賊衆である真鍋氏のお城だったそうです。

3/27 9:59

城跡から山の畑を通り立派な三叉路に合流。右は本浦。左は三虎旅館、山の神（阿弥陀山）方面

3/27 10:01

水仙の咲く三虎旅館。大昔ユースホステルだった頃お世話になりました。もう一度泊まってみたいです。

3/27 10:02

これなんの花だろう。

3/27 10:02

山の神（阿弥陀山）まではこのような山腹をまく道が続きます。

3/27 10:05

桜はまだ少し早いようです。

3/27 10:08

本浦から登ってくる道がところどころにあります。疲れた場合はエスケープできます。

3/27 10:13

時々ある道標はこんな状態。プラの方が新しく分かりやすいです。

3/27 10:14

88箇所めぐりの石仏が島の至るところで見られます。
どこが1番で88番なのかよくわかりません。

3/27 10:17

三叉路。右へ進みピークに登ると山の神（阿弥陀山）、左への道は山頂を経由せず山腹をトラバースして先で合流します。

3/27 10:20

道はよく整備されています。

3/27 10:23

山の神到着。標高121m

3/27 10:24

山頂にも石仏があり、厳かな雰囲気です。林の中なので眺望はありません。

3/27 10:25

三角点もあります。

3/27 10:27

山頂から西へ下ると蜜柑も実ってます。昔は蜜柑畑だったのかもしれない。

3/27 10:32

荒れ果てた農機具小屋。放棄耕作地の畑の道が周回路になっています。

3/27 10:33

ここは何だったんだろう？

3/27 10:35

イノシシもいるらしいです。土を掘り返した跡もありました。

3/27 10:39

西の岬の46mピーク付近の案内版。

3/27 10:39

宝塔（経塚）「まるどうさま」

3/27 10:42

ここは真鍋氏の発祥の地なので山中には不似合いなほど立派な真鍋一族の顕彰碑が立っています。

3/27 10:42

真鍋さんって全国に広がって活躍されてるんですね。

3/27 10:43

真鍋さんの顕彰碑から海岸へ下ります。手すりはついていますが、左側は絶壁で海なので転落しないよう注意して下さい。

3/27 10:46

海岸に出てきました。人工の施設は何もありません。海岸を少し右へ進み。

3/27 10:48

ここから山道に入って行きます。

3/27 10:49

獣道のように見えますが進んでみる普通の山道になります。
（山側から海側をみたところ）

3/27 10:50

石仏があるところで何故かロープが通せんぼ状態ですが乗り越えて進みます。全く支障ありません。

3/27 10:51

道はこのような状況。しっかりした道です。

3/27 11:04

大きな斜面の放棄耕作地を過ぎるとこのような細いコンクリート道。

3/27 11:05

オオイヌノフグリも咲いています。

3/27 11:10

三叉路を左へとると「ふれあいパーク」です。見晴らしの良い立派な公園。地元の方が大勢で花の手入れをされていました。桜も綺麗に咲くとおっしゃってました。

3/27 11:13

ふれあいパークから階段を下りると

3/27 11:14

天神社です。参拝して裏手に回ると

3/27 11:16

天神崎の展望台があります。

3/27 11:17

天神崎からの眺望。

3/27 11:18

同じく本浦方面。

3/27 11:20

参道を下り本浦へ戻ります。

3/27 11:23

ここが天神社参道の入り口です。ここから10分ほどで港につきました。

感想

omauyama

何十年かぶりの真鍋島。山の畑もほとんどなくなりましたが、のどかな雰囲気はかわりません。猫が沢山いて猫好きの私には嬉しい島です。
今日歩いたコースは元は山の畑へ村の人が通う道だった部分が多く、危険な箇所はありません。また刈り払いもされ崩落箇所もなく、よく整備されています。真鍋島の関係者に感謝。