虫沢川（中津川支流←川音川←酒匂川）渓流釣り

2024年03月27日(水) [日帰り]

• GPS: 05:41
• 距離: 7.3km
• 登り: 221m
• 下り: 201m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:18
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:42

9:33 スタート地点
12:10 12:33 はなじょろ道入口
14:41 14:42 はなじょろ道入口
15:15 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

松田駅から寄行きバス、田代向下車540円

コース状況／危険箇所等

特になし、堰堤巻きはほぼ問題なく可能。急坂もあるがリボンなど目視して巻けます。軽ピッケルなどあったほうがいい。

その他周辺情報

中津川上流を行く場合、寄から先は2024年3月末現在、林道崩落の為通行止め区間あり。

写真

3/27 9:26

田代向バス停すぐ、中津川

3/27 9:32

歩いて虫沢川へ、以前はここよりすぐ入渓した

3/27 9:36

里の周辺でもポイントらしきはある。ハヤかウグイのそれは小さい魚影を何度か見た

3/27 9:36

沢入り橋

3/27 9:36

渓流魚は望めない

3/27 9:38

夏場はハヤばかり

3/27 9:38

ここよりずっと小さな堰堤とプールが続く

3/27 9:46

虫沢橋までいける林道

3/27 9:47

だが入渓するためこちらへいく

3/27 9:49

どんどん

3/27 9:51

ここから山道へ

3/27 9:52

最初の大きな二段堰堤。この手前から入渓。いそうでいない

3/27 10:19

最初ここを登って巻こうかと

3/27 10:21

なんかパイプあるしちょととバックすれば楽にいける

3/27 10:23

いちおう巻く人用にロープ張ってあるのだろうか

3/27 10:25

巻いてまた入渓

3/27 10:25

林道もみえる

3/27 10:26

ちょっと瀬っぽい

3/27 10:28

すぐ堰堤がみえてくる

3/27 10:32

そこそこポイントはあるが木々が邪魔なことが

3/27 10:41

堰堤下は深ければリールのほうがやっぱりいいだろうかな

3/27 10:44

右岸を巻きます

3/27 10:44

たしかここ一番危なかったかも、登ってトラバースする

3/27 10:54

巻いて登って。梯子あっていい

3/27 10:54

そして遡行

3/27 10:56

だいぶ酷使してきたダイワのテンカラ竿。折れた、とれた。パーツ注文、竿先は3740円と最も高い。とりあえず沢には長いが予備竿のシマノの天平に替える

3/27 11:02

そこそこ小ポイントはある

3/27 11:03

分かれるがすぐつながる

3/27 11:11

木々が邪魔で糸絡む時が

3/27 11:11

いいポイントも

3/27 11:15

いかにも居ついていそうな深場も

3/27 11:15

いかにも居ついていそうなひろいところもいいのだが

3/27 11:21

とにかく木々が邪魔。何度もひっかけるがその対応に時間を無駄にする

3/27 11:21

林道沿いにあるが離れたり高くなったり

3/27 11:24

太尾沢へ

3/27 11:24

上部の木々に注意

3/27 11:27

そして堰堤

3/27 11:44

直前はいいポイントも

3/27 11:50

でかい。越えられない

3/27 11:54

林道へ出ます

3/27 11:57

林道沿いを

3/27 12:02

入渓し

3/27 12:08

とにかく木々が邪魔

3/27 12:08

ヒネゴ沢へ

3/27 12:11

ん？魚信あった？水圧だろうか、

3/27 12:17

堰堤へ

3/27 12:20

プールはうんざりしてきた

3/27 12:26

リボンを参考に楽に巻けます

3/27 12:28

そして林道へ

3/27 12:34

はなじょろ道へ

3/27 12:34

花嫁の鐘。カーンと、わけわからんけど

3/27 12:34

熊出没注意。ヒネゴ沢。トイレらしきものありましたが臭いし怖くて覗きません、

3/27 12:34

そして林道を

3/27 12:38

入渓し、これは夏場は藪みたくなって無理だろうな

3/27 12:39

すすんで

3/27 12:44

ほらほら木々にひっかかる

3/27 12:44

これは源流用の小径が必要かも

3/27 12:44

ここどこだったかな、支流の小沢だろうか、竿はそのまま放れない

3/27 12:49

上流へ回って竿を出したりする

3/27 12:52

そして堰堤が

3/27 12:54

う！魚影を見た！上流へ動いたから確かに、

3/27 12:54

だが小さかった

3/27 12:58

そしてポイントを探りつつ堰堤へ

3/27 13:00

妙なプール

3/27 13:00

前提下に居ついてた試しない

3/27 13:14

林道へ出ます

3/27 13:14

