記録ID: 6590715
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ハイキング
京都・北摂
琵琶湖疎水踏破（第一疎水）：さくらの開花は？
2024年03月27日(水) [日帰り]
kyobon
その他6人 - GPS
- --:--
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 231m
- 下り
- 279m
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| 天候 | 晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2024年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
〈コース〉 大津京駅→三井寺→長良神社→小関峠越道分岐点→普門寺前→疎水第一トンネル西出口→疎水公園（昼食）→疎水第二トンネル東口（手前の山の谷橋を渡り山道へ入る）→京都トレイル標識番号38（日向大神宮への表示方向へ）→日向大神宮→大神宮橋（京都トレイル標識番号32）→ねじりまんぽ（京都トレイル標識番号30-2） 【参考】散策道「そすいさんぽ」の全3コース https://biwakososui.city.kyoto.lg.jp/news/detail/44 |
写真
琵琶湖疎水第一トンネル東口：写真上が琵琶湖。びわこ疏水船三井寺乗下船場がある
長等神社：西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社
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3/27 10:19
長等神社：西暦667年頃の天智天皇の御世、近江大津宮の鎮護として長等山岩座谷の霊地に須佐之男命を祭祀されたことを起源とする1300年の歴史を持つ神社
長等神社前の車道を道なりに進む。前日までの雨で小関峠に近付くにつれて滑り易く足元注意！
第1竪坑案内板：深さは約50mあり、第1トンネルを掘るために、山の両側から掘り進むほか、山の上から垂直に穴を掘り、そこからも両側に掘り進めて工期を早める「竪坑方式」を日本で初めて採用された
3/27 11:08
第1竪坑案内板：深さは約50mあり、第1トンネルを掘るために、山の両側から掘り進むほか、山の上から垂直に穴を掘り、そこからも両側に掘り進めて工期を早める「竪坑方式」を日本で初めて採用された
第1竪坑：地上から5.5ⅿまでの坑口上部は、直径5.5ⅿの円形、それ以下の部分は3.2ⅿ×2.7ⅿの楕円形になっている
普門寺前「小関越え道道標」：頭上に西大津バイパスが通っています
琵琶湖第1疎水第1トンネル西口：扁額：「廓其有容（かくとしてそれいるることあり）」揮毫者：山縣有朋意味：悠久の水をたたえ、悠然とした疏水のひろがりは、大きな人間の器量をあらわしている
＊京都市サイトより引用
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3/27 11:25
琵琶湖第1疎水第1トンネル西口：扁額：「廓其有容（かくとしてそれいるることあり）」揮毫者：山縣有朋
意味：悠久の水をたたえ、悠然とした疏水のひろがりは、大きな人間の器量をあらわしている
＊京都市サイトより引用
意味：悠久の水をたたえ、悠然とした疏水のひろがりは、大きな人間の器量をあらわしている
＊京都市サイトより引用
突然頭上に満開の桜が現れました（疎水公園手前）：オオカンザクラ（大寒桜）？
疎水公園で昼食・休憩・プチ花見：公園南側にはJR東海道線、湖西線が通っています
約一時間、メンバー差し入れのお酒・おつまみ等で談笑しながらプチ花見を楽しんだ後、蹴上方面へ向かう。頭上にオオカンザクラ？
因みに4年前（2020.4.3）はご覧の通り、桜・菜の花とも満開でした
上流諸羽トンネル方面を振り返る。残念ながら桜はまだ蕾固しですが・・・
山科疏水と安祥寺川の案内板：疎水建設により、写真右の安祥寺川は疏水下の流れに改修された
第2トンネル東口：手前の山の谷橋を渡り、ここから山道に入り、七福思案処へ向かう
京都一周トレイル東山コース（標識番号東山38）に合流：右の「日向大神宮」へ向かう
日向大神宮（ひむかいだいじんぐう）内宮祭神：天照大御神（アマテラスオオミカミ）
宗像三女神 多紀理毘売命（タギリヒメノミコト）
市寸島比売命（イチキシマヒメノミコト）
多岐都比売命（タギツヒメノミコト）
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3/27 15:04
日向大神宮（ひむかいだいじんぐう）内宮
祭神：天照大御神（アマテラスオオミカミ）
宗像三女神 多紀理毘売命（タギリヒメノミコト）
市寸島比売命（イチキシマヒメノミコト）
多岐都比売命（タギツヒメノミコト）
祭神：天照大御神（アマテラスオオミカミ）
宗像三女神 多紀理毘売命（タギリヒメノミコト）
市寸島比売命（イチキシマヒメノミコト）
多岐都比売命（タギツヒメノミコト）
外宮
祭神：天津彦火瓊々杵尊（アマツヒコホニニギノミコト）
天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）
祭神：天津彦火瓊々杵尊（アマツヒコホニニギノミコト）
天之御中主神（アメノミナカヌシノカミ）
第3トンネル西口：：右奥のレンガつくりの建物は「旧御 所水道ポンプ室」、手前は「びわこ疏水船蹴上乗下船場」
標識番号東山32：大神宮橋の袂にある。
ここから蹴上疎水公園を通り帰路に着く
ここから蹴上疎水公園を通り帰路に着く
因みに4年前（2020.4.3）はご覧の通り満開の桜の下、多くの観光客で賑わっていました
標識番号東山30-2「ねじりまんぽ」にて：「ねじりまんぽ」は三条通から南禅寺へ向かう道路の造成に伴って建設、1888年6月に完成。「まんぽ」とはトンネルを意味し、「ねじりまんぽ」は、「ねじりのあるトンネル」という意味。上部にあるインクライン（傾斜鉄道）と斜めに交わる道路に合わせ、トンネルも斜めに掘られるとともに強度を確保する観点から、内壁のレンガを螺旋状に積む工法が採られている
【京都観光Navi】より引用
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3/27 15:28
標識番号東山30-2「ねじりまんぽ」にて：「ねじりまんぽ」は三条通から南禅寺へ向かう道路の造成に伴って建設、1888年6月に完成。「まんぽ」とはトンネルを意味し、「ねじりまんぽ」は、「ねじりのあるトンネル」という意味。
上部にあるインクライン（傾斜鉄道）と斜めに交わる道路に合わせ、トンネルも斜めに掘られるとともに強度を確保する観点から、内壁のレンガを螺旋状に積む工法が採られている
【京都観光Navi】より引用
上部にあるインクライン（傾斜鉄道）と斜めに交わる道路に合わせ、トンネルも斜めに掘られるとともに強度を確保する観点から、内壁のレンガを螺旋状に積む工法が採られている
【京都観光Navi】より引用
蹴上発電所：琵琶湖から京都へ水を導く「琵琶湖疏水」を利用した水路式水力発電所。日本初の事業用水力発電所として、明治24年（1891年）に運転を開始し、運転開始から125年以上経った今なお、現役の発電所として電気を送り続けている
3/27 15:32
蹴上発電所：琵琶湖から京都へ水を導く「琵琶湖疏水」を利用した水路式水力発電所。日本初の事業用水力発電所として、明治24年（1891年）に運転を開始し、運転開始から125年以上経った今なお、現役の発電所として電気を送り続けている
三条通白川橋道標（史跡）：ここから白川沿いを四条河原町ヘ向かう
感想
不順な天候が続く中、唯一の好天に恵まれ予定通りの例会が決行でき大変ラッキーでした。
ただ期待の桜は、寒の戻り等の影響で蕾固しの状況で残念でした。参考までに4年前の満開時の写真を一部挿入しています。
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