リボンを頼りに登ります。直登というか幾分トラバースする感じ

3/27 13:16

容易に林道へ出れます

3/27 13:19

そして超えると梯子が

3/27 13:20

下りれます。これあると便利

3/27 13:20

林道からも梯子がある

3/27 13:21

そしてひらけてきた

3/27 13:23

ポイントを探るが

3/27 13:27

もはや竿は自由に振れない

3/27 13:27

何度か絡まったり、根がかったり

3/27 13:34

小橋が

3/27 13:40

いい深場のポイントも

3/27 13:45

いい

3/27 13:45

林道が迫る

3/27 13:57

なんか人工物が

3/27 13:57

いよいよ

3/27 13:57

う！この手前で魚影。やっぱ小さい

3/27 14:01

そして深場、うまいこと岩肌が階段上に、だれかつけた？

3/27 14:02

流れが落ち込む

3/27 14:02

いついてそうでいなかった

3/27 14:02

上も

3/27 14:03

そしてまだすすむ

3/27 14:06

いいとこはあるんだが

3/27 14:06

そして

3/27 14:07

いよいよ橋が

3/27 14:07

魚信はなかった

3/27 14:08

そして

3/27 14:10

橋の直下かな

3/27 14:11

虫沢橋。本日はここで終了

3/27 14:11

砂防堰堤のような。丁寧に階段あり。

3/27 14:14

ちょっといってみるが

3/27 14:14

林道へは容易に出れる

3/27 14:14

この先は険しくなるのだろうか、

3/27 14:16

おもしろい堰だ

3/27 14:16

さて登って

3/27 14:17

みなさらにここから入渓していくのだろうか。まさか、

3/27 14:17

虫沢橋

3/27 14:17

先は一般車通行禁止です。

3/27 14:33

この手前で車数台は停めてもいいのだろうか

3/27 14:34

そして登山靴へ履き替え帰路へ

3/27 14:37

途中なんだこれ湧き水かい

3/27 14:47

ハナモクレン。里山の花をいくつか撮影

3/27 14:48

掴まないと見えない

3/27 14:50

途中砂利道になり、最初の分岐へ出ます

3/27 15:03

ああ途中建設会社の前に大きな自販機数台あります

3/27 15:09

ラッパスイセン

3/27 15:15

そして戻り。中津川、ここってキレイな公衆トイレあるんです

3/27 15:27

中津川上流をみる。寄までこんな感じなんだろうか

3/27 15:22

ブドウムスカリ

3/27 15:29

ハナニラ

3/27 8:08

ヒメオドリコソウ

装備

個人装備

軽ピッケル ハーネス 補助ロープ スリング ヘルメット など
ダイワテンカラ竿3.3m シマノマルチレングス4.5〜5.4ｍ

感想

Mt_hagakure

解禁直後に偵察した虫沢。昨年は民家あるあたりでハヤをよく釣ったんだけど、ずっと上流まで行きませんでした。今回は虫沢橋まで行ってみます。どうせまだ活発化しておらず、解禁直前に放流したものももういないでしょうけど。

今回は入渓以前にハヤなどの小魚の魚影を多く見ました。1か月前より活性化してきたかな。釣りにはまだ小さいですし見向きもしませんが。

民家が無くなった所から入渓。竿を出しますが反応はなし、最初の堰堤を巻きます。この沢は小渓ですし林道にも沿ってますので巻くのは容易です。リボンなど目印あります。まあ巻き用のリボンかどうかはわかりませんが。それでも一か所あぶなっかしいとこありました。なので軽ピッケルなどあると心強いです。

山道へ入ると林道には沿ってますが遠くなったり高くなったり、以前はなぜこんな小渓に放流を？と思ってましたが行けば行くほどいいポイントもありますし、渓相もよく小渓としては優れてると思いました。

しかしいかんせん、木掛かりしますね。それだけは注意。何度も木掛かり、むろん枯れ木に根掛かり、それの対応に時間無駄にしました。源流用の竿のほうがいいでしょう。この時期でこれですから夏場は藪っぽくなり、厳しい戦いとなるでしょう。

行けば行くほど渓相はよくなり、いいポイントだらけ、だが狭いし上部が拓けてないのでテンカラには向かないだろう。もっと放流すればいいのに、とも思いますが放流すればするほど人が来ますからいずれにしても無理でしょうね。

今回は魚信あり、魚影あり、といっても小さい魚影でしたが、粘って竿を放りましたが当たることはなかったです。それでも今後期待できる小渓かな。放流さえしてくれれば。休みの日は人がいるのかな、いたらこんな小渓とても無理ですが。

そして何度も堰堤を巻いてポイントを探って虫沢橋まで行きました。林道もそばにあって心強いし険しいわけでもありませんし渓相もいいです、まあ木掛かりに注意、花じょろ道辺りではクマ出没注意らしいが。

虫沢橋近くにある余り見慣れない堰で納竿。釣果はうまくいきませんでしたが気持ちよく遡行できました。昨年夏にもっと上流まで行けばよかったと、まあ今年どれだけ釣行できるかわかりませんが夏にも行ってみようと思います。渓流魚が駄目ならハヤでも釣れればいいか～